Peanuts&Corde TV 赤~いブス

BCスノーボード、あおりいか、スノーボード、カナディアンカヌーの自作、SRX400、キャンピングカーで旅の日記です。

勤続20周年リフレッシュの旅 「3日目は、雨につきアンポ柿作り」

2011-11-16 07:07:07 | 日記

 am3時過ぎに寝たばっかりですが

 am5時起床
 NHKラジオの遠田景子さんの声に

  さわさかな気持ちに



 朝食は、
 春雨+オホーツクかまぼ+まだあるキムチ+味噌汁の味噌
 は、
 大丈夫そうな取り合わせと裏腹に

  まぁじぃぃぃ (たけじろう先生風)


 ちっと時間が余ったから
 諦めたと言いつつも
 1Rしますが
 エギをロストして終了。

 AM6:30
 本日雨模様にてバスにて出動
 中村さんのゲートボール仲間のおばちゃん 
 
  おはようございます。

 で
 昨日バスに居たお二人さんとも

  また一緒になって



 という感じで

  どうしても僕が

   奥さんと子供を置いてきたことが気になる

     模様

 で
 本日寒冷前線通過に伴う雨につき

  アンポ柿作りの日

 でございます。

 今年初仕込みという事で
 家内製手工業な作業場をお掃除して
 僕は、皮むき担当
 残念ながら衛生上の関係でカメラは、
 忘れてしまった(←衛生上じゃないじゃん)
 ので
 ぼくのばっち絵と文字でどうぞ



 んー理解出きたぁ?
 まあ理解出来なくても
 お家でやる訳無いしねっ!
 
 とにかく
 四角い柿をくるくる回して
 そこに手加減で皮を剥くのは、

 結構「テク」要ります。

 一応夕方ぐらいには、
 褒められるぐらいにまでなったけど
 若旦那さんの「テク」までは、
 到底達することが出来ましぇん

 けど
 なんとなく
 一生の内に一度は

  くるくる柿の皮むきしたかった。

 事の達成感+上手く剥けてマスター感が
 腰ピキピキ+いったい何百個剥いたんだい!
 な疲れを癒してくれました。

 で
 バスで帰るんだけど
 もうその時間まで30分しか無いけど
 夕ご飯出してくれて 感謝!感謝!

 大慌てで
 おばちゃんと相合傘して
 バスに滑り込む
 
 で
 当然今朝のおばさんに

  おんなじこと取材されたり

 そうとうキャンプ生活が酷い物に感じる様で
 あぁだこぅだと心配してくれて
 心配な気持ちをたくさん話してくれている内に
 下車して行きました。

 で
 雨なので
 酒屋さんへの買出し大変だなぁと
 バスの運転手さんに

  酒屋さんに行くのに最寄の停留所でお願いしますっ

 って
 止まってくれたところは

  酒屋さんだった

 いつもニコニコしていて
 そっと気に掛けてくれていて
 ほっとするおばちゃとは、ここで「またあした」
 のさようなら

 テントに戻って
 缶チューハイに「あるもん」つまんで
 節電につきメールで定時連絡して

  「お風呂入りなよ!」

 で

  「はいよっ!」

 で
 やはり初+一日座りっぱなしは、
 疲れた様で

 そのまま

  お や す み

 

勤続20周年リフレッシュの旅 「キャンプ3日目のリズム」

2011-11-15 07:07:07 | 日記
 収穫体験2日目で「柿もぎ」に慣れてきた様に

 キャンプ3日目で



 変なリズムが出てきて

  すっかりラジオ深夜便が習慣となってしまった。

 今夜のロマンチックコンサートは、
 1962年のオールディーズ特集
 僕が生まれた頃ってか
 両親が子育ての時期にこんな曲を聞いてたんだなぁ
 となかなか音楽的にも良い時代だったんだぁと思いつつ

  僕の耳にもこんな曲が刷り込まれていたかと

 やっぱり
 オールディーズは、AMのラジオに
 鄙びたキャンプ場が はまり過ぎ。

 だらだら日記を書いていたら
 ロマンチックコンサートが終わっちゃって

 次の番組で



 千昌夫の星影のワルツ
 
 これまたこの状況の
 心に染みた所で

 またなんか

 変な夢を見そうな気がしつつ

 もういちど寝る

 

 

