真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
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新刊とフェア本を沢山

2010-03-31 | 全員サービス
本日は新刊とフェア本を購入

真上寺しえさん『これでお前は俺のモノ!』
御堂なな子さん『好きとキライの間には』
三川みりさん『シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精』
妃川螢 さん『執事と麗しの君』
沙野風結子さん『輝血様と巫女』

下の2冊はフェアの特典が欲しくて購入したもので
それぞれの特典は

「コイハナ」フェアポストカード
 人気作の書下ろし番外編掲載したカード
 ノベルズ・コミックスともに数種あり

「セレクシヨン2010」フェア小冊子
 人気作の書下ろし番外編掲載の小冊子
 フェア対象6作のうちの4作を掲載

大体のフェアは既刊本を売る為なので
フェア特典品は欲しいけど対象作はもう持ってる
って事が多いのですが、
今回は対象作が多くて選べて良かったです

後はリブレのフェアで特典本を手に入れれば
春のフェア特典は制覇できますが、
こっちは全部もってるのですよね。

とりあえず見てから決めよう

本日のランキング・9850位/1388345ブログ
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全プレ『B's-LOG3周年記念・乙女アラモード』

2010-03-30 | 全員サービス
今日は待ってた新刊の他に全サ小冊子も

リンクスmini vol.7
 リンクスロマンスの人気ノベルズと
 該当号掲載作の番外編を収録した全プレ小冊子

B's-LOG3周年記念『乙女アラモード』
 B’s-LOG文庫人気小説番外編を収録した全プレ小冊子

火崎勇さん『椿の下で』

火崎さんの本はメイトさんで買うと
SS付のペーパーだったので朝からルンルン

しかーし、特典ペーパーは折込で極短
帰ってくるまでに既に読み終えてしまいました。
早速本編を読みま~す。
全サ小冊子はそれからですね
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誤解が先か嫉妬が先か『伯爵の蜜愛』

2010-03-29 | 読了本review
本日はルビーです

羽鳥有紀さん『伯爵の蜜愛』
 英国老舗のブランドとの契約のためにロンドンで奮闘中の新米商社マン
 の受様。ある偶然の出来事でオーナーである攻様と知り合い、交渉の場
 を持ってもらえる事になりますが、ある賭けに勝つ事が条件で?!

英国王室ご用達の老舗店のオーナーである英国貴族と
攻様の店と代理店契約を望む日本の若手商社マンが
代理店契約の交渉を賭けての仮恋人となりますが、
お互いに惹かれあってまとまるまで

受様の勤務する商社では
ある英国王室ご用達の老舗店との
代理店契約締結に意欲を燃やしています。

その老舗店は何人もの営業マンが挑んでいますが、
受付嬢やドアマンに阻まれており、
今は受様が担当として日参していました

今日もすげなく追い返された受様でしたが、
両親にプレゼントされた幸運のお守りである
フェリスタス銀貨を手に願をかけてて願をかけていると
ナイスタイミングで老舗店の前に
老舗店のオーナーである青年が降り立ちます。
この青年こそが今回の攻様です

攻様は伯爵の地位をもつ由緒ある貴族であり、
本当なら貴族である攻様に突然声をかける事は
無礼極まりないのですが、
手にしていた銀貨を落としてしまい、
ソレが縁で攻様と話をする幸運をつかみます

しかし、攻様の話とは
受様が落とした銀貨を譲れと言うもので、
攻様は受様が銀貨を譲る気が無いと知ると
代理店契約の締結まで持ち出し、
ある賭けをするようにと提示します。

