空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

【LGBT】職場での差別的取り扱いは避けられるべき

2019-04-23 10:45:40 | Newsメモ
【LGBT問題】
 この件についてはトランプ氏も前向きだとか。

BBC Supreme Court to hear LGBT workplace discrimination cases 22 Apr 2019

 三つの案件で、職業上の差別があるかどうかと問うとか:「Two of the cases involve alleged discrimination of gay men by their employers, and the third examines the discrimination of a transgender person.

The 5-4 conservative-majority court is set to examine the cases this fall.

 私の回答は明確で、業務が完全に遂行できれば問題なしというもの。
 …例えば、売春業であれば、それに応じた器官が形成されていれば、むしろ生来の男・女より好ましいかもしれない。なにしろ妊娠したら商売上がったりでもあり、させたほうも困るという業種だろう。なので客が男にせよ女にせよ、気楽に楽しめることになるだろう。いや単に理屈だけのことで、実際にはどうかしらないが。

Donald Zarda, a skydiving instructor from New York, and Gerald Bostock, a former county child welfare services coordinator from Georgia, both alleged they were fired because of their sexual orientation.

The top court will also examine the Michigan case of funeral home employee Aimee Stephens, who claims she was fired because she is transgender.


 あー…スカイダイビング・コーチの場合は、うん…差別的解雇かもー…と思えるかな。
 funeral homeでトランスジェンダーが、というのはどうだろう。うんまあ、まだ年配のひとたちを中心に、”トランスジェンダーのような不埒な存在”が厳粛たるべき場所にいることを嫌う(だろう)、なんて感情(や配慮・忖度)はありえるか。

 まあ私としては、「お前の趣味感情は聞いてない。仕事しろ」なのだが。あるいは、「お前の主義主張は勝手にしろ。時間を割くことを強要するな」。制度的に保障されたものなら、その付与された権限のなかでする分にはかまわんのですが。

 難点はしかし多少。

 以前、パキスタンの観光相だったか、スカイダイビングをデモンストレーションするにあたって、男性コーチの補助をうけたことがあった。これは”夫以外の男性と不必要に親密な接触をした”ことになりはしないか、というもにょりだったわけだ。
 ということで、ムスリマがトランスジェンダーの結果女性になった元男性スカイダイビング・コーチに抱きしめられたりするのはOKか。言わなきゃわからんだろという見解もあるが、トランスジェンダーといっても段階があろう。まだ手術を受けて(男性器を切って)いませんでした、という場合が極端な例になるが、このムスリマが”適切な説明をうけず、このような宗教的・性的陵辱を受けさせられた。これはムスリマへの理解不足・理解しようともしないイスラームへの軽侮が理由である”ともっていくこともできるわけで―

 ―そうしたリスクをだれが負うか。

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