魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【仏蘭西で露呈したグローバライズの正体】

2018-12-06 02:40:35 | 政治の闇の犠牲者達

 EU大統領のトゥスクも独逸の首相メルケルも波蘭の西スラブ語群系少数民族カシューブ人である。トゥスクは叩き上げの商売人上がりで其のマクロ経済の学識は偏狂的であるが、口達者だが論理派では無く、ディベート上手な瞞着糞い世渡り上手な男である。

 メルケルは物理学者であって首相就任後の支持率はジェットコースターの様である。メルケルが首相に成れたのは、前首相ゲアハルト・シュレーダーが余りに御粗末で弛衣茶伽であったので運良く期待感から高支持率で首相に選任された。然し、政治は大衆から離れた自分の考え方を押し付けると必ず失敗する。彼女は2015年の秋以降、中東や阿弗利加等から多くの難民や移民が欧羅巴に押し寄せた際、メルケル首相は人道的な観点から難民の受け入れを表明し、手厚く保護する政策を打ち出した。矢張り、自身の少数民族としての個人的悲哀が出て仕舞った。此の政策は当初は国内外から高く評価されたものの難民が急増し、治安悪化への不安が広がると、一転して厳しい批判に曝され、此の年の大晦日に西部の都市、ケルンで女性達が乱暴された事件に、難民の男達が関わっていたことが分かると、翌年2月には支持率が46%に急落し、メルケル首相の影響力に陰りが見え始めた。 此の為メルケル首相は難民の流入を抑える政策を相次いで打ち出してる。人道主義が大衆への押し付けの形で進められれば、大衆は心的にも経済的にも負担を感じて政策として失敗するのは必然である。

 フランスのマクロンは哲学に優秀だった学生時代を過ごすと社会主義に傾倒し始めるも、一変してロスチャイルド系のユダ金の会社で頭角を現す変節漢振りを発揮する調子の良さの薄っぺらの男である。社会に格差を無くすと政界に入ったが、口も乾かぬうちに富裕税を廃止し、一般大衆への増税を決めた。今回のパリ等で起きた暴動は収拾が着か無い程の反発を一般大衆が持ったことから始まったもので、マクロンは慌てて富裕税の復活を言い始めた。

 以上、波蘭、独逸、仏蘭西と政治のトップを論評したが、彼等は孰れも弱者救済の仮面を被りつヽ、其の実巧みにユダ金に操ら。れ一般大衆を己の栄達の道具としてグローバライズと格差拡大に手を貸したお手盛り主義者の顔が見え始めた。

 扠、我が国の朝鮮人安倍晋三首相は、マクロ経済は国民全般の福利向上の為に在るとの大原則も学べる頭も無く、只管、自身の最大の支援者集団である財界の手先と成り、ニクソンが大失敗したトリクルダウンを持ち出して、自分自身も理解出来る能力も無い儘、国民を騙し続けて居る。抑々、トリクルダウンとは「滴り落ちる」という意味で、企業の儲けが軈て国民に利益を齎すというものだが、法人税を大幅に減税して消費税を上げて、手品じゃあるまいし企業が国民に如何して利益を齎せるのか?問題は国民で、こんな瞞着を亜の朝鮮人が言い出した瞬間、朝鮮人安倍晋三を吊るし上げて市中引き回しの上百叩きして半島に奴をぶん投げるのが正常な国民の反応だったのだ。奴は随分国費を海外にばら撒き続け、国民から搾り取ったら税金を、多くの国での日本の財界の企業の営業費として使ったのだが、奴の最大のバックのグループのトップの三菱UFJ銀行が、北朝鮮のマネロンに関係したことを米国の検察に見付り、Trump大統領の脅しネタとして使われるや、「出雲」を空母に改造して、米国の大割高な巨額の戦闘機を何十基を買わされる羽目に成ったが、此れも対米貿易の黒字を国民の為に護ることが目的では無く、三菱グループの米国での商売や財界の企業の対米国での利益を護る為に、国民に多大な負担を強いたものである。

 以前からのことではあるが、各別現今、以上👆の様に人道主義で誤魔化して、其の実グローバリズムで一般大衆から搾り取る今の世界中の政治屋の低落振りは、筆舌に尽くし難い程酷いものではあるが、此れも無能脳足りん禿鷹供に騙されて信じ込まされて仕舞う国民の御粗末も甚だしくも哀れである。


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