その賭けとは攻様の恋人になれるか否か

攻様は縁談話が押し寄せて困っていて
全てを断る為に受様が社交界で恋人役を演じれれば
商談に応じてくれると言うのです。

もし賭けを拒否すれば
今後一切の交渉に応じないとまで言われれば
受様にはイエスと言う以外に道が有りません

いやいやながらも恋人役を引受けた受様ですが、
テーブルマナーや社交マナー、
女性パートでダンスまでさせられる事に

果たして受様は無事に恋人役を務めて
契約交渉の権利を手に入れられるのでしょうか

いざ、恋人役を演じたら
受様には続々と難問が降りかかり、
どうみても受様に分が悪い賭けですも
のったからには勝ちたいと頑張る受様。

まあ、この賭けの過程で
二人が惹かれあうのもお約束ですので
賭けにのった以降のお楽しみは
いつ二人が両思いだと気づくのかという事にある
と言っても過言ではないでしょう

羽鳥さんはムリヤリ感が無くなれば
ホントに良い作家さんだと思うのですが、
本作も貴族と一般庶民の恋の過程にムリヤリっぽ点が
また次に期待したいです
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本日は雑誌です♪

2010-03-29 | 雑誌
本日は雑誌を買いに

小説ショコラ2010年5月号

火崎さんの新作に加えて
小冊子でもノベルズの短編が
早速読みます
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彼の隣に立つ為に『ロイヤル・フィアンセ -白の王子-』

2010-03-28 | 読了本review
本日はビーボーイの新刊で

あすま理彩さん『ロイヤル・フィアンセ -白の王子-』
 エクラタン国きっての美貌の王子の受様は、弟の結婚式で出会った不遜な
 男・黒崎に強引に唇を奪われてしまいます。それは受様にとって屈辱的な
 行為でソレに気を取られていた受様はワインの鑑定を誤ってしまい?!

本作は先日でたあすまさんと佳門さんのコラボ作
『ロイヤル・フィアンセ-黒の王子-』の小説バージョンで
義兄カプのお話になります

受様は地中海のエクラタン国の王子様ですが
妾腹である受様は正妃の子である義弟と比較され続け
常に王家の中での在り処を認められずにいます。

そんな時出会うのが、
今回の攻様になる躍進的な成長をみせる
日本のワイン輸入業者です。

受様が攻様の存在を意識するのは
義弟の結婚披露宴の場

受様が見かけた攻様は
美丈夫ながら髪もシャツも乱していて
激情のままに攻様に退出を命じます。

しかし会場を抜け出した先でも
受様は攻様と鉢合わせし、
揶揄する攻様に唇を奪われてしまいます

攻様に平手で報いた受様でしたが、
翌日も不遜な攻様の事が頭から離れずで
その結果、なんと受様は
その日選定を請け負った王家認定の指定を
誤った品に与えてしまったのです

しかも最近、
粗悪品でロイヤル・ヴィンテージを偽っている様で
対応がまずければ国の面目も丸つぶれです

結果、受様自らが謝罪に向かうのですが、
なんとその相手とは攻様その人で、
代償にと攻様が要求したは受様自身

以降、受様は攻様の望みままに
攻様に抱かれ続ける事になり…

傲慢な攻様と高慢な受様の組合せで
見かけと中味のギャップを上手く活かして
最初の反発から徐々に惹かれていく展開は
あすまさんの十八番ですので

王家認定ワインの詐称事件を絡めた本編から
後日談として結婚式後の初夜、新婚生活と
攻様支店で本当の初めての出会いまで
とっても美味しく頂きました

チラッと出てきた叔父様カプのお話も気になるけど
人気如何で続編期待はできるのかな
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一つの嘘と一途な思い『玩具の恋』

2010-03-27 | 読了本review
本日は花丸Blakの新刊で

四ノ宮慶さん『玩具の恋』
 友人に誘われて初めて行ったゲイバーで酔客に犯されかけた高校生の受様は
 助けてくれた冷酷な眼鏡の男に一目惚れします。しかし常連客だという彼の
 相手はいつも同世代だと知り、外見を変え年齢を偽って彼に迫ります!!

