発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

再修正と微調整

2023年06月08日 | レイアウト

レール工作をしたレールを一旦レイアウトに戻したうえで、レール配置(配線ね)を改めて見直した。

で、気になっていた所を思い切って修正をかける。

それはこの部分。

一番左側の、トロッコ発着用に設置した別線部分。

ポイントの設置スペースの関係で、KATOのミニカーブレール用ポイントで分岐させたものの、このポイントが意外に幅をとるため、駅舎の設置場所の点からも、このままレールを固定化してよいものか、問題だった。

元に戻したレールを見ながら、「もしかして、このルートでは?」と思いあたり、仮線を組んでみた。

本線から車庫に行くポイントを超えた所で、ミニカーブポイントを入れて、そこから分岐させるというもの。

こうすると、

駅の配線としては非常にシンプルになり、バケットーカーがあるあたりに駅舎を置くスペースが確保できる。

また車庫のスペースも、

意外にコンパクトにすることができた。

一番山側の留置線はもう少し下げてもいいのだが、ポイントの関係でこれ以上は動かせない。

端数レールを使って何とかレールはつなぐことができた。

ただ接続はきつきつで、レール間の余裕が全くない状態。端数レールも使っているのが最小サイズのため、これ以上は、、、。

この2軸DLで試運転実施。

レール全体をペーパー掛けしているせいか、すこぶる快調。

ついでに久しぶりにデハも試運転。走行性を確認するためだが、改めてレイアウトの問題が噴出。

茶色の2両を試運転したのだが、問題はオリジナルのデハ101の方。

ポイントの先にあるこのミニカーブに差し掛かると脱線。何回やっても同じ。

このデハ101は、反対側のカーブでも

脱線する、、、。

 

こちらのキハ改造デハは問題なく通過しており、明らかに個体差によるものと推察。

しかしこれ以上に困ったのが、ポイント。

ホームから出て車庫と本線に分岐するポイントで、2軸DLは通過するのだが、4軸ボギーの動力車では通過できない。

ポイントに差し掛かると、どういうわけかポイントが勝手に転換しようとし、その結果脱線を引き起こす。

ホームから出て、本線へ行けないポイントなぞ、ポイントにする意味がない、、、。

で、思い出したのが、この本線へ出入りする2か所のポイント、前にもこういう状態になり、本線からホームに入ってくる側のポイントをクレーム対応で新品に交換していたことを。

再設置した際、上下(左右)逆につけていたのかもしれない、と言うことで、

ポイントの上下を変えて再設置。そうすると、

無事通過してくれました。

けれどデハ101号はこの先のミニカーブでしっかり脱線してくれました。

これ、レイアウトを完成させる前に、全動力車の走行チェックせにゃいかんな、、、。

*端数レールを使ってキツキツだった区間には、困ったときのスライドレールを使って、キツキツを解除しました。

 

 

 



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