魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【200万人前後も日本人の完全或いは自発的失業者が居るのに其れを放置して外国人労働者を増員するのは、日本社会の「労賃を抑え労働環境の劣悪化」を進める】

2018-12-06 12:07:50 | 異民族政治屋成り済まし工作員

 完全失業者が163万人居るのは、今年の政府統計で発表されており、更に自発的失業者を入れると200万人前後の失業者は居るだろう。我の知る限りマス塵も此のことを一切報道して居無い。マス塵は外国人労働者の低賃金と労働環境の劣悪は報道し捲るが、日本人の失業者のことは全く無視である。「人手不足を労働条件と環境の劣悪化を進める標語の様に利用されて居る」のに、本来国内の失業者を如何すれば人手の足り無い業者に賃金と労働環境を護りつヽ振り向けられるかを等閑にして外国人労働者を入れたがる真意は、国民の多くに見透かされて居る。
 人間は全く抵抗する術の無い弱者に対しては、何時の間にか高圧的態度を常態化して仕舞う性向を持って居る。規律正しいと自他ともに認める日本人も、此の人間の持つ負の性向から免れ無い。事実、日本人でも孤立して生きてる人の労働状況は劣悪で、更に、何重ものピンハネ業者が介在し、本来受け取れる賃金の何分の一しか手渡され無い。更に土建国家と言われた時代は、半島からの不法入国者達の弱みに付け込みピンハネの対象の通例化に拍車を掛けて居たが、最近は建設現場等での以前の様な弱者への搾取が難しく成った。

 要は、「弱者に対する労働条件の劣悪が常態化している日本社会の歪みの仕組みを社会全体の矛盾として解決することをしなければ成らない問題を、外国人労働者を受け容れで何とか凌ごうとして居る」ということなのである。


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