【マクロ経済学を一緒に勉強しよう!其の(37)】を左クリックで開いて読み返してから以下の続きを読んだ方が良い。
更に、マネタリストがケインズ派と全く違う 理論を打ち立てて居る。
「賃金・価格の硬直性」: ケインズ派は失業があるからと言って、「直ぐに賃金が下がることは無い」という考え方⇔マネタリリストは古典派の主張と同様に、「長期的にみると、価格・賃金は需要と供給のバランスが取れる処迄調整され . . . 本文を読む
ケインズ派の立場としての主張は、以下の通りである。
① 「『供給』が『需要』を造り出す」という「セイの法則」は認め無い。
② 逆に、「『供給』が『需要』を造り出す」という。
政府の役割
★ 「総需要」に関し絶えず関し続けるべき。
〇 「総需要」が小さい時☜政府は其れを拡大させる。
〇 「総需要」が大き過ぎる時☜政府は其れを抑制させる。
政府は絶えず景気動向を監視し、「 . . . 本文を読む
【マクロ経済学を一緒に勉強しよう!其の(35)】 からの続き
LM曲線の前提 : 「利子率の変化→貨幣需要量が変化」⇒「貨幣需要量L」は「利子率r」の大きさに応じて変化する☜此れを前提に、関数、曲線を導き出している⇒貨幣需要量Lが利子率に無関係に決まるとしたら、LM曲線自体成り立た無く成る。
古典派の貨幣論
ケンブリッジ方程式(現金残高方程式) : 人々が保有しようとする現金残高需 . . . 本文を読む