真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
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本日はオークションで♪

2010-02-28 | 小説
本日はオークション落札品が届きました

神楽日夏さん『神と契る』
中原一也さん『ふしだら者ですが』

最近、
フェアの全サ目的で新刊を沢山買う為、
優先順位で買えない本出てきました

それをヤフオクを買おうと思うと
2,3冊頼もうかなとなって競り負ける事も…

なんか1冊で送料がかけるのも~とか
思ってしまうのですよね。

でもよく考えなくても
新書なら定価よりは安いので本末転倒
本日のランキング・7221位/1373357ブログ
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傲慢な攻様の王道な恋『服従の重力 レーサーはパトロンの獲物』

2010-02-27 | 読了本review
本日はプリズムの新刊で

藍生有さん『服従の重力 レーサーはパトロンの獲物』
 レーサーの受様は所属レーシングチームの存続と引換に、新スポンサーの
 攻様に服従することを誓う。そして始まった日々は受様の覚悟をはるかに
 上回る屈辱と淫靡さに満ちていた。一層の反感を覚えるはずが?!

雑誌掲載作に書下ろし続編を加えて文庫化、
お金にモノを言わせて受様を手に入れる傲慢社長と
身体から攻様に落とされる勝気なレーサーのお話

二人出会いから受様が好かれている事に気づくまでと
受様が攻様を好きだと認めて本当の恋人になるまでの2話構成。

受様は三年前から
フォーミュラジャパンに参戦するレーサー。

しかし、シリーズチャンピオン目前まできた矢先、
チームのメインスポンサー企業が撤退を表明、
このままでは走る事もままならなくなります

そのスポンサー企業を買収、
撤退を宣言した会社の社長こそ今回の攻様

攻様は若くして国内有数の不動産会社を継承、
その手腕で業界トップへと導いた男。

受様は攻様の説得を試みる事にしますが、
実は受様は半年前に攻様に
セクシャルな誘いを掛けられながらも
袖にした経緯が合って戦々恐々。

チームの継続を訴えた受様に
攻様が提示した条件はただ一つ。

受様がすべてにおいて攻様に服従すること

攻様に言うがまま、彼のベットの相手となりますが、
攻様の執拗な愛撫に解かされた身体は
初めてなのに我を忘れる程の狂態を曝してしまい、
彼に抱かれる度に慣らされていく受様。

しかし、モータースポーツは何かと金がかかる為、
攻様の気持ち一つで先の読めない来期の為にも
受様はより良い条件のチームや
スポンサー企業を探さない訳にはいきません

しかし、
そんな受様の行動は攻様の逆鱗に触れてしまい、
受様は最終テストの行われているサーキットの
VIP用のラウンジで攻様の詰られながら凌辱されて

こんな危うい二人の関係はいつまで続くの

雑誌掲載作に書下ろし続編を加えて文庫化、
お金にモノを言わせて受様を手に入れる傲慢社長と
チームの為だったはずが身体から攻様に落とされる
勝気なレーサーの恋物語

実は攻様は受様にほぼ一目惚れ状態ですが
親の愛情に恵まれなかった攻様は
受様への愛情も素直に告げる事が無く、
受様が何で自分なのかとグルグルする展開なので

傲慢攻様という攻設定では有りますが、
攻様の気持ちが判れば即ハッピーエンドなはずと
安心して(笑)最後まで読みました

藍生さんは
先月もレーサーモノを書かれていますが
雰囲気は全く違っていました。

先月はレーサーの「勝負」の世界としての面が
強調された設定でしたが、
本作の方はレーサーの「華やかさ」が
攻様の「富豪」の面と比較されて強調された感じで、
判り易くBL的王道な設定として
レーサーという職業が登場している感じ。

私的には前作の『時の支配者』の方が好みですが、
判り易く王道な設定&展開がお好みなら
本作の方がおススメですね
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新刊を沢山♪

2010-02-27 | CD・DVD
本日は新刊沢山

妃川螢さん『未必の恋』
成宮ゆりさん『悪くて甘い遊び』
黒崎あつしさん『美男には発情厳禁!』
藤森ちひろさん『ふしだらな純愛』

通販のCDも
崎谷はるひさん原作CD『恋愛証明書』

ビーンズは通販予定なので
本日はルビーを中心に

どれも早く読みたいのですが
まずは通販したCDからかな
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全サのカレンダーを申込み♪