四ノ宮さんのデビュー二作目で
初作同様、WEB発表作の改稿作

他人と必要以上に関わらずに生きる攻様と
自分の気持ちを素直にぶつける受様の
恋が実るまでの半年間の物語になります。

前作は展開に
ちょっとムリヤリぽい感じが合ったのですが
本作はまとまりも流れも良くて最後まで楽しく読めました

受様は父を知らずに育った為か大人の男性に憧れが強く
受様がはいつも一回りくらい年上の男性に惹かれます。

そんな受様は友人にあるのバーに連れていかれ、
そこで出会った鋭い眼差しが印象的な男性に
一目で恋をしてしまいます

この人こそ今回の攻様になります

攻様はこの店の常連客でしたが、
自分と同世代の大人の男しか相手にせず、
遊びでしか他人と付き合わない男として有名で

友人に散々反対されますが、
少しでも彼に近付きたい受様は
黒い髪を染めて服装を大人っぽくして
件の店に通うようになります。

最初は無下にしていた攻様ですが
徐々に無駄話ができる程度にはなります。
でもそれだけで…。

そんなある夜、
攻様が他の男を誘って店を出ていくの見た瞬間、
受様は彼を追いかけて二人の邪魔をしてしまいます。

攻様に激しい怒りを向けられても
必死に彼に追いすがる受様に
攻様は二度と付き合わない事を条件に
その夜の相手になる事を許します。

しかし、
どうしても関係を続けたかった受様は
攻様の誤解をも利用してセフレにしてくれと迫って

遊びの恋しかしないという頑なな攻様に
受様の純な思いは届くのか

もともとファザコン気味な受様ですが
攻様の見た目とか言葉とかじゃなくて
本人すら無自覚に受様に与えられていた
撫でる掌の温もりとか労りとかなので
受様も攻様に対して何かを望むのではなく、
自分の出来る精一杯で攻様に対します。

頑なに鎧っていても
祖父の形見を大事にしている攻様なので
こんな一途に思われたら
そむけていた目も向いちゃいますよね
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本日は通販品で

2010-03-26 | CD・DVD
本日は通販のCDが到着

崎谷はるひさん原作CD『キスができない、恋をしたい』

先週の新刊ラッシュで
このところ毎日感想書きしているのに
まだ新刊があと2冊残っていて
今日も書こうと思って帰ってきたのですが…
今日の花粉はひどかった
今も目がチカチカします

週末にまとめて書いて
今日はCDを聴く事にします

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現世は関係なく『なぜあの方に恋したのかと聞かれたら』

2010-03-25 | 読了本review
本日は花丸の新刊で

小林典雅さん『なぜあの方に恋したのかと聞かれたら』
 時は中世。欧州某国の片田舎を治めるライヒ家の末息子である受様は
 領民思いの父の元、沢山の兄と義姉、甥っ子、姪っ子と暮らしていまし
 た。そんな穏やかな日々に終止符を打ったのは密命を受けた宮廷長官!?

既刊『美男の達人』のスピンオフになるのかな。
既刊の美男講座のオーナーと受講生の前世編で
策士な宮廷長官と純朴な田舎貴族のラブコメです

王の命である人物を探している宮廷長官と
純朴な田舎領主の十五人目の末息子の出会いから
発端になったお世継ぎ問題が解決するまで。

時は中世、
受様は王都から田舎領主の
十五番目の息子としてのびのびと暮らし、
この地で穏やかな一生を終えるはずでしたが、

すぐ上の兄夫婦に元気な赤子が生まれた日、
領主の館を訪れた人物との出会いが
受様の運命を大きく反転される事になります

その人物こそ今回の攻様になりますね

攻様は王の命をうけた宮廷長官で
この地の司祭様を訪ねて領主館にやってきます。

その時丁度受様が
攻様の来訪に気づいて対応するのですが、
攻様にしげしげと観察されてドギマギ

なぜ自分が凝視されているのか
不思議に思う受様でしたが
なんと攻様は王命で王妃の小姓を探していて
攻様は受様に白羽の矢を立てたのです

攻様は低姿勢で受様に意向を問いかけ
激しく動揺する受様でしたが、
その愛想のよさがいっそ胡散臭い気がして
受様は素直に頷けません

しかし陛下からの支度金まで下賜されては
受様には否と言う選択もなく、
受様は攻様と共に王都を目指すのですが
王都を目指す道すがら受様は
攻様に人に言えないアレコレを仕掛けられ

