ふゆみずたんぼ(不耕起冬期湛水) 最近の様子

2006年07月27日 15時16分11秒 | 不耕起冬期湛水田

 

最近は暑くなってきたこともあり、貯めておいた水が一日でからからになります。

稲は粗植(本数を少なく、株間を広く植えて風通しを良くする事により光が株元まで行き届く。)といって一箇所に二本で植えています。

少ない本数で植えると分けつし、最終的には一箇所にたくさん植えた場合と比べて収量はあまり変わらないです。

環境にも優しく、少ない労力でいかにたくさん収量をあげるかが、最終的に、持続可能な農業に繋がっていくと思います。

 

※写真手前は、カメムシ防除の為にあぜに植えた、ミントです。