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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

見ていた記事メモ(2017-09-11)

2017-09-11 21:45:38 | Weblog
日経新聞 戦術核配備、将来の検討に含み
韓国外相「世論見守る」
2017/9/11 20:29

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は11日、ソウルで外国メディアと記者会見し、北朝鮮の核・ミサイル開発の加速を受け、韓国で期待する声が強まっている在韓米軍への戦術核兵器の再配備について、将来の検討の可能性に含みを持たせた

11日付の韓国紙・中央日報は、韓国政府高官の話として、朴槿恵(パク・クネ)前政権時代の昨年10月、当時の趙太庸(チョ・テヨン)大統領府国家安保室第1次長がオバマ米政権の国家安全保障会議(NSC)幹部に戦術核を再配備するよう要請し、拒否されたと報じた

 無駄に緊張を高めるし,核実験や弾道弾実験は基本的に非難されるべきものなんだなとあらためて。



 平和・安全の維持には,”平和”のためには,最低限の”実力”を要するといううまい風刺。風刺ってのはこうでなくちゃ。





 これは完全に石平氏の理屈が勝ると思う。




 さすが本業医者だなこのひと。ふつーの反安倍・反トランプのような類なら,直接に精神障害云々というような文脈で,”お体お悪いんでしょう,吐き気とかいうなら”とやって,それで文章を矛盾なく読めるようにしている。



 気に入らない人間を狂人呼ばわりし,対話の可能性から原理的に排除する―それは宜しい道であるかどうか。



 ―「敵」に共に声をあげなければ敵の一味だ…そういう見方は,「敵」を無駄に増やしてきたのではないか。



 そんな時代がやってきましたよ,という感じ…だろうか?



 おもうさま「正義の拳」をふりあげて,後に残すのは再度の焼け野原―というのは勘弁してほしいのです。

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