実は攻様に下された王の命とは
「王妃の話相手の小姓」を探す事では無く、
幼少期の病によって子種が無い王に代って
「王妃を孕ませる男」を探す事なので

攻様は王都への道中
痺れを取る為と受様の尻を撫でまわしたり、
清童の受様を案じる兄心だと犬の交尾を見せたり、
話の種にと公衆浴場で客と娼婦の戯れを見せたり、
王妃の小姓として健康か調べる為と称して
受様をムリヤリ煽ってイカせちゃったりします

何も知らない受様が不振に思う度
受様を丸めこむ攻様の話術は見事ですが、
攻様に丸めこまれる受様も天然すぎ~

王都についてからもまだまだ色々あるのですが、
王妃様は彼女に恋していた終史官によって懐妊していて
受様はセクハラされ損かと思われますが、
攻様のソレに耐えられたのも好意が合ったからと気づいて
攻様とまとまる最後までとっても楽しく読めました

『美男の達人』の二人の前世編と思うと
なんかムリヤリっぽくてモヤモヤしますが
単品で読めばこんな「萌」も有りかと思います
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怖さの理由『宵星の憂い ~桃華異聞~』

2010-03-24 | 読了本review
本日はルチルの新刊で

和泉桂さん『宵星の憂い ~桃華異聞~』
 王子として生まれながら敵国の王の寵姫となった受様。それでも情を
 通じた男と逃げ出そうするが、夢ははかなく消える。王は彼を桃華郷
 に売り、男妓として生きる事を受け入れた受様だったが?!

桃華異聞シリーズ4作目。
今回は受様の放蕩相手で精悍な印象をまとう商人と
寵姫となるも王に売られて男妓になった元王子のお話で
受様視点で二人の出会いから桃華郷との別れまでと
攻様視点で二人の出会いからお互いの思いに気づくまで

既刊のキャラもチラホラ登場しますが、
今回は単巻で読んでも全く問題なしですよ

受様は側室腹の第三王子として生まれますが、
その美貌故に鄙の地で隔離されて育てられ、
叔父に献上された他国の王の後宮でも
感情の起伏の少ないままで王にも関心を向けません。

受様はある衛兵と情を通じて拘束、
王の悋気にふれた彼は
嗜虐的な性向を持つ男達が集う特殊な店に
男妓として売られる事になります

元より心がない王子と言われた受様は
男妓としての生活に否やも唱ず
衛兵との過去を記憶の底へと沈め、
桃華郷での暮らしを甘受します。

そんな受様が再び
心を動かす出来事に遭遇するのは
男妓になって三年目の事です。

受様は男妓の仕事もそれなりに板についても、
己の借金にも先の暮らしにも関心の無く
積極的に馴染み客をとる事もしません。

そんな受様の客の一人に
ここ一年ばかり熱心に通う若い商人がいて
受様の心が波立つ事はないものの
穏やかで優しい彼の存在は
受様にとって数少ない安らぎでした。

その彼が兄の反対で桃華郷から足を遠のき、
受様は彼の代わりとばかりに楼主から
新たな上客となるであろう男を紹介されます

そして迎えた男とは、
受様の初めての男だったあの衛兵であり、
彼こそが今回の攻様になります

しかも攻様は
受様の拘束したままで身体を繋げ、
受様は彼の欲望のままに凌辱されてしまいます。

攻様が受様を苛んだのは恨みから

この後、
熱心に通う若い商人が攻様の義弟だと判り、
二人に凌辱された揚句に桃華郷から放逐され、
主役二人がまとまるまでに山も谷も有りますが、
最後まで一気に読ませられましたね