勤続20周年リフレッシュの旅 「柿収穫体験 2日目」

2011-11-14 07:07:07 | 日記


 電車を降りようとしたら、
 廃品回収に出す為に縛っておいた古雑誌の
 3つの内の1つの紐がほどけて、
 電車のドアが閉まっちゃって、次の駅で降りても、
 長野電鉄河東線だから次の列車が1時間後だなぁ
 と思っていたら反対の線路に降りちゃいけないと
 叱られて立っていたら
 巨大な列車が3台も走っていて危ないなぁと思っていたら
 フェリーから降りた所で女の子2人とさよならして
 とぼとぼと歩いていたら
 イタ飯屋の出窓の所で此処から降りれないなぁ
 と思っていたら白くて太い腕のおじさんが手をとって
 天井のミケランジェロの絵をふわふわ浮きながら
 ツアーの様に見せてくれて下に降りたら
 それはそれは美味しい「ミケランジェロの塩らーめん」
 を食べさせてくれて

  はっ

 と目が覚めた。

 確かに強風に翻弄されているテントの上の松の枝が
 列車の通過する轟音に聞こえなくも無いなぁと

 もうam5:30だから
 大急ぎで朝食
 きんなの冷えごはんに中華スープの素で雑炊
 意外とGoooo!

 am7:00
 今日も中村さんに拾ってもらって感謝感謝
 車内は、ゲートボール大会ネタでずいぶん盛り上がっていて
 フェリーの「言葉の洪水」の方々の話題とは、

  180° ま逆

 で
 ほっとする話題に
 昨日の夕方から一度も生身の会話を聞く事が無かった耳に
 やさしくて 和みます。

 もちろんその会話の輪に僕は、参加していませんが

 am7:30
 収穫開始
 気温は、低いが意外に穏やかな天気+おばちゃんチームが沢山で
 結構にぎやかな山
 なんだけど昨日の晩酌の飲みつけない日本酒のせいか、
 作業の肩こり?
 のせいか

  頭が痛い

 が
 なぜか

  「かぜ」では無い確信は、有った。



 am10
 おやつの前にお腹がグーグーで
 おやつを沢山食べるが、

  長野では当たり前の漬物が無い。
 
 そしてもくもくと収穫しながらおじさん達と
 少しお話出来る様になった。

 pm0
 お昼をご馳走になる。



 素朴な食事が和みます。
 もちろんごはんは、どんぶり飯。
 なんか素朴なおかずがとってもごはんに合って
 作り方を尋ねる。



 ちなみに料理名は、「 ??? 」だそうです。
 大豆を一晩水に漬けて柔らかくしたら
 片栗粉をまぶして油で揚げる
 それに小女子や胡桃やごまをフライパンであえて
 酒、しょうゆ、みりん、だしで味を調えて出来上がり。
 

 んー大豆をふやかして
  片栗粉を付けて油で揚げるって

 聞いたこと無いですねぇ。
 その通り食べた事無い味で
 特にこちらで出ていた物は、
 大豆が枝豆以上大豆未満なばらばらな成長状態が
 食べていて風味と食感のばらばらさが
 これまた溜まりませんです。
 
 でさらにごはんをお代りして食べてしまった。

 pm1
 山でひたすら収穫



 pm3
 お昼後からおやつの時間が一番長く感じる。
 たっぷりお茶を飲んで休んだら
 ようやく頭痛が取れて

 すぐに本日作業終了の時間に

 今日は、お風呂と夕食を頂く。 感謝! 感謝!

 実は今日が旅先初のお風呂。
 別にお風呂が嫌いな訳では、けっして無いけど
 自転車30分かけて入りに行く気にならないし
 湯冷めしそうだし
 山に行けば「普通」だし
 でも

  メールで

   「きょうはお風呂を頂いた」

  のメールに随分安心されて
  固形せっけんで頭を洗って
  自分がさっぱりした事よりも

  安心してもらった事の方が
  価値が有った。

  朝拾っていただいた中村さんは、お昼に帰ってしまったので
  バスで帰る事に
  なんかバスに乗って帰った方が
  キャンプ場の雰囲気が
  文明の世界から原始的な世界に戻る感が有って
  あんまり「いい気がしない」
  
  ので
  自転車で酒屋に「寝酒」を買出し。
  昨日「金鶴ワンカップ」で頭が痛くなった かもしんないので
  今日は缶チューハイ 味は、なぜか梅しかないから梅味。

