今日はダリアの新刊です
崎谷はるひさん『INVISIBLE RISK 2』
すれ違いから部屋を出ていってしまった受様。受様探しに心血を注ぎたいと
思いつつも自主制作CDの期限はせまってきて行き詰る攻様。心身ともに
グダグダになった攻様の前に受様が現れる。攻様は彼を捕まえられるのか?!
前作『INVISIBLE RISK 1』の続編になります
前作で攻様は
何も言わずに受様に手を出し続けた上に
バンド仲間の離脱を黙っていた事で
受様を怒らせてとうとう姿を消されてしまいます。
心当たりを探しても受様は見つからず
攻様は心身ともに大打撃を受けるのですが
CDのレコーディングの日程が迫り、
受様探しにばかり構っていられなくなります
見つからない受様、
ギクシャクするバンドの練習と人間関係、
いよいよ進む体調の悪化に
もういよいよ攻様が限界を迎えるかという時
攻様はやっと受様との再会を果たします。
実は受様は階下の大家宅に世話になっていて
行方知れずと言うよりも
攻様に合わない様に上手く避けていただけでして
避けていた分攻様が出歩く訳を知らず
本気で出ていくと立ち去ろうとします。
それでもここで踏ん張らないと
ヘタレさんのままだぞ、攻様
しかし攻様は
視界もぐらついて立っているのさえ
やっという状態なのですね。
読者的にはワクワク最高潮
結果的には人間成せばなる
です。
攻様もなんとか受様を捕まえて
必死に告白、
受様を惹きとめる事に成功します
で、
何だかんだ言っても攻様が好き受様は
攻様の必死な様子にほだされて
結局はすぐ許しちゃうのですよ。
その後は
多少ムリヤリ感はありましたが
CDの収録も四人での最後のライブも
二人の関係もひっくるめて全てが
何とかが丸く収まってめでたし、めでたしです
二人の関係の進展以外にも
バンドメンバーの確執とか
攻様の元のバンドリーダーへの憧れとか
攻様のバイト仲間の存在とか
いろいろ複雑な心理描写は有りますが
最近の崎谷作品の小気味良いドンデン返し
っていうのはなくて予定調和な感じですね。
続編の短編は
ちょとはお仕事面も出てますが
妙な感じに邪魔されてる感が強くて
二人の絡みは有ってもまだまだ甘さが足りないです
来月はいよいよ全編書き下ろしなので
今の崎谷さんぽい捻った展開と
激ラブな絡みを期待ですね


すれ違いから部屋を出ていってしまった受様。受様探しに心血を注ぎたいと
思いつつも自主制作CDの期限はせまってきて行き詰る攻様。心身ともに
グダグダになった攻様の前に受様が現れる。攻様は彼を捕まえられるのか?!
前作『INVISIBLE RISK 1』の続編になります

前作で攻様は
何も言わずに受様に手を出し続けた上に
バンド仲間の離脱を黙っていた事で
受様を怒らせてとうとう姿を消されてしまいます。
心当たりを探しても受様は見つからず
攻様は心身ともに大打撃を受けるのですが
CDのレコーディングの日程が迫り、
受様探しにばかり構っていられなくなります

見つからない受様、
ギクシャクするバンドの練習と人間関係、
いよいよ進む体調の悪化に
もういよいよ攻様が限界を迎えるかという時
攻様はやっと受様との再会を果たします。
実は受様は階下の大家宅に世話になっていて
行方知れずと言うよりも
攻様に合わない様に上手く避けていただけでして
避けていた分攻様が出歩く訳を知らず
本気で出ていくと立ち去ろうとします。
それでもここで踏ん張らないと
ヘタレさんのままだぞ、攻様

しかし攻様は
視界もぐらついて立っているのさえ
やっという状態なのですね。
読者的にはワクワク最高潮

結果的には人間成せばなる

攻様もなんとか受様を捕まえて
必死に告白、
受様を惹きとめる事に成功します

で、
何だかんだ言っても攻様が好き受様は
攻様の必死な様子にほだされて
結局はすぐ許しちゃうのですよ。
その後は
多少ムリヤリ感はありましたが
CDの収録も四人での最後のライブも
二人の関係もひっくるめて全てが
何とかが丸く収まってめでたし、めでたしです

二人の関係の進展以外にも
バンドメンバーの確執とか
攻様の元のバンドリーダーへの憧れとか
攻様のバイト仲間の存在とか
いろいろ複雑な心理描写は有りますが
最近の崎谷作品の小気味良いドンデン返し
っていうのはなくて予定調和な感じですね。
続編の短編は
ちょとはお仕事面も出てますが
妙な感じに邪魔されてる感が強くて
二人の絡みは有ってもまだまだ甘さが足りないです

来月はいよいよ全編書き下ろしなので
今の崎谷さんぽい捻った展開と
激ラブな絡みを期待ですね