受様は人と交わる術を知らずに育ちますが、
皮肉にも売られた先の桃華郷で
楼の人々や客等の他人と接する事で
初めて人としての情を知っていきます。

そして攻様と再会する事で
自分の心と対する事を余儀なくされ、
己の感情に目覚めていきます。

そして初めて
過去の帰路での選択に潜んでいた
自身の気持ちに気づくのですが、
その時には攻様に伝える術もなく…

物語の後半、
攻様視点になったら受様の健気さが倍増しです

桃華異聞シリーズは
キャラがリンクして続いているので
次回は今回の楼主の恋物語を期待
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全サ小冊子を申し込み♪

2010-03-23 | 全員サービス
本日は全サを申し込み

リンクス7周年記念小冊子
リンクスmini

先月に引き続きまして
リンクスの全サ・全プレの小冊子を申し込みました

今月は欲しい本や雑誌が沢山買ったのですが
昨日まとめてアンケ葉書を書いて本日投函

小説読みなのであまり雑誌は買わないのですが、
最近は中身よりも全サのために買っる感じなので
頼まなければ本末転倒

でも次のショコラとリンクスは
火崎さんのお話目的なので
久しぶりに「主」目的買いです

自慢にならない
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強引な年下男に翻弄されて『最後から二番目の恋』

2010-03-22 | 読了本review
本日ももえぎの新刊です

榊花月さん『最後から二番目の恋』
 7年前に妻を亡くした編集者の受様は、もう誰も愛することはないと
 思っていた。そんな日々の中で出会ったのが俺様で生意気な超絶美形
 の就職浪人。身勝手な彼になぜかまとわりつかれてしまい?!

若者特有のという以上に傲慢な思考で
他人をかえりみない攻様との出会いで
妻の死に捕らわて他人と深く関わらずに生きてきた受様が
再び恋をするまでのお話です

受様は老舗出版社の雑誌編集者。
学生結婚した妻を亡くしてから
女性に秋波を送られても本気に慣れず
気ままな独り身を通してきました。

夏のある日のカフェで、
受様は偶然、ゲイカップルの修羅場に遭遇します。

冷たく相手を切り捨てていた
二十代位のリクルート姿の若い男こそ今回の攻様で
一回りは年が違うような攻様と受様が出会う確率は
低いはずなのですが

九月も半ばを過ぎた頃、
受様は昔担当した少女漫画家の誕生パーティの帰宅時に
なんとなく目に付いた「クリオネ」というバーに入るのですが
なんと攻様はその店のバーテンダーでした

攻様は今春、
大手の出版社に就職が決まっていたのに
不況下で土壇場で内定を取消され、
ここでアルバイトをしていると言うのです

直接話してみると
攻様は見た目通りの尊大な男で
挙句に攻様の強引な主張で
受様は彼にマスコミ関係のバイト斡旋を
約束されられてしまいます

この後、
受様は攻様の無茶な要求を拒み切れずに
ズルズルと付き合う事になるのですが…

果たしてこんな攻様と受様の間に
恋愛感情は生まれるのでしょうか

受様視点な上、
攻様は言いたい事しか言わないので
なぜ受様が受様が良いのかは判りませんが、
強引な攻様と関わる事は
受様にとっても世界を広げる事になり、
結果それが受様の救いとなっていました。

慣れ合わない攻様だからこそ
受様の固く鎧っていた心の中に
ザクザクと踏み込み込み、
新たな恋へと踏み出させたのかな
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仮初の関係に本気になって『魅惑的な契約者』

2010-03-21 | 読了本review
本日はもえぎ文庫の新刊で

火崎勇さん『魅惑的な契約者』
 勤めていた広告代理店からコンサルティング会社に転職した受様。
 日々を精力的に過ごしていたが、私生活ではストーカーに悩まされ
 ていた。そんな受様を助けてくれた男が実は転職先の社長で?!

