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真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
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酔いに負けない気持ちって『そのキスの裏のウラ』

2009-12-20 | 読了本review
早速キャラの新刊を

火崎勇さん『そのキスの裏のウラ』
 商社勤務の受様は接待で飲み過ぎ、ある男とホテルで一夜を
 過ごします。記憶が無くなるほど酔っていたのに、酔いが顔
 に出ない為に相手が誰かを思い出せなくて!?

本作は酔った受様が
一夜を共にした相手と恋を探しあてるまでのお話なのですが、
攻様候補が二人いて受様とのトライアングル状態を
楽しむお話になっております

受様は大手商社勤務の営業マン。
それなりに酒もいけますが、
酔ってもあまり顔には出ない体質が
今回のお話の大きな鍵になっております

ある日、会社のパーティの接待で
部長のお伴で返杯を受け続けた結果、
二次会接待で具合が悪くなってしまいます。

起き上がろうとすると動いただけでも背筋…
というより尻のあたりが痛い

自分が抱かれた事は疑いようもないのに
相手が全く思い出せない

なんとか起きた受様は
隣室に一枚の便せんを発見します。

俺は本気だから返事を待ってる。
付き合ってくれるなら今度会った時に返事をくれ。

相手の本気に安堵しつつも
名前のない手紙ではまた振り出しです

抵抗した痕がないという事は
自分も相手を憎からず思っていた?

そうなると心当たりが有る男性は二人。
一人は受様の直属の上司で
営業に配属されてからのパートナー。
もう一人は今年から仕事で付合いが出来た
衣料品メーカーの青年社長。

どちらもそれぞれハンサムで良い男ですが
受様自身の気持ちもままならないので
どちらにも聴くに聴けない受様。

そんな時に件の上司に
別れた後の様子を気にかけられた上、
はっきりと告白された受様は
彼こそがあの時のお相手と確信します。

しかし、もう一人の候補者だった社長が
海外進出の為に日本を離れると知ると
自分が好きなのは上司のはずなのに
何とも言えない寂しさにおそわれてしまい

火崎さんの最新作です
キャラ系は明るくテンポの良いお話が多いので
今回も楽しみにしていましたが、
期待は裏切られずでした

酔っぱらった挙句の誤解をネタに
口説き落とされた受様は多々おりますが、
誤解ではなくしっかり食べられた受様は
火崎作品ではお初

受様はなまじ見た目に酔いが出ない為に
攻様と一夜を過ごす事になった時にも
攻様としては十二分に気を使って事に及んだので
まさか全く記憶がないとは思いもせず…
というのが伏線となっております

今回お相手になれなかった彼には
ぜひ次回のメインで活躍して欲しいで~す。
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