「老害」概念

　大変示唆的なお言葉を：

「老害になる」というのは、ほんとうは「歳を取ると感覚がオッサンになる」ということではなくて、「どこかのタイミングから思考を停止し始めて、じぶんの価値観のアップデートをサボり続けたせいで、じぶんの感覚がその時代に合わなくなる」ことを言うんですよね。老害とは、変化をやめたひとを言う。

— プロ奢ラレヤー?? (@taichinakaj) 2018年8月18日

「自分だけは老害でない」とアピールするのも大変。自分はもう老害でどうしようもないと諦めることにしている。

— PsycheRadio (@marxindo) 2018年8月19日

「若手」芸人の中で、私と同世代のオードリー春日が「おじさん」であると自己規定をしてるのに比べて、バブル期のとんねるずとかダウンタウンが未だおじさんと呼ばれたく無さそうなのは好対照だといつも思っています。 https://t.co/qocUGRAmiH

— 藤原興 (@oki_fujiwara) 2018年8月19日

「ごっつ」の頃、まだ30前のダウンタウンは子どもに話しかける時には「おっちゃんのこと知っとる？」などと「おっちゃん」として話してましたが、確かに50過ぎた今は逆に「おっちゃん」ではない素振りに感じますね。

— アンパンマン号 (@daisensei2) 2018年8月19日

　私の定番のネタは「私は気も心も若い！」だな。身は老いた。そして論文・研究の生産性が衰えず、なお展開し行くので、老いていないと主張するのは時間がもったいないというような。