【生き難い社会を造る社会発展】
社会とは、労働の成果の共有・分配・交換を通じて結び付いた集団のことである。社会の各個人が、其々の能力に応じて仕事を分担し、其の成果を共有・分配・交換することで生活を成り立たせている。人々は、生活物資の調達や分配に於いても、詳細な情報や認識の共有が必要となる。従って、人間同士が物質的関係に於いて結び付いてるのみならず、社会では人々が精神的にも結び付いているのである . . . 本文を読む
植物や動物の検疫を行う農林水省技官以外に支持率に右往左往する消滅すべき間接民主制の政府とは別に、感染対策の最高指揮権を持つ防疫官を憲法との兼ね合いを図り至急設置すること。先ずは、防疫を最優先させ徹底した防疫対策を決定して、其れを前提に我欲の塊間接民主制の政府に外の様々な対策を打ち出させる。防疫は国防に劣らず、国家の最優先の義務である。 . . . 本文を読む
[【空気感染とエアゾル感染の違いは?】]
新型コロナ、母親から胎児への感染可能性示す「有力な証拠」 伊 ...
実は、👆の二大感染の形態は恐ろしい。空気感染は人数制限された青空の下のスタジアムでも大量感染する恐れがあり、無自覚のうちの陰性に成った母親が、無自覚のうちに胎児に感染さしたなら、多くの障害児が生まれて来るのだ。 粗計算すると都民60万人感染してる . . . 本文を読む
資本主義社会は、凡そ200余年以前に人間社会に姿を現した。其の後様々な失敗を繰り返し乍、資本主義社会は試行錯誤を重ねて時事変遷して来た。資本主義の経済の仕組みが人間社会に与える影響を考察するには、凡そ200年以前からの資本主義経済の在り様の変遷を眺めることが必要てぜある。此の変遷の流れは、大雑把に言って、三段階を踏んで来た。① アダムス・スミスの「見えざる手」を信じる「自由放任政 . . . 本文を読む
直接民主主義制度が自国にとって是か非か、世界の人たちはどのように ...
選挙制を疑う « 大学出版部協会👇
代表民主制は「間接民主制」が本質的に持つ、代表者が民意に合致した合意が取れ無いのであり、千差万別の志向を代表者の裁量で一つに方向付ける何ていうことは土台無理筋なのだ。代表民主制は基本的理念から政治への不信感を生むのである。 . . . 本文を読む
我々は、自由資本主義経済や代表民主制を今日必然の仕組みとして疑いを持つ者は寡少であろうが、実は此れ等両者は此れ等の仕組みを最善として利用する者達にとって都合が良いものであるかもしれない。
自由主義経済は、実業を離れて一面先行きの経済ばかり憶測する「金で金を稼ぐ」金融経済が幅を利かせている。金融で稼ごうとすることは一種博打性がある。一方、代表民主制は代表者が谷町に担がれ彼等 . . . 本文を読む
利益・目的を同一する人々が結合して一体となったものを「共同体」という。 善・悪、好ましいこと・好ましくない(☞価値)を判断するときの根底となるものの見方を「価値観」という。 自明のことなので詳しい説明は省くが、共同社会の人々が共同社会を維持永続させて行く為に人々の「価値観の同一性」が必至となる。此の時、「今日、「『価値観の多様性』は益々広まる」というのを正しく言うと . . . 本文を読む
本能に基づく欲望は生物総て持って居る。「衣食住」は人間が生きて行く上必要欠くべからざるものであるが、此れ等を手に入れたとしても、より立派なもの、或は、より贅沢なものを欲しくなるのも、人間の欲望の本質である様だ。
「欲望が満たされると楽となるが、欲望がなければそれ以上に楽である。」☜ 大乗仏教の確立に大きな影響を与えた南インド出身の僧、龍樹(二世紀頃)に拠るとされている『宝 . . . 本文を読む
【人間社会の在り方 : 顔見知りばかりの人間社会 】
2019-12-24 00:09:33 | 先ずは安定社会が一番
顔見知りということは相手の素性は分かって居る。然も、顔見知りということは其の人ばかりか其の人の家族のことも良く知っており、お互い代々その地域に住んでいるということである。従って地域の人間関係は濃密で、煩わしさも在るが何処の誰とは如何に付き合えば良いか . . . 本文を読む
個人情報保護法は人類史上最悪の法の一つであろう。隣に居る者が何処の何者かが分から無い不気味な社会であり、また何でもITで済ますことは、人と人との直接の触れ合いが無くなり、無機質な社会を造り、人は型に嵌った冷たい社会で生きることに成る。経済の効率化が個人の生き方迄無駄を亡くし、自由闊達の人本来持つ生き様さえ消滅させて終う。 snsの運営組織の対応は、すべてネット上で行われる。直接の人間の介在が無い . . . 本文を読む
日本は前大戦後様々な問題を抱え乍他の多くの国と較べて比較的安定した社会を構築して来れたのは、偏に日本国民が民主主義を受け容れ続けた努力の賜物である。
「社会の安定安心」に絶対無比なものは、其の社会で暮らす人々が例外無く社会の万物万象に対して「同一な価値観」を持ち、「統一された倫理観」を持って居ることで、詰まり、其の社会で暮らす人々の感情的及び論理的或いは精神的統一性の構築が成されて居ることに . . . 本文を読む
他人の人権を護って上げることは、己の人権を護ることに必至なことである。然し、誤った人権主義は、人権擁護にとって大いに危険で弊害と成る。
我々人類は安心して安定した社会で日々の営みを享受出来て初めて社会からより高い福利を享受出来るのは紛れ無い事実として異論を挟む余地は無い。 人の生活でより質の高い「利便性や物欲」は必然のものであるが、此れ等の要求も人が社会に求める総ての要求に優先するものでは無 . . . 本文を読む
高齢者人口の推移と社会保障費の推移 その1
2012-11-30 23:19:39 | 先ずは安定社会が一番
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厚生労働省は2018年7月20日、2017年分の簡易生命表の概況を発表した。それによると2017年における日本の平均寿命は、男性が81.09年、女性が87.26年となった。問題は高齢者は幾つからということであるが、 . . . 本文を読む
一人当たりの実質GDPの推移
2017年 4,194,543.42円
2018年 4,252,784.86円
2017年~2018年の実質GDPの差
+58,241.44円
※数値はIMFによる2018年10月時点の推計
※SNA(国民経済計算マニュアル)に基づいたデータ
であるが年金受給者は、此の+の影響は無し。👈此れは、必ずしも所帯収入の増減を示すものでは無いことに留意。企業の社 . . . 本文を読む