凄いぞブラウンGP!波乱のレースをワンツーフィニッシュ!

2009-03-29 21:37:38 | Formula One
開幕戦オーストラリアGPの決勝が行われました。
フロントローを獲得したブラウンGPがまたしても快挙です。
優勝はジェンソン・バトン!通算2勝目です。そして2位もブラウンGPのルーベンス・バリチェロとなりました。
ホンダだったら、もっと大喜んでたのにな~
表彰台で君が代が流れてさ~

3位はトヨタのヤルノ・トゥルーリでしたが、レース後オーストラリアGP審査委員会はトゥルーリに25秒加算のペナルティを課しました。
これにより4位となっていたルイス・ハミルトンが上がり、トゥルーリは12位までポジションを落とすことになりました。
ペナルティの理由は、レース終盤の2位レッドブルのセバスチャン・ベッテルと3位BMWザウバーのロバート・クビサが接触し、イエローコーションとなっていた時にハミルトンを抜いたことのようです。
その影響でSCゴールとなったので、トゥルーリはこんなに順位を落とすことになったのですね。
しかしトヨタは予選と決勝で違反ですか…速さはあるのになんかバタバタしてますね。

決勝順位は、1位バトン、2位バリチェロ、3位ハミルトン、4位グロック、5位アロンソ、6位ロズベルグ、7位ブエミ、8位ブルデー、9位スーティル、10位ハイドフェルド、11位フィジケラ、12位トゥルーリ、13位ウェバーとなった。14位ベッテル、15位クビサとなり、ライコネン、マッサ、ピケJr、中嶋、コバライネンがリタイアとなりました。

波乱続きで面白いレースでした。昨年より荒れはしませんでしたが…
そんなレースの中、バトンは誰とも競うことなく圧勝でしたね。バリチェロのスタートミスが無ければ、ランデブー走行がずっと続いていたでしょうね。
いや~強かった!このチームだけ次元が違っていました。
この強さが何時まで続くか?他チームがこのままだとは思えませんよね。

表彰台に上がれるチャンスがあった人が数人いましたよね。
中嶋一喜にもそのチャンスがありましたが、縁石に乗り上げスピンしウォールにクラッシュしてしまいました。速さはあったので次戦が楽しみです。
しかし、ベッテルとクビサの接触は残念な結果でした。
クビサの方が明らかに速かったのにベッテルはあそこまで頑張る必要はなかったはず。と言うのはTVを見ているから言えること…
確かにベッテルが悪いですが、あのように2位を死守したいと思うのはドライバーの本能です。オイラもありました…
ベッテルも自分が悪かったことは直ぐに気づいていましたね。無線でチームに謝っていました。素直なんだな~
度々、若さ故のミスがありますね。その度に速くなっていったドライバーです。同じようなミスはもうしないでしょう。
誰しもミスはあります。今回の悔しさを忘れずにチャンピオン獲得を目指してほしいです。オイラ、ベッテルにあまいかな?
しかし、クビサにとってあの終わり方は可愛そうでした。バトンに追いついていたかもしれません。
ベッテルはクビサにちゃんと誤ったかな~

そう!オーバーテイク増えていましたか??
順位の変動はけっこう有りましたが、そんなにオーバーテイクが多かったとは感じませんでした。
でも、KERS(運動エネルギー回収システム)使用時のオンボードカメラは楽しめました。
おお!加速している!ターボみたい!って感じ。チャージ!!



今日はもう一つの戦いがありました。
日本GPのチケット発売日でした。皆さんお望みのチケットはGetしたかな?
オイラは何箇所かGetしましたが、一番のお望みの場所はGet出来ませんでした。
安い所はすぐ完売で…
鈴鹿のオープニングイベントへ行く予定なので、その時に下見をしてどの場所を残すか決めたいと思ってます。