  そうそう帰り際に
  心配して食材を沢山貰った。
  なっとう、大根、鰯の甘露煮、蟹カマボコ、
  牛乳は、

   テントに冷蔵庫が無いので

  丁重にお断りしました。

  で晩酌の前に
  ドライヤーが無かったので
  どうやって髪の毛を乾かそうか
  このままで寝れば風邪引き確定なので
  どうしようかと

  思案
  思案

  で
  食事用のバーナーで乾かす事に

  ですが
  時折

   たんぱく質の香ばしい臭いがしたり

  後頭部付近を乾かすのに
  アクロバチックなポーズになったり
  これも他にキャンパーが居ないから出来る「技」

  それからそれから
  寒さにテント内で宴会モードでの時のテーブルが
  無いなぁときんな思っていたから

   ひらめき

  で
  酒屋さんから
  缶ビールの空ダンボールを頂いてきたから

   ぐっとテント内の生活が快適に

  ってか僕
  
   都会のガード下の〇ームレス化

  している気分になりつつも
  缶チューハイに鰯の佃煮食べながら

   だいぶ

    柿収穫に慣れてきた自分に満足して

  おやすみなさい

  

 

勤続20周年リフレッシュの旅 キャンプ2泊目のラジオ深夜便

2011-11-11 07:07:07 | 日記

 結局キャンプ2日目も
 晩酌のままラジオのPM7時のニュース天気予報で
 ほろ酔いのまま寝てしまって

 AM1時過ぎに目が覚める。
 そして




 NHK第1は、ラジオ深夜便で
 午後2時からは、

  「ロンチックコンサート」

 ロマンチックなんて言う言葉自体
 1970年頃かそれ以上昔に頻繁に使われた言葉で
 未だに現役でこの言葉が使われている事が
 現代のバラエティー番組の笑いものにされかねない心配をしてしまうけど
 僕のこんな状況や長距離トラックで働く方々や一人寂しく暮らす方々には、
 なんとも心に染みる曲が流れて

  そっと枕元に置いて耳を傾けている状態に心地よくて

 今日は、ポールマッカートニーの特集
 このキャンプ場には、他に誰も居ないから
 いきなりの1曲目が「YESTERDAY」で
 思わず 口ずさんでしまって

  自分がこの曲を聴いた状況として最高だった。

 ポールマッカトニーの特集を聞きながら日記を書いて
 ちょうどの時報とともにニュース天気予報が流れて
 いよいよ寒冷前線の通過は、明日の午後が確定らしく
 風がさらに強くなってきて
 ただでさえ不調のアオリイカ漁は、
 この嵐で荒れてしまえばもう2,3日は、確実に駄目になるだろうから

  今回の旅でのエギングは、この時点で諦めて

 また寝た

 

  
     

勤続20周年リフレッシュの旅 「いよいよ柿収穫 初体験」

2011-11-10 07:07:07 | 日記


 いよいよ柿収穫の初日
 なんだけど
 その前に



 ですが
 当然釣れません。
 ので
 朝ごはんは、
 


 キムチご飯に
 そろそろ「気になる」おにまん入り味噌汁。
 は、おまんの甘みと味噌汁の塩気が あいましぇん
 とヤクルト
 とおけさ柿

 で
 初出動は、
 ちゃんりんこのつもりが
 お手伝いのおじさんの車で拾っていって頂いて 

  感謝!感謝!



 農園に着いて
 Kットラで裏の柿畑へ
 柿の収穫方法は、
 柿の蔕をハサミで切って
 残った蔕の頭を他の柿にキズを付けない様に平らに切る。
 そしたらそっと収穫籠に置いて、
 収穫籠がいっぱいになったらKットラに積む。
 この繰り返し

 もちろん柿の色具合を見て
 全体がオレンジになったやつを選んで収穫。
 例年の収穫最盛期は、10月末~11月頭だそうだけど
 今年は、1週間程 早いらしい。

 2籠程度収穫した所で雨が降ったり止んだりで
 シートの下で雨宿りしたりしなかったり。
 結局本降りになってお寺に戻る。

 ちょうど他にも収穫体験の方達も居て
 こちらも雨でどうしたものかと戻ってきて
 一緒に暫し自己紹介したりわいわいと

  急ににぎやかになる。

 結局午前中は、雨っぽいという事で
 羽茂の柿の選果場を見学させて頂く事に。
 車で連れて行って頂いたんだけどその車が
 「かの内田さん」が飲み会の時に
 あの車は、車輪の位置が判る、
 あの車は良いぞぉ
 と言われてもとうてい僕には買えない車
 に乗せてもらったんだけど
 それはそれは上質な乗り心地でその後部座席のウィンドーから見る
 見慣れた佐渡一周道路から見る海も