2010-02-26 | 全員サービス
本日は全サを申し込み

「楽園のうた」公式恋愛進展カレンダー

昨日買った『楽園のうた』の全サになります。

タイトルから見てお話のイベントに合わせた
カキコのあるカレンダーなのかな

元々携帯小説なので
横書きがなんか慣れなくて読み辛く…
本編を読み終えていないのに
とりあえず手を出してみる~って感じ
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特典のペーパー欲しさに・・・・

2010-02-25 | 小説
本日は予約していた本を取りにメイトさんまで

鈴藤みわさん『楽園のうた2』

個の本も特典の為に予約していたのですが、
昨日、藤崎先生のHPで気になるカキコが

今月の先生の新刊に『世界一初恋』のアニメ企画関連で
ペーパーが付いたのですが
既刊本のSSを書いたルビータイムスがでるらしい

ルビー文庫もチェック有った
藤崎先生って同人とかされていないので
こういう機会を逃すのは…

なので先生の本は前作持ってはいるのに
友人周りにすべく1冊買いました

でも貰ってみるとA4版で
裏表で2本読めたので買っただけは有りました
チェックして良かったです
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コメディにしては重いかな『不謹慎で甘い残像』

2010-02-24 | 読了本review
本日はルチルの新刊です

崎谷はるひさん『不謹慎で甘い残像』
 いよいよ同棲を決め、準備に入った二人。しかし大掃除のさなか、
 攻様の元カノのピアスが片方だけ発見された事からひと騒動に!!
 おまけにかつて攻様につきまとっていたお嬢様まで復活して!?

『不機嫌で甘い爪痕』『不条理で甘い囁き』に続く

今回は時計宝飾会社営業企画部の営業マンと
宝飾の計約デザイナーの不機嫌シリーズ完結編

受様と攻様はラブラブな恋人同士。

この度、同棲する事になりますが、
早々に部屋も決め、今はその部屋が空くのを待つばかり

本日は攻様のお部屋の整理と掃除をしていたのですが、
前回の引っ越しで詰めたままの段ボールから
こぼれ出た小物入れから発見されたダイヤのピアスが元で
攻様の女難の相が再燃します

攻様は放置するつもりでしたが
件の品は本職の受様が見るとかなり高価な品で
後々の揉め事の火種にならないようにと
受様に諭された攻様は元カノに連絡をとる事に

イチかバチかのメールで
難なく元カノが捕まったのは良いのですが、
攻様は元カノに
攻様の会社関係の関係するパーティへ同伴と
それまでの宿を提供とする事を強引に迫られてしまい

『不機嫌で甘い爪痕』『不条理で甘い囁き』に続く
不機嫌シリーズ第三弾にして完結編になります。

前作まではリメイクだったり、
雑誌掲載作だったりでしたが今回は書下ろし

受様との同居も決まり、
ラブラブな生活を楽しみにしている二人に
攻様の元カノとお嬢様ストーカーが再び絡んでの
ひと騒動の合間に

受様宅での仮同居のイチャイチャや、
攻様のゲイバーデビュー等も有りという
結構盛り沢山な内容な本巻。

お引越しが完了するまで
今回もかなりハラハラドギトキな展開で
楽しく最後まで読めはしたのですが、

読了してみると
ちょっと蛇足巻ぽい感じがしなくも無く

リメイクで文庫化が決まった時点で
書き下ろしも決まっていたと思われますが

前作のストーカーお嬢を更に絡めなくても
別の視点から元カノを纏められたのでは
と思ってしまうですが、
書き手がベテランさんなので
新刊の度に期待度が増すのは仕方が無いかな

今年もまた
他の出版社の絶版がリメイクされますが
あまり無理の無い形で続編を書いて欲しいですね。
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通販特典が目当てです♪

2010-02-24 | CD・DVD
《気分はもう春って事で菜の花のテンプレートに変更》

昨夜遅くに通販予約のCDが到着

榎田尤利さん原作CD『きみがいるなら世界の果てでも』

榎田さんの漫画家シリーズの最新巻のCDになります

リブレの通販予約だと小冊子がついたので
予約開始とともに頼んだのですが、
発送メールが来るまで
今日の発売だと言う事すら忘れていました

早速目当ての小冊子から
某漫画家さんが温泉に行った話を聞いたルコちゃんが
東海林さんに温泉旅行をせがむお話でした。
イタリア行きの合間をぬっても行くのね、東海林さん

