魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【フランクリン・ルーズベルトに始まる米国の日本民族解体派の意向を受けた朝鮮族安倍晋三等似非保守朝鮮族政治屋 ⑨】

2018-08-29 23:32:15 | 在日への優遇の矛盾を突く連載

 実は、日本の軍事力の躍進に危惧を抱いて居たのは、フランクルーズベルトばかりで無く、セオドアルーズベルトも然りであった。ルーズベルトは、マッカーサーの父に日本行を指示した。1905年に父が日露戦争の観戦任務の為の駐日アメリカ合衆国大使館付き武官と成った。マッカーサーも副官として日本の東京で勤務した。マッカーサーは日露戦争を観戦したと自らの回想記に書いているが、彼が日本に到着したのは1905年10月で、ポーツマス条約調印後であり、記憶違いと思われる。其の後マッカーサーと家族は日本を出発し、中国や東南亜細亜を経由してインドまで8か月翔けて、各国の軍事基地を視察旅行しており、此の時の経験がマッカーサーの後の軍歴に大きな影響を与えることに成った。叉、この旅行の際に日本で東郷平八郎、大山巌、乃木希典、黒木為楨ら日露戦争で活躍した司令官質と面談し、永久に消えることが無い感銘を受けたとしている。

 セオドアルーズベルトは、軈て西太平洋の覇権と中国大陸の利権の争奪を予想して大日本帝国海軍の闘い振りをマッカーサー親子を視察に行かせたと断定は出来んが、万が一に備えてマッカーサー父子を日本に行かせたことは間違いあるまい。

続 く


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