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発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

(無題)

2018年04月30日 | グッズ
史上初の1日3回目の投稿。

カプラーの件は置いといて、小道具の話。

カプラー改造をした車両を、ガラステーブル上に置き連結試験をしているが、何か物足りない。
平面な板の上で連結試験しているのだから、この上で連結できる、ということはレール上でも連結できるはず。しかしカプラー高さについては、連結できたからOKとはいかない。ナックルカプラーなぞNカプラーの倍の大きさがある。

とこんなことを考えていたら、レールが欲しくなった。
カプラー試験用だから、直線・曲線とも数本あればいい。

ということで買ってきた。
レール数本のために日本橋まで行くのは阿保らしいから、ここは市バスじゃない、大阪シティバスに乗って、住吉店へ。


直線・曲線4本ずつとエンドレール、そして発売開始以来見たことなかったトラフガーダー橋。
線路下を配線が通せるトラフガーダー橋は持って帰るが、あとは試験線用としてこちらに置いておくことにした。
でさっそく試験。
連結試験については、見事OK。

気になる高さ試験では、、



平面処理をしていなかったキハユニ26のナックルカプラーは、垂れ下がりが気になるが、Nカプラーのキハ47とも連結でき、高さも問題ない。


Nカプラーのキハ47とナックルカプラーにしたキハ16(非運転台側)とも高さは問題なし。

問題だったのが、キハ16運転台側のKATOボディマウントカプラーの高さ。Nカプラーぐらいの上下幅しかないため、少しずれていただけで、思わぬ障害になりかねない。

結果は見事ピッタリ。
このことは、TOMIXの床板高さにKATOカプラーを合わせても問題ない、ということ。後は床板(多分にスペーサー)とカプラーの突起物をなくし限りなく平面化する、ということ。


さらに上から見ると、キハ16の方が付きだしているのがよくわかる。

カプラー長が長い「キハ58系用」を使えば、TNについているホース類をクリアできるかもしれないが、首振りに制限があるかもしれない。このへんはこれからの研究課題だな。

改めて試験レールの上で展示会。

上3両はモーターなし、下2両は便所なし。
キハユニ26の運転台側以外は、全てKATOカプラー!
やはりレールがあるだけで、雰囲気が違う。

明日は朝から府立病院。さて、何時に帰ってこれるか、、、。

キハ16(2)

2018年04月30日 | カプラー
キハ16の運転台側のカプラー交換。

この運転台側のカプラー、ナックルにするかどうかで考えたが、ナックルにしてしまうと連結相手がキハ35系に限られる恐れがある。
このためこちら側は、キハ80・58系用のボディマウントカプラーにすることにした。

そのボディマウントカプラー、80系用と58系用でどう違うのか、よくわからない。

本来ならこの最初の確認時点で、ハズキルーペでも使って注意深く見ておくべきだった。
「何が違うねん?」という視点でさらっとしか見なかったものだから、後々えらい目にあうことになった。

さて、運転台側のTNも、今まで通り2つにばらせる。

こちらもスペーサー部にステップが付いているので、ボディマウントカプラーをつけるには具合がいい。

この状態で位置合わせを行うと、

ちょっと見ずらいが、スペーサについている前面のエアホース類がボディマウントカプラーに干渉し、ボディマウントカプラーがスペーサー部の端まで行かない。

しかしホース類をカットしカプラーを端まで寄せても、カプラー長そのものが短いため、車体をかぶせるとカプラーが半分ほどしか出ない(ショックだったので、写真を撮り忘れた、、、)。

ここで改めて80系用と58系用を比較。

何たることか、58系用の方がカプラー長が長い。取り付け部の大きさに気がとられ、カプラー長まで気が付かなかった、痛恨の確認ミス。

さらにスペーサーを取り付けた床板部。

平面にすべきスペーサーをつけたら、新たな階段が出来上がってしまった。

このためカプラーは、灰色の床板端部につける形で接着。

いやに長く見えるカプラーが気になるが、、、車体をかぶせると、、、

カプラーが飛び出してしまった。
前面幌を装着しても、どこまで隠せるかはわからない。
もうャ塔Yケしたので、これはこれであきらめよう。

ただ58系用のカプラー長の長い方は、もしかしたらTNのホース類をカットしなくても使えるかもしれない。それはそれでキハ45や47などで試してみよう。

出来上がった4両編成、

しげしげと眺めていて、カプラー交換以前の大チョンボに気が付いた。
キハユニ26+キハ47+キハ30+キハ16、、、この編成を組むと、キハ47にしか便所がない。

6両・8両編成で便所が1か所しかない昨今のJRならいざ知らず、国鉄時代に全廃になったキハユニ26を含む4両編成で、便所付きが1両というのは、だめだな。キハ30を便所付きのキハ35に変えるか、キハ16を便所付きのキハ17に変えるか、考えねば。
カプラーをいじくってないキハ30はそのままトレードできるが、キハ16は、、、車体交換か?

キハ16(1)

2018年04月30日 | カプラー
キハユニ26の次は、反対側先頭になる(予定)のキハ16。

まずキハ30と連結する非運転台側から。

キハユニ26とは、端部の床板処理が違う。キハユニ26は、階段状にはなっていたものの端部まで床板が伸びていた。こちらは、床板はTN取り付け部までであり、その先は「スペーサーおさえ」みたいな突起があるだけ。

この床板構造は、のちのち反対側で影響が出てくるのだが、この時は気づかずスルー。


次に用意するのが、キハ35のナックルカプラー。
このカプラー自体は用途が限定されるため、アッセイパーツとして取り寄せる程の事はない。
ということで、キハ35900の残っている方を使うことに。

キハ35の床板の造形の複雑なこと。しかも運転台側ということもあり、ステップまでついてくる。
ステップを切り落ちして使うのももったいないので、ここは別車から非運転台側のカプラーをもらうことに。


突起物をニッパでカットし、アロンアルフアで固めるとこまでは、キハユニ26と同じ。
違うのはその先。
キハユニ26の方はニッパでカットしただけだったが、キハ16の方は加工を始める前に、「やすり」という小道具を手に入れたので、やすり鰍ッし、取り付け面を限りなく平面化。


できたところで、床板にャ刀B


台車の向きに注意して、台車をつける。

非運転台側の作業、完了。

同様のやり方で運転台側もできるはずだったが、あれやこれやがあり、予想外の時間がかかってしまった。