電脳玉手箱を駆使してまで買った、海原電鉄。
簡単に改造できる代物ではない、とわかってはいたけれど、、、。
ばらしてみた。
右側に見える屋根板は、床下とねじ止め。この床下と屋根の間に床上部が入りねじ止め用の長い脚を使って固定。
床上部の客室には、
ちゃんとカオナシと千がのっている。このカオナシと千は取り外しができ
ちょっとした銅像にもなる。これは、使えるかもしれない、、、。
車体が重いので、トミックスの2軸動力よりはKATOの方がましだろうとは思っていたが、当然ながらサイズは合わずブカブカ。
厚めのプラ板で、車体と動力ユニットの間の隙間を埋めれれば、一応形にはなるけど、床上の客室部はそれでは入らないので、車内ががらんどうになる。
客室部を生かしたいのなら、車輪交換だけで済ます手もあったが、
KATOのスポーク車輪なら軸受け部には入るのだが、肝心の車輪が、軸受け部の突起にもろに干渉し、これもそのままでは入らない。
しかも、
連結ホロを模した端部も、その固定方法が、、、。このホロを取り付けなければ、車端部の形状がものすごくいびつになる。しかしダイキャスト製なので窓開け加工するわけにもいかない。
と、途方に暮れそうな改造になるので、しばらくは、山づくりに励もう。
森林鉄道のレイアウトも、
駅舎の前を通って山に入る予定だったが、どう見ても、駅舎と線路が近すぎる、、、。
カーブレールが手に入ったら、改めて検討しよう。