若くしてコンサル会社を立ち上げたやり手社長と
コンサル会社に転職した元クリエーターが
それぞれの目的で始めたお芝居が本気の恋になるまで

受様は元々中堅の広告代理店から転職し、
現在は事業コンサルタントをしています。

受様は転職した直後から
無言電話や白紙の手紙やイタメールという
嫌がらせを受けていました。

住所も電話番号もメアドも知られている事から
極めて身近な人間が怪しくて誰にも相談出来ず、
受様は自力で怪しい人物を絞ります。

そして終に探し当てた人物は
真面目で親切で何度も色々な相談に乗ってくれた
大学時代からの友人でした

件の友人を呼び出した受様は
自身の推理と合わせて彼に詰め寄りますが
ストーカー行為は受様への恋愛感情故で
恋人にして欲しいと言われてしまいます

受様は咄嗟に恋人の存在で断ろうとしますが、
ストーカーの友人には
特定の相手がいない事はバレバレ

その時、背後に座っていたらしい男性客が
受様の恋人として名乗り出て
受様はその場を切り抜ける事に成功、
しかも男性は件の友人の様子から
今後も恋人役を続ける事を提案してきまます。

自分にしか利が無いように思う受様に、
彼にも似たような事情が有るからと
名前と携帯番号だけ交換して別れるのですが、
受様は彼と思わぬところで再会する事になります。

なんと彼こそ受様が転職した
コンサルタント会社のやり手社長だったのです

この社長こそが今回の攻様ですね

攻様が受様に行った自分の事情とは
顧客の一人で父の友人の某社長に
次から次に縁談を押し付けられていた事で
二人の利害は見事に一致するのですが、
このお芝居の結果は如何に

受様が必要とする偽恋人は
ストーカーの友人の前でだけでしたが、
攻様の恋人としては
いろいろと連れまわされて振り回される受様。

しかし、仕事モードの攻様はかなり出来る人で
徐々に彼に惹かれていきます

フリの恋人として相手に対するうちに
その相手に本気になってしまうという展開は
BLの王道な展開の一つなので本作もお約束通り

最後は恋人になってハッピーエンドですので
受様のストーカー事情や
攻様の結婚問題をどうやって解決するのかが
楽しみどころかなと思います。

受様視点ですので
攻様がいつ落ちたのかが判りにくいですが、
判って読み返してみると
攻様の悶々ぶりも結構散見していて
第三者目線でニマニマでした
コメント

本日は中古本屋さんにて♪

2010-03-21 | 小説
本日はいつもとがう中古本屋さんで

高月まつりさん『愛の躾はアメとムチ』
榊花月さん『奇跡のラブストーリー』

新刊も読み終えないうちにと思いながらも
ついつい買ってしまいました。

頑張って読みます
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好きの種類の違いについて『もっと甘く抱きよせて』

2010-03-20 | 読了本review
本日はルチルの新刊で

黒崎あつしさん『もっと甘く抱きよせて』
 母の恋人にムリヤリ犯された受様。激怒した母に家を追い出され、
 行くあてもない受様は暴力団にも一目おかれる程、危険な男に助け
 られる。以来受様には彼に好意をよせるが、全く相手にされず!?

既刊『ぎゅっとずっと抱きしめて』のスピンオフで
既刊の受様が勤めていたホストクラブの
オーナーと同僚ホストのお話

『ぎゅっと…』で本作の攻様は
恐い事情を抱えたオーナーでしたし、
受様も天然好きでほおっておけない弟分で
どんな展開か読む前からワクワクでした上、
『ぎゅっと…』カプは本作でもガッツリ絡んいて
一粒で二度美味しいお得な一冊でした

受様は謎の多い若き実業家であり、
神さまのように思っている攻様が大好きです。

受様が攻様に出会ったのは春先のある日。
たった一人の家族だった母に家を追い出され、
家出少年達が器用に生き抜くという都心に出てきますが
世間知らずで頭も悪い受様には
職はもちろん、住む所さえ見つけられません。

