東信地区の各高校に赴任した初任者研修対象者を、二手に分け、本日は、朝から夕方まで1日、上田養護学校と小諸養護学校で研修を行います。上田養護学校と小諸養護学校の先生方には大変お世話になります。
私も、小諸養護学校に出かけ、朝、点呼をとるとともに、開講式にも出席してきました。開講式で、中村校長先生が、「大人がまず子どもたちに笑顔で接することの大切さ」を話してくださいました。ややもすると、子どもたちに、挨拶をするようにと言いつつ、大人が挨拶をしないといったことはなかったか。そうしたこともふまえてのお話でした。「率先垂範」という言葉を、思い出しながら、学校に戻ってきました。
なお、上田養護学校にも、上小地区の高校の校長先生に出かけてもらっていました。
初任者の皆さんは、今日の研修も有意義なものにしてほしいと願っています。
写真は、小諸養護学校正門付近です。
話は変わり、昨日から18日までの間、生徒の皆さんから、各教科ごとに「授業アンケート」を実施しています。「よりよい授業作り」の一環で行っているものですが、生徒自身も自分の授業の取組がどのようであったかを「内省」することのできるアンケートになっています。
集計は、進路学習指導係で行っていますが、集計結果は、例年、職員会、学校評議員会等で報告しています。
また、本日午後、軽井沢東部小学校との交流事業の第2回目を行いました。私も参加しました。行く前に、担当の長嶋先生に本日の授業の細案をいただきました。中国語の朱先生にもご参加いただき、英語と中国語で、授業を構成しています。
内容は、
1 小学生と高校生の混合チームを4チーム作る。
2 自己紹介ワークシートを使いながら、グループごとで英語と中国語で行う。
ただいま、自己紹介中
3 英語を使ったゲーム フルーツバスケット
フルーツバスケットのルール説明中
4 中国語を使ったゲーム 中国語でジャンケン
ただいま、中国語のジャンケン中
5 英語・中国語で算数を行う。
といったものでした。
私の見る限り、小学生も本校の生徒たちも、楽しそうに、かつ、やるべきことは熱心に行っていました。