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空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

ケニア難民キャンプからaid workersが誘拐される

2011-10-13 23:21:11 | ソマリア関連
 犯人はソマリアから来た模様:

BBC Aid workers from Kenya camp seized near Somali border 13 October 2011 Last updated at 13:23 GMT

 現場はケニア北部,GarissaのDadaab難民キャンプ。ここにはざっと45万人が収容されているという。
 誘拐されたのは国境なき医師団の二名。ケニア人ドライバーは負傷し,病院に収容されたという。最近ケニアの,ソマリアとの国境地帯では誘拐が相次ぎ,英国人一名・フランス人一名の誘拐事件があったばかり。

 Dadaabの警察署長がAPに曰く,犯人らはソマリアから来たものと信じる,というのも,彼等が人質とともに逃げようとしているのがそちらのほうだから。
「我々は彼らを陸路と空とから追跡している。国境近くまで迫った。彼らを,我々は追いつめているのだ」。

Reuters Gunmen kidnap two foreign aid workers from Kenyan camp Thu Oct 13, 2011 2:50pm BST

 こちらの記事では,ケニア警察は犯人の背後にはアルシャバブがあるものと推測しているとする(まあそうだろうが)。なお警察は国境を封鎖しており―犯人逮捕が期待される状況か。

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