軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

5月27日(月)クラスマッチ雑感及び3年生との面談からなど 2013-039

2013-05-27 16:34:34 | 日記

 

選手宣誓

ソフトボール

女子バレーボール

男子バスケットボール

 冒頭の写真は先週金曜日のクラスマッチの様子です。

 晴天に恵まれ、無事に春季クラスマッチが終了しました。

 職員のソフトボールチームは、練習の成果が出たのか、優勝しました。おめでとうございます。

職員チーム守備 1年2組戦

 どの競技も、3年生が強かったようですが、なかにはそうでもない競技もあり、1・2年生も善戦しました。

 結果は以下のとおりです。総合優勝は3年2組でした。おめでとうございます。

 結果を記したプリントを、水澤体育委員長が、私のところに届けてくれました。

 生徒達がフェアプレーに心がけ、大変いいクラスマッチになったと、先生方からうかがいました。大変嬉しく思いました。

 クラスマッチ終了後、本校野球部と佐久長聖高校の野球部が、グランドで合同練習を行っていました。「これから、何度か実施する予定です」と、漆原監督から話をうかがいました。本校の野球部は、1・2年生だけですので、他校と合同練習を行うことで、得ることも多いと思います。

 私も、しばらく合同練習の様子を見ていましたが、グランドに活気が溢れ、とても良い雰囲気を醸し出していました。

手前はサッカー部の練習風景

 さて、3年生との面談を5月7日から始めています。

 昼休みに一人15分ずつ、2名の生徒と面談をしていますが、出張等で行えない日もありますので、そんなに多くの生徒と話ができたわけではありません。

 6月になりましたら、担任と生徒の二者面談週間の折にも、生徒との面談を入れていこうと思っています。

 7月の三者面談も同様です。

 そうしないと、7月までに3年生全員と面談をするという当初の公約が実現できなくなるからです。

 そんな状況ですが、いくつか印象的なことを紹介することにします。

 担任の先生方のご指導の賜物でしょうか、生徒達はきちんとした服装で面接に臨んでいます。受け答えも、日頃の友達に話す言葉遣いではなく、ちゃんと、「目上の人」に対する言葉遣いを心得ていて、「おぉ、やればできるじゃないか」と、内心、嬉しく、また、頼もしく思いました。

 しかし、この間の公開授業の時に、面接をすでに実施した生徒の授業態度が今ひとつだったので、そばに寄っていき、至らぬ点を指導してきました。「日頃が大事」だと話してあったんだけどなぁ。すこし残念です。

 生徒達には、先生方の中では、誰に相談するか、聞いているのですが、「担任の先生」、「部活動の顧問の先生」という答えが多いですね。それだけ、担任の先生方などは、生徒のことを親身に世話していただいているということだと思います。

 これから面接をする予定の3年生が、「校長先生、お手柔らかに面接をお願いします」というので、「なんでそんなことを聞くの」と聞くと、「だって、『すごく緊張した』って、面接をした友達から聞いたので」と、その理由を教えてくれました。

 学校長と面談するのだから、少しは緊張してもらわなければ、面談をする意義も薄れてしまうというものです。

 今回、この面談を企画して、よかったです。

 生徒の状況を私なりに理解できているからです。

 生徒の状況をわからずして、学校運営はできないと、ここのところ思っていたからでもあります。生徒の生の声を聞くことが、なかなか、管理職になってからできていませんでしたので。

 この企画、昨年度後半、他校の校長先生方が、行っているというのをお聞きし、私も行おうと考えました。

 校長間の横の連携は極めて重要であり、「いいところはどんどん利用させていただこう」と思っています。

 話は変わり、毎朝、事務室では、前日の電気の使用量と水道の使用量を調べています。異状がないかどうか、漏水がないかどうか、等々、毎日の点検で把握しているわけです。県の需用費が限られている中、校内で努力できることは様々な面で努力しています。


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