将来、バーニー・エクレストンの後継者が誰になるのか最近話題となっています。オイラも気になっていることですよ!バーニーは現在77歳です。そろそろ引退では?
F1を率いるバーニーもFIA会長のマックス・モズレーも、後任をまったく明らかにしていません。
バーニーの後任として名前があがっているのは、やり手として知られるルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表です。バーニーとブリアトーレはロンドンのサッカー・クラブである、クイーンズ・パーク・レンジャーズの共同オーナーを務めているビジネスパートナーです。仲がいいことですが、この件に関しては両者とも否定しています。
バーニー・エクレストンのコメントです。「いつまでもこの仕事をやり続けることは困難だ。ブリアトーレとは長い友人として互いに良く知る仲だが、彼が私の後継になることはないと思うね。彼はそもそも私とは異なるプライオリティを持っている男。この仕事に関心を持っているとは思えないよ」とのことです。
フラビオ・ブリアトーレのコメントです。「私はこれまでリジェ、ミナルディ、ベネトンと渡り歩き、今はルノーで仕事をしている。今の仕事以外、F1でやってみようと考えていることはない。私はチームとともにある。今はそんな将来のことを考えて時間を無駄にしたくない。どのようにシーズンが進んでいくか見ていたい。新しい仕事を探してはいない。今持っているもので十分だ。F1への情熱の炎はまだ燃えている。時にはもっと燃え、時には炎が小さくなることもある。だが、依然として燃えているんだ」とのことです。
もう1人候補にあがっている人が者います。バーニーの親しい友人で、GP2チームの共同オーナーを務めるアレハンドロ・アガグです。ビジネスパートナーでもあります。
アガグは上記のクイーンズ・パーク・レンジャーズ買収にも関係しているそうで、ブリアトーレとも仲のよい関係のようですね。37歳で、スペインのF1放映権を所有している人物だそうです。
ですが、こちらもバーニーの後任となることを否定しています。
アレハンドロ・アガグのコメントです。「私がエクレストンの跡を継ぐなんて考えられないし、ふさわしいとも思わない。彼には天賦の才能があると思う。ただの仲間同士の集まりを、2週間ごとに開催される世界的なイベントに変えてしまったんだからね」とのことです。
1991年からマックス・モズレーはFIA会長となっていますが、その前に会長の職に就いていたジャンマリー・バレストルが亡くなったとのことです。86歳でした。
フランス人のバレストルは1986年~1991年まで、FIAとして知られている国際自動車スポーツ連盟(FISA/1993年にFIAに吸収された)を率いて、F1コンストラクター協会(FOCA)とコンコルド協定を締結した人物でもあります。
オイラにとってバレストルは、論争を呼ぶことが多かったと言うイメージがあります。
最も記憶に残っていることは、1989年の日本GPでアイルトン・セナとアラン・プロストが接触した結果、セナが失格となりましたが、さらに罰金を課せ、出場停止にしたことですね。そこまでするかな~って思いましたよ。1990年の日本GPでセナとプロストが1コーナーで接触したときは何も懲罰はなかったんですよね~
そうは言っておりますが、F1のマシンに詳細なクラッシュテストの規定を作り上げたりと、色々と貢献された方なんですよ!
ご冥福をお祈りいたします。
F1を率いるバーニーもFIA会長のマックス・モズレーも、後任をまったく明らかにしていません。
バーニーの後任として名前があがっているのは、やり手として知られるルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表です。バーニーとブリアトーレはロンドンのサッカー・クラブである、クイーンズ・パーク・レンジャーズの共同オーナーを務めているビジネスパートナーです。仲がいいことですが、この件に関しては両者とも否定しています。
バーニー・エクレストンのコメントです。「いつまでもこの仕事をやり続けることは困難だ。ブリアトーレとは長い友人として互いに良く知る仲だが、彼が私の後継になることはないと思うね。彼はそもそも私とは異なるプライオリティを持っている男。この仕事に関心を持っているとは思えないよ」とのことです。
フラビオ・ブリアトーレのコメントです。「私はこれまでリジェ、ミナルディ、ベネトンと渡り歩き、今はルノーで仕事をしている。今の仕事以外、F1でやってみようと考えていることはない。私はチームとともにある。今はそんな将来のことを考えて時間を無駄にしたくない。どのようにシーズンが進んでいくか見ていたい。新しい仕事を探してはいない。今持っているもので十分だ。F1への情熱の炎はまだ燃えている。時にはもっと燃え、時には炎が小さくなることもある。だが、依然として燃えているんだ」とのことです。
もう1人候補にあがっている人が者います。バーニーの親しい友人で、GP2チームの共同オーナーを務めるアレハンドロ・アガグです。ビジネスパートナーでもあります。
アガグは上記のクイーンズ・パーク・レンジャーズ買収にも関係しているそうで、ブリアトーレとも仲のよい関係のようですね。37歳で、スペインのF1放映権を所有している人物だそうです。
ですが、こちらもバーニーの後任となることを否定しています。
アレハンドロ・アガグのコメントです。「私がエクレストンの跡を継ぐなんて考えられないし、ふさわしいとも思わない。彼には天賦の才能があると思う。ただの仲間同士の集まりを、2週間ごとに開催される世界的なイベントに変えてしまったんだからね」とのことです。
1991年からマックス・モズレーはFIA会長となっていますが、その前に会長の職に就いていたジャンマリー・バレストルが亡くなったとのことです。86歳でした。
フランス人のバレストルは1986年~1991年まで、FIAとして知られている国際自動車スポーツ連盟(FISA/1993年にFIAに吸収された)を率いて、F1コンストラクター協会(FOCA)とコンコルド協定を締結した人物でもあります。
オイラにとってバレストルは、論争を呼ぶことが多かったと言うイメージがあります。
最も記憶に残っていることは、1989年の日本GPでアイルトン・セナとアラン・プロストが接触した結果、セナが失格となりましたが、さらに罰金を課せ、出場停止にしたことですね。そこまでするかな~って思いましたよ。1990年の日本GPでセナとプロストが1コーナーで接触したときは何も懲罰はなかったんですよね~
そうは言っておりますが、F1のマシンに詳細なクラッシュテストの規定を作り上げたりと、色々と貢献された方なんですよ!
ご冥福をお祈りいたします。