素晴らしい発想の転換：グミワーム

　環境学的メモ。

ちばらぎきFF 超ひもＱ 超ワーム！ 超釣れる！？ 明治のグミキャンディ「超ひもＱ」でシーバスを狙ってみます。 1 Nov 2017

「お菓子を買ってもらった子供のごとく到着前に開封します。なに、これ、超ワームなんですけど!!! 」

「人間の子供が食べても大丈夫なんだから環境性能は折り紙つきの超エコワーム。しかも1メーター26センチもあって税込70円の超ローコスト。
　これには釣り場ねこも超絶賛!!!」

　すべてのワームは道をあけろ！　って感じですっごい感心した。
　なお

「12) 通りすがり2017/11/30(木) 03:11:36
人が食えるから環境的にもセーフという考え方はダメです。
私たちが食べれても犬や猫には有害なものありますよね。
そもそも想定されていない使い方をして万が一何か起こしてしまった時責任とれるのてすか？」

　責任おじさんが湧いてでていて、そりゃまあダメな何かが使用されていて―という可能性だけはそりゃああるだろう。子供向け100円お菓子に滅多なものをつかうと、その時点でコスト的にアウトの気はするが。

グミフェチ 超ひもQグミ 史上最長126cm コーラ&ソーダ味（明治） 2015年6月3日

　によれば、原材料は「水あめ；砂糖；ゼラチン；でん粉；植物油脂；ソルビトール；酸味料；香料；着色料（カラメル、クチナシ）；光沢剤」。

　精々「光沢剤」がイヤ気っぽい字面であるだけで、これで問題がおこるというなら、極めて特殊な状況であろうと思われる。釣り人ひとりあたり5kgを毎日投下するとか。むしろ、プラスチック製であろうワーム―切れてコントロール不能のゴミとして流出する恐れが大いにある―を全廃してすべてグミに変えるべきという運動が起こるレベルじゃないか。

　…イノベーションだなあ…。この発想力は学生指導にも例示として有用っぽい。