  ぐっとラグジュアリーに見えました。

 そんな車に同乗したのは、収穫体験の女性2人で
 助手席は、
 とっても気取らない気さくな方でこういう方に出会うと
 一緒にお酒でも飲んで

  じっくりお話したいなぁなんて思ってしまう。

 リアシートの方は、
 好対照にしっとり静かな印象の中にくりっとした瞳が印象的で
 こういう方に出会うと
 結局
 また
 一緒にお酒でも飲んで

  じっくりお話したいなぁなんて思ってしまう。

 そんな おじさんでした〇

 肝心の柿の選果場は、
 とどぉぉぉんと数千ケースの柿コンテナを処理する
 巨大な工場的で
 おけさ柿の規模を思い知らされるんだけど
 島内には、他にも2つ有るそうで
 そんなに大量に出荷されているのに
 佐渡に来るまで全然知らなかった長野県人でした。

 でおけさ柿は、渋柿なので渋抜き工程が有って
 柿が入ったコンテナをパレットに積み上げて
 そこに蛇腹状の膜が降りてきて「炭酸ガス」を充満させて放置プレーで
 渋を抜くんだって!
 
  ちなみに柿の渋を抜く事を佐渡では、 「さわす」 と言います。

 じゃあ あの男の人渋いねぇを

  あの男の人 さわいねぇ

 と言うかどうかは、わかりません。
 でコンテナから自動でカメラ選別で箱詰めまで自動処理。
 だけどちっとのキズとかは、結局ラインに張り付いた「人の目」です。
 で「人の目」ではじかれた柿は、「刃根」と表示されてコンテナ山盛りで
 格安で売られていまして

  柿のはねだしスポット発見!!!

 でした。
 見学が終わって天候も回復して
 みんなで収穫に再出動



 わいわいガヤガヤで
 この雰囲気は、「青春」とは言わないが
 学生時代の乗りを思い出す様な雰囲気に

  予想と違った形で癒して頂きました。

 お昼ごはん時も



 そんな感じで

 でも

 体験の皆さん本日のフェリーでお帰りとの事で
 またの再会を期待してさようなら。

 そして午後は、
 到底同じ畑とは、思えない程

  静かな柿畑に



 そしてもくもくと柿の収穫を
 時折手を止めて回りの風景を見ると
 長野では、全てが山ばかりだけれど




 ゆるく傾斜した山肌に
 オレンジ色の柿が続く彼方に海が光っていて

 なんか
  
  作業しながらふと海が見えるのは、とても和む

 もしその景色の中に
 電車やごみごみした住宅地が有ったりすると
 そうは、ならないんだろうけど
 佐渡には、こういう風景が普通に沢山有って
 何回来てもほっとした気持ちになれる所が沢山ある。



 午後3時のお茶の頃には、
 
 柿を傷つけない様に蔕にハサミを入れる為の手首
 がすっかり痛くなってきて
 ついでに収穫籠を掛ける肩も筋肉痛に
 お茶の時もまだ皆さんと馴染んでいないから
 ポツリポツリの会話程度で
 その後ももくもくと収穫

 午後5時の鐘が鳴って本日作業終了。

 松ヶ崎の「我が家」へは、
 また中村さんの車に送ってもらう。

 車の中では、中村さんとおばちゃんの会話が
 津軽弁の様な難解な言葉では、無いけれど
 少し慣れないと耳に馴染まない会話だけれど
 その雰囲気が伝わって理解出来て

 ただ聞いているだけだけれどほっとしている自分も居る。

 そんなほっとする時間も5分程で
 当然今日も僕だけの松ヶ崎の「我が家」到着。



 ちっとアオリイカ釣りしたい気分だけれど海は、

  荒れ気味でパス。
 
 それから寒冷前線が迫っていて
 少し寒くなってきたから自転車1分の酒屋で

  今日は「金鶴」のワンカップ

 そして晩御飯は、





 当然アオリイカは、釣れないから
 またまたキムチとインスタントらーめん。

 そして
 ラジオ第1のPM7時のニュースに続いて天気予報は、
 相変わらず寒冷前線に伴う明日の雨と今後の気温低下を
 告げていて
 女性のやさしい声で

  暖かくしておやすみ下さい

 と告げているけれど今の僕に出来るのは、
 ありったけの服を着てぬる燗の日本酒で体を温める事くらいしか出来ない

  さぁ 体が冷えない内に寝るよ