文科省 「大学における工学系教育の在り方について(中間まとめ)」について(Jun 2017)
のうち、
「1.「大学における工学系教育の在り方について(中間まとめ)」について (PDF:672KB)」
から引用:
「,例えば潤滑や切削技術などの基盤的な分野がなければ最先端のロボット技術開発は維持できないなど,1大学では保持が難しい分野においては,全国の大学の中でどのように維持するのか,産業を支える基盤となる工学系教育の機会を,産業界のニーズに基づいていかに充実すべきか検討が必要である。」
自分の仕事が全国学会のなかでどんな位置づけにあるのか、とか、考えることのできる人材が欲しいですね。
…10年(以上)も、専門は変わらず、業績も出ず…とか、まあ、ものすごいひともいるもので…。
なお「研究者」の、であって、大学教員(ないしアカデミックポスト所属者)の、ではないことに注意。
世間に迷惑云々が心配であれば、そちらは現実的にはそうそう問題にならない。なぜなら、我々は起きてる時間はだいたい研究室にこもるので、そもそも世間にろくろく接触しないのである。『これだと、多少たりないかな』という程度の予算を与え、引きこもれる部屋があり、機材がそこそこ揃うなら、我々は工夫して多少の不足を乗り越えて大業績を挙げるのである。
…流石に勤務校に行く際には、それなりに社会に出るので、この際に注意しないとズボンを穿き忘れたりして公然露出の軽犯罪者になる恐れがあるが、それはちょっと可愛いエピソードとしてウィキペディアに書くくらいで勘弁して欲しい。
まあ、こういう種類の人間なのだ。だが現状は:
食事とお風呂以外の日常生活をおおむね放棄した私であって、ようやく数時間を確保できる程度。
もうちょっとで、私は私が死んでも研究が進むような方向性をしっかと示すことが出来る…。あと少しなんだ…。
のうち、
「1.「大学における工学系教育の在り方について(中間まとめ)」について (PDF:672KB)」
から引用:
「,例えば潤滑や切削技術などの基盤的な分野がなければ最先端のロボット技術開発は維持できないなど,1大学では保持が難しい分野においては,全国の大学の中でどのように維持するのか,産業を支える基盤となる工学系教育の機会を,産業界のニーズに基づいていかに充実すべきか検討が必要である。」
自分の仕事が全国学会のなかでどんな位置づけにあるのか、とか、考えることのできる人材が欲しいですね。
…10年(以上)も、専門は変わらず、業績も出ず…とか、まあ、ものすごいひともいるもので…。
研究者の生産性を上げたかったら「研究以外何もしなくて良い膨大な時間」と「研究者が世間の常識を知らなくても咎められない(そのことで世間に迷惑が及ばない)環境」を十分に整備すればいい。ノーベル賞とか今の10倍くらい軽いだろう。それができないなら諦めてね
— 増田聡 (@smasuda) 2017年6月25日
なお「研究者」の、であって、大学教員(ないしアカデミックポスト所属者)の、ではないことに注意。
世間に迷惑云々が心配であれば、そちらは現実的にはそうそう問題にならない。なぜなら、我々は起きてる時間はだいたい研究室にこもるので、そもそも世間にろくろく接触しないのである。『これだと、多少たりないかな』という程度の予算を与え、引きこもれる部屋があり、機材がそこそこ揃うなら、我々は工夫して多少の不足を乗り越えて大業績を挙げるのである。
…流石に勤務校に行く際には、それなりに社会に出るので、この際に注意しないとズボンを穿き忘れたりして公然露出の軽犯罪者になる恐れがあるが、それはちょっと可愛いエピソードとしてウィキペディアに書くくらいで勘弁して欲しい。
受験生のとき1日6時間や7時間は勉強していたのではないだろうか? 専門の勉強を始めたのに,昨日どれだけ勉強してきたかと発表者に聞くと,3,4時間と答える学生が多かった.そんな甘いことでやっていけるほど学問は甘くない.(75歳の)私ですら1日8時間は数学をやっているのだからね.
— 足立恒雄 (@q_n_adachi) 2017年6月26日
まあ、こういう種類の人間なのだ。だが現状は:
1日に8時間勉強しようと思うと、今日の大学教員は全員大学を辞めるしか無いのではないだろうか。 https://t.co/bym8VJ8MU9
— 有賀暢迪(科学史の人) (@ariga_prdgmmkr) 2017年6月26日
食事とお風呂以外の日常生活をおおむね放棄した私であって、ようやく数時間を確保できる程度。
その病院や患者にとって、なくてはならない存在になるところまでは二流か一流半で、一流は「自分がいなくなっても大丈夫な体制や治療を作りあげる」。
— いちは (@Willway_ER) 2017年6月25日
もうちょっとで、私は私が死んでも研究が進むような方向性をしっかと示すことが出来る…。あと少しなんだ…。
身辺整理を始めてみたり。「このHDDは燃やして」とか。