ルコちゃんの温泉でしたい事は
某漫画家さんのお部屋に有った有る種のご本でして
彼との温泉いちゃらぶを夢見ていましたが
例のごとく締切が押したルコちゃんは撃沈
と言う感じです。

通販してホントに良かったです
本命のCDはこれから
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藍生有さん『服従の重力 ~レーサーはパトロンの獲物』

2010-02-23 | 読了本review
本日はプリズムの新刊で

藍生有さん『服従の重力 ~レーサーはパトロンの獲物』
 レーサーの須貝涼は、レーシングチーム存続と引き換えに、藤堂コーポレーションの社長・藤堂恭一に服従することを誓う。そして始まったペットとしての日々は、覚悟をはるかに上回る屈辱と淫靡さに満ちていた。男に抱かれる悦びなど知らなかったはずの身体は、冷たい視線に曝され命令口調で詰られると、簡単にプライドを手放しぐずぐずに蕩けていって

今回は業界トップの不動産会社の凄腕社長と
スポンサー企業の撤退で進退が危ういレーサーのお話です。

住込みの家政夫だった受様が攻様に生涯雇用を求められるまで。

受様は小さい頃に両親を事故で亡くし、
小料理屋を営む叔父夫婦に引取られて育ちます。
板場で可愛がられる内に調理師免許を取得、
将来は料理に関する仕事をしたいと
今は栄養士の勉強をしながらハウスキーパーをしてます。

二人の出会いは
東京某所の高級マンション、最上階フロアの廊下。

平日の朝八時過ぎにも関わらず、
攻様は女性の香水の残り香を撒き散らし、
無精ひげにくわえ煙草で、とても堅気の勤め人には見えません。

今回受様が請け負った依頼は
先方にぜひにと請われた住み込み契約。

基本土日休みの週休二日、
朝・夕の食事の用意と委託業者の取次と監視以外の時間は
自由にしていて良いという好条件過ぎたのには訳が有る?!

最悪の事態を想像した受様ですが、
話を進めた彼の秘書によって彼らの事情が明されます。

攻様は一人で会社を切盛りしているやり手の実業者。
先日、業者の人間が部屋を探った形跡があった為、
身元の知れた人間に見張りをさせつつ、
生活態度の悪い攻様の生活改善を図った結果、
およそ関係企業とは縁遠い受様が選ばれたらしいのです。

一安心した受様に更なる衝撃!
なんと攻様は女も男もあまり見境が無く、
もめる元になるからと付き合う相手の名前も覚えない遊び人?!

攻様は色気のないガキは守備範囲外と言いながら、
翌日の朝には寝ぼけて受様の唇をガッチリ塞ぐ始末。

経営手腕は立派でも人として問題有りの攻様との同居生活は
早くも不安でいっぱいいっぱい????

夏目さんの3冊目の本作は
パワフルだけど実は人見知りでかまわれたがりのエロ親父と
初恋もまだの天然系可愛い子ちゃんのラブコメディ。

お互いに嫉妬したり、されたりしながら
攻様にプロポーズされるまで、
適度な山場にハラハラしながら楽しく読めました♪
攻様の弟と秘書の仲も気になりま~す。

今回は同じく家政夫さんのお話を1作。
崎谷はるひさんの『きみと手をつないで』をお薦めしますね。
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天然な攻様に翻弄されてます『妖、レンタルします。』

2010-02-22 | 読了本review
本日は花丸です

日生水貴さん『妖、レンタルします。』
 千年続く神社に育った主人公はめったな事では動じない。しかし
 彼が20歳を迎えた朝、起きた瞬間から人ならざるモノが見えて!!
 大困惑の彼は京都の「アヤカシ協会」に向かうのだが?!

