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オリベイラ初優勝☆松田タイトル連覇☆将来のFポンに不安…

2008-08-31 23:25:07 | Formula Nippon
フォーミュラ・ニッポン第7戦が富士スピードウェイで開催されました。
第1レースは、PPからスタートしたKONDO RACINGのジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが、1度も他のマシンにトップを譲ることなくチェッカーを受け、チームとしても自身にとっても初優勝となりました。
2番手グリッドからのスタートだったLAWSON IMPULの松田次生は、スタート後に順位を落とすものの、4位でフィニッシュし史上初のシリーズタイトル連覇を達成しました。

松田次生のコメントです。「念願の2年連続チャンピオンを獲ることができました。スタッフ、スポンサーが力を合わせ、星野監督にも素晴らしい体制を作っていただき、本当に感謝しています。去年は苦しいなかでのチャンピオンでしたが、今年は何戦か残してチャンピオンを獲るという強い決意だったので、それが糧となって前半戦から連続ポール、連続優勝できました。強いて言うなら勝ってチャンピオンを獲りたいというのがあったので、今日のレース、ギアレシオの選択ミスで優勝できなかったのが残念です。最終戦は、チームタイトルもかかっているのでローソンさんのためにも勝って締め括りたいですね」とのことです。
松田は優勝でタイトル獲得したんじゃないですかね?予選でPPを獲得していれば…でも6戦連続でも凄い記録ですよね。それに初のタイトル連覇!
おめでとう!!どこかのF1チーム、乗せてあげて!

第2レースは、リバースグリッド方式により第1レースで8位だったDoCoMo DANDELIONの松浦孝亮がPPを獲得。
しかしレース開始前に強い雨が降り、20分遅れでスタート進行が始まることが発表されました。
スタート進行が始まり全車スターティンググリッドに着きましたが、コントロールブリッジには「DELAYED」が掲示され、各ドライバーはマシンに乗ったままの状態で待機となりました。
雨脚は少し弱まったようで、フォーメーションラップを省略してセーフティーカー先導によるスタートが切られましたが、5周を回ったところで再び強い雨が降り赤旗が提示され、全車グリッドに戻りましたが、雨脚は変わらずこのままレースの終了が発表されました。
なんとも富士らしいですね~
これによりスターティンググリッドの順位がそのまま正式順位となり、PPだった松浦孝亮がシリーズ初優勝となりました。なんとも…戦わずして初優勝してしまったとは…
でも今シーズン0ポイントだった松浦が、第1レースで8位で1ポイントを獲得した結果ですね。
通常の半分のポイントが与えられることになります。


2レース&リバースグリッド制やめないのかな?面白くないよ!
Fポンはトップカテゴリーだから、なんで2回もレースしなきゃならないんだろう?しかもリバースグリッドで…
GP2からスタートした方式なんだけど、GP2は育成カテゴリーだからね。
WTCCもやってますが、あれは本気&ショー的カテゴリーだから凄く面白い!
なんかFポンはドンドンつまらなくなって行くような…観客も少ないし。
ドライバーもマシンも一流なんだけど、「これ」ってのが無いんだよね~
名物というか…世界的に有名なレースって、なんか売りがあるでしょ?
F1ならモナコGP、インディカーならインディ500、F3ならマスターズやマカオGP、スーパーGTなら鈴鹿1000㌔みたいな、真剣勝負なんだけど観客をお祭り気分にさせてくれるレースが、Fポンには無いんだよね…
市街地レースとか、空港でのレースとか、もてぎのオーバールを使ったレースとか、まずオリジナルの名物がほしい。
それに、アジアのトップ・フォーミュラになってほしい。マレーシアや韓国や中国のチームを呼んで、アジア人ドライバー枠とか…
国内で6戦、海外で6戦みたいな感じで…
来年からマシンが変わるけど、なんか色々と変わってほしいな~
今日の第1レースと第2レースの間に放送した、過去のレースは最高に面白かった!


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