手持ちの金が尽きた時、
道端に座込んでいたボロボロの受様を拾ってくれたのが
偶然にその場を通りかかった攻様だったのです

母が男に貢ぐ様を当たり前に見てきた受様は
死にそうだった自分を助けてくれて
自宅にまで置いてくれる攻様に
自分の好意と感謝の気持ちを伝える為に
自分にできる精一で身体を差し出したのですが、
攻様には痛々しさしか伝わりません。

まぁ、
床事情に不自由しそうにない攻様には
受様の行動は子猫がじゃれてる系だったのかもです。

母親の育児放棄と彼女の男の性的虐待さえも
自覚の無かった受様は
受様が追ったトラウマを解消させるべく
攻様が与えたホストという仕事も
攻様が望んだように務める事は出来ず、

有る事件が元でクラブを辞めて
バーテンダーの見習いとなった今でも
攻様への気持ちを諦める事も
攻様の相手として認められる事も出来ない受様。

そんな時、
攻様を通じて知り合った弟分の男性に惚れられて
攻様にも彼を進められた受様は
彼と付合う事にするのですが

複雑な出生から逃れる為裏世界で生きてきた攻様と
あまり考える事をしない天然でおバカな受様なので
元々の感覚も感性が全く違う為に

攻様が受様を可愛いと思っていても
受様が一途に攻様を慕っていても
なかなかお互いの真意が通じなくて、
そのすれ違いのドタバタが楽しかったです

良い意味でも悪い意味でも
人の表面しか見ない天然な受様だからこそ
常に自らを鎧ってきた攻様も
素直に受け入れる事が出来たのかな
コメント

隠された真実の重み『SIZE』

2010-03-19 | 読了本review
本日はプラチナの新刊で

結城瑛朱さん『SIZE』
 日替わりでセフレと会う日々を送っていた大学生の受様。偶然自分を
 捨てた元恋人の攻様と再会しますが、攻様は悪びれる事も無く以前と
 変わらぬ優しさと温もりで受様に接してきます。戸惑う受様ですが?!

受様の元家庭教師でネットカフェのオーナーと
初恋に敗れて以来多くのセフレと過す大学生の再会ラブ

受様は中学生の時に
家庭教師で雇われた大学生と恋仲になりますが、
親バレして受様は彼と引き離されます。

その後、
全寮制の高校に入れられた受様は
彼の迎えを信じて寮生活を送りますが
彼からは手紙もメールも届かず、
受様は自分が捨てられたのだと気づきます

高校を卒業して東京の大学に進学した受様は
清らかだった高校生活を覆すように
狂ったように男を求めるようになり、
今では五人のセフレと日替わりで付合う
自堕落な生活を送っています

受様が忘れたくても忘れられなかった
件の相手こそ今回の攻様なのですが
二人は大学近くにあるネットカフェで偶然の再会を果たします。

五年ぶりに再会に滑稽な程に固まった受様に対して
攻様は再会を喜ぶような顔で笑っていて…

優しげな声も意志の強そうな眼差しも
何一つ変わらないかのような攻様に
受様は冷静を装う事さえ難しくなった受様は
彼を強引に押し倒してしまいます。

その日は攻様の寝ている間に
逃げ帰った受様でしたが、
また会いたいという攻様に対して
二度と会いたくないとは言えませんでした。

その結果、
受様は攻様を六人目のセフレにするのですが、
今でも受様を思っていた攻様は我慢できなくなって

未成年に手を出した負い目から
受様への気持ちを抑えて過ごしていた攻様と
幼い故の一途さで自分の事しか考えられずに
攻様を責めて過ごしてきた受様。

お互いにお互いしかいないと思っていながらも
なかなか素直に気持ちを伝える事が出来ずに、
かなりの遠回りをしています。

最後にはまとまる事はお約束なので
最後までどこでまとまるのかとハラハラしでしたが、
内面描写過多なお話が嫌いな方には
ちょっとウズウズするお話かもしれません
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