千年の昔から続く由緒ある御威神社の長男と
要の為の舞を条件に京の糺の森に住む妖猫の恋物語です

攻様は、
由緒ある神社の女神主と禰宜の間に生まれますが、
ごく普通の大学生として生活していました。

しかし、二十歳の朝に攻様が目覚めると
何やら怪しげな妖怪や幽霊にがうじゃうじゃ

夢かと思った攻様ですが
その場を持見ていた犬耳の子供・実は御威神社の犬神様に
厳かに世界が一変するだろうと宣言されてしまいます。

ところが、
事情を知るだろう父母は急な所要で出掛けたらしく、
攻様あてに残された手紙には
困った事が起きたら頼れと京都の某所が記されていました。

何が何やらの攻様ですが、
とりあえずはと示された場所・亜耶華死協会を目指す事に

やっとたどり着いたアヤカシ協会では
協会長にコレから行われる秘儀に誘われます。

上賀茂神社の神域で行う【就民の儀】とは
古くから京の地にあるアヤカシを留める結界を支える為、
担い手となる要を舞で眠らせる儀式だそうで

緊張して儀式に臨んでいた攻様ですが
儀式が終盤に差し掛かった刹那、
凄まじい風が舞を奉納していたアヤカシを襲います。
ソレを見た攻様は反射的に巻いての元に

しかしそれは舞台の結界を破く事になり、
更なる攻撃が舞手と攻様に襲いかかりますが、
唸りを上げた風邪の太刀を無効化したのは
攻様の身の内から放たれた圧倒的な眩い光

助けた舞手に何気なく名を聞いた攻様は
彼にすげなくされた上に逃げられてしまいます。
この舞手はこそ桜花精に愛された猫の性をもつ
はぐれアヤカシで今回の受様になります

受様は就民の儀で舞う事を条件に
京の糺の森の占有権の延長を約されていたのですが、
アヤカシ協会長の策略でアヤカシの事を教える為に
攻様にレンタルされる事になった上、
攻様に朔耶という名まで付けられてしまいます

名を付けられる事は隷属を意味し、
受様は怒り心頭なのですが
もともと受様を気に入っていた攻様は
朔耶とともにいられる嬉しさを隠しません

はたしてこんな二人がどうやったら
恋仲になるのかかなり疑問でしたが、
二人のラブな展開に加えてアクション有り、
謎解き有りでドキドキ盛り沢山

受様を東京の自宅に連れ帰った後、
京を離れた受様が消えかかったり
就民の儀で襲ってきた男の正体が判明して
襲撃者の最終目的が何かが判った時には
攻様をかばった受様が倒れたりと
かなりバタバタしますが、

最後は要のシステムにまで変革する程
全てが丸くおさまる大団円で
とっても楽しく読めました

攻様は器が大きくて動じないのか
天然なのかが紙一重って感じの性格で
人慣れしない受様にとっては
規格外な程の大らかさが良かったみたい

攻様の方が天然キャラって珍しいですが、
明るくほのぼのなのに能力も有って天然って最強かも
コメント

本日もちょっと・・・

2010-02-22 | 小説
本日も新刊を

藍生有さん『服従の重力 ~レーサーはパトロンの獲物』

今日は特に買おうと思っていった訳ではないのですが、
プリズムの新刊が出ていました…

次の新刊は明後日なのでどうしようかとは思いつつ、
新刊はほとんど読み終えたので
コメント

思い続けているだけで『硝子の筐』

2010-02-21 | 読了本review
本日もルチルで

真崎ひかるさん『硝子の筐』
 受様の父の贔屓にしている画廊で修復師の仕事をしている攻様は姉と
 結婚するはずだった。しかし突然の事故で両親と姉は他界、一人残さ
 れた受様は攻様と暮らし始めるが、いつしか家族以上に思い始めて…

古い絵画の修復を手掛ける絵画修復師と
亡き姉の婚約者の攻様と暮らす高校生の
出会いから恋人としてまとまるまでの本編と後日談を収録

受様は中学に入ったばかりのある日、
父の友人の経営する訪れた画廊を訪れた際、
受様はゴミ箱から拾った様なボロイ絵に
興味を惹かれます。

薄汚れてはいても
不思議な魅力に溢れて見えたその絵は
これから修復されるとの事で
その修復師として紹介されたのが今回の攻様です

攻様はちょっと話をしただけでも受様と似た感性の持ち主のようで
受様は彼に好印象を抱きます。

それから一年後、
攻様は受様とは一回り年の離れた姉と婚約しますが、
その年のクリスマスパーティの夜、
受様の家族四人が乗った車が交通事故で両親とともに他界、
事故で天涯孤独になった受様の願いを受けた攻様は
受様の家で受様と共に暮らす事に

