気持ちの良い晴天が続く中、多くの訪問者があります、
一昨日、昨日と続けて小学三年生が訪れてくれました。
代表の生徒がしっかりと挨拶をしてくれます。
初めに館からの注意事項(飲食しない、走らない、大声で話さない、展示物やガラスショーケースに触らない、など)
を伝え約束してから見てもらいます。
引率の先生方が生徒に説明しながら展示を見ています。
生徒たちは一人一人筆記用の紙と鉛筆を持ってまわりながら、
気の付いたことを書き留めています。
約束はしてもガラスケースにはつい手を置いてしまう子が多いのです。
そのときはやんわりと「よごれるから手は置かないでね。」と言ったりします。
見終わったら普通は集合して短時間の質問会をします。
「作兵衛さんは小さい時から絵がうまかったのですか。」
「ここにはどうして博物館があるんですか。」
「二本の煙突はいつできたのですか。」など。
丁寧に答えてあげると喜んでくれるようです。
予約がまた入っています。
何を聞かれても答えられるよう一層調べて用意しておこうと思います。