それから四年、
家族同様に大切にしてくれる攻様を
家族以上に思っている受様ですが、
自分の恋心を伝える事など考えてもいなませんでした。

しかし、
受様の傍にいる幼馴染には受様の恋をもどかし
ずっと受様を見てきた彼に好きだと告白されてしまいます

しかも、その事を攻様に誤解された上で
幼馴染との恋を応援までされた受様は、
幼馴染との仲を否定した勢いのままに攻様に告白

激鈍の攻様もやっと受様が好きだったのだと気づいて
受様を受け入れようとするのですが、
混乱した受様は攻様を拒絶してしまいます

両思いなのにすれ違ってしまった二人がどうなるのか
最後までハラハラ感たっぷりで楽しく読めました

相手を密かに思う片思いのキラキラ感と切なさ、
実らないはずの恋が通じた戸惑いが
とてもうまく表現された一作だったと思います。

続編を読むと姉との仲も恋愛関係と言うより
友達の延長だった様な上、
受様の為と言いつつヘタレを装っていた攻様ですが、
今後は実力発揮して良い旦那様になりようです

画廊のオーナーと幼馴染も
妙にいい感じなのが気になるのですが、
評判如何でどうにかなるのかな
コメント

悩みどころです・・・

2010-02-20 | 小説
そろそろ月末なので新刊チェック

今月はなぜか好きな先生の新刊が重なり
買って買って…読んで読んで…みたいな…

それでも厳選したのですが、
新書1冊で文庫1.5冊だと思うと
文庫は数冊買えても新書は沢山は買えない

ヤフオクでも新刊は競ってしまうので
決めた金額以上は入れない様にしているのですが、
やっぱりそれだと買えないのですよね

うーん、悩む
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狙われている理由は言うまでも無く『恋の依頼』

2010-02-19 | 読了本review
本日もプラチナの新刊で

仲唯由希さん『恋の依頼』
 見知らぬ男に拉致されかけた大学生の受様。助けを求め駆けこんだビルに
 あった探偵事務所に事件の調査を依頼する事になります。その上、事務所
 に同居までする事に。二人の生活に慣れると同時に探偵が気になりだして!?

亡き叔父の事務所を引継いだ探偵と
父を知らず母を失くして天涯孤独の大学生が
ある事件をきっかけに出会って結ばれるまでのお話です

受様は父を知らずに育ちます。

女手一つで育ててくれた母を
突然の事故で亡くしてからは天涯孤独な身になり
寂しさを紛らわせるように日々のバイトとして
大学に通っています。

ところが最近、
何故かつけられている様な視線を感じ始めた受様。

直接何かをされる訳でもなく
気のせいかもと思っていたのですが、

激しい雨が降るある日、
突然、二人組の男におそわれてしまいます

捕まったら殺される

降りしきる雨の中、
受様にはとにかく彼らから逃げ回って偶然入ったビルで
「探偵事務所」のプレートを発見した受様は
藁にもすがる思いでそのドアに飛びつきます

その探偵事務所の所長で有り、
唯一の所員が今回の攻様になりま~す

飛び込んだ時はとにかく助けて欲しい一心の受様でしたが、
穏やかに優しく話を促す攻様と対するうちに
自分でも訳のわからない事件の
解決を頼むのは無謀すぎるかと思い始めるのですが、

事情を聞いた攻様は
あっさりと受様の頼みを引受けます。
その上、一人は危険だからと
解決するまでココにいろと言ってくれるのです

受様は付け込むようで気が咎めますが、
実は攻様もまた頼る家族が無く、
探偵をしていた叔父に引き取られ過去が有り、
受様の不安な気持ちがよく判ったのです

そして、
受様の周りを調査し始める攻様ですが
全く手掛かりとなるものに辿りつけません。

しかし、
受様を同居させてから一週間が過ぎようとした日、
受様の写真を提示して
人探しをして欲しいと言う男が現れて

自らが知らぬうちに出生の秘密故に狙われた受様と
偶然とはいえ彼と関わった事で
受様の事件に巻き込まれた探偵で有る攻様の
サスペンス風味のラブストリーになります

受様は母一人子一人なのに
彼の母が父親の事を何も話していない事から
読者的には狙われた理由は明白です

実際、
読み進めても理由はやっぱりな上、
受様を付け狙っていたある人物の思惑も
鶴の一声で解決しますので
サスペンスな展開の事件解決よりも

お互いに惹かれているのに
なかなかまとまらない二人の関係の方が
気になる感じのお話でしたね

まぁ、
受様が自分の家に行く為に女装したり、
受様を襲う指示は誰によるものかが
なかなかはっきりしなかったりと

多少捻った感じも入っていて
私的には飽きることなく最後まで読めたので
こんなお話も有りかと思いますが、

劇的な裏設定とかはないので
本格的な推理モノをお望むの方には
かなり物足りないと思いますのでご注意下さい
コメント

思いの深さに時間は関係ないのです『お花屋さんに救急箱』

2010-02-18 | 読了本review
本日もプラチナの新刊です

椹野道流さん『お花屋さんに救急箱』
 生花店店主の攻様とお試し中の恋人関係となった医師の受様。自他共に
 厳しく生きてきた受様は、攻様に癒され愛され尽くされ甘やかされて
 少しずつ心を近づけていくのだが、攻様のかつての思い人が現れて?!

前作『お医者さんにガーベラ』の続編。

前作はリハビリ医である受様側の騒動を解消するお話でしたが、
本作は花屋店主である攻様側の問題でバタバタするお話です

攻様の過去の思い人の出現により
やっと受様が攻様への思いを認めて恋人同士になるまでと
弟カプの馴れ初め編、4人のコラボな一コマを収録。

もともと受様は
医師として早朝から夜まで働きづくめで
休日は寝て過ごす様な生活でしたが、

職場の目の前で花屋を営む攻様のお試し恋人になってからは
仕事帰りに攻様宅によって夕食をご馳走になって
ズルズルとお泊りという事が多くなり…

「お試し恋人」になってから季節が一つ変わった今では
攻様宅に半同棲状態です

受様が自宅に行くのは服や必要な物を取りにいく為で
攻様宅に帰る気分になるほどなのに
まだまだ自分の気持ちに自覚はありません

そんな受様に攻様との関係を再考させるのは
攻様が音楽をしていた時に組んでいた相手で
攻様が長年思っていた男の出現でした

男はメジャーデビューが決まったので
また一緒にやりたいと攻様を誘いに来たのです。

しかし、攻様は今の花屋にやり甲斐を感じているし、
なにより大切な人がいるからと男の誘いを断ります。

攻様は親の店を継ぐ事を決意した時点で
音楽も彼からも離れる決意をしたから
彼との事は終わった事だと言い、

攻様の気持ちに気づきながら
都合の良い時だけ甘える男との関係に
疲れてもいたというのですが、

去年、自分と出逢うまでは
ずっと好きだった相手で有り、
何より夜一人でカリンパを奏でる攻様が
音楽に思いを残している事は明らかで

受様は攻様と知り合って以来、
年下の彼に頼ってばかりでしたが、
年長者として攻様に最善の未来を示さねば
という使命感に燃えてしまい

前作で知り合った攻様との付合いで
情緒面が育ってきていた受様は攻様の元思い人の言い分と
音楽を大切にしている攻様の様子を鑑み、
長年弟の面倒を見てきた保護者気質を発揮して
良かれと思う未来を提示します。

でも、受様ってその保護者気質が原因で
弟君の独立を知らされ無かった程、
かなり思い込みが激しい人なので

最後は気持ちのすれ違いも解消されますが、
攻様に激しく誤解されてしまう展開もありますが、
攻様はめでたくお試しから本採用の恋人に。

大きなドキドキは有りませんが
受様視点なのでグルグルする受様を
ハラハラ見守る感じで面白く読めました

同時収録の『意地っ張りのベーカリー』は
他社刊行の小説雑誌の掲載作になります。

お目見えはこのお話が一番早い上、
ブラコンな弟君の目には
年の離れた兄がキラキラに写っていますので
ちょっと辻褄の合わない所も有りますけど
意地っ張りで可愛い弟の恋も兄同様、
お相手の歩み寄りが鍵でしたね

もう一本は弟のお店の開店祝いに
兄カプと弟カプの四人で
中華料理を食べに行くお話なのですが、
兄を巡る弟と恋人の静かな戦いが見物ですよ
コメント

やっぱり買ってしまいました

2010-02-18 | 小説
本日も新刊をGET

日生水貴さん『妖、レンタルします。』
真崎ひかるさん『硝子の筐』

花丸さんを見つけてしまったので
昨日諦めた真崎さんと一緒に買ってしまいました

中原さんのBBNも面白そうだったのですが
来週はもう月末、
3月の新刊ももう出るはずでお財布が~
コメント