軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

5月28日(火)台湾 国立大甲(だいこう)高級中學来校 2013-040

2013-05-28 07:21:06 | 日記

 本日、台湾の高校生が本校を訪れ、本校生徒との交流を行います。

 担当の教務係の長嶋先生が、はやくから各方面と連絡調整してくださり、また、校内の調整もしてくださり、本日を迎えました。ありがとうございます。

 今回は、生徒34名、先生方と県の観光協会及び通訳ガイドの皆さんで来校されます。

 同窓会館で、歓迎会、交流会、お別れ式を実施する予定でいます。

 私も挨拶の場面があります。前回同様、中国語の朱先生にお願いして特訓していただきましたので、中国語での挨拶を試みます。

 学校からのお土産として、私が作成した絵葉書を来校者にお渡ししようと思っています。

 また、交流会では、校外の散策と調理室でのおはぎづくりの2グループにわけるとのことです。できあがったおはぎをみんなで食べながら交流を進めるとのことです。

 今回も、前回の台湾からの高校生の来校から、さらにどうしたらよりいいものになるかを考えた、進化した交流事業になっています。PDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action)をよく実践していただいています。

 すでに、5月10日に、家庭科の秋山先生が「おはぎ」の試作をしてくださり、私も試食させていただきました。

5月10日の試作品

 本日は、家庭科の秋山先生、岩下先生の両先生、さらに中国語を教える朱先生も、調理実習に関わっていただくことになっています。授業のあいている他の先生方も手伝ってくださるとのこと、何とも嬉しい話です。本校の先生方は、こうしたときに、様々な協力をしてくださいます。

 軽井沢高校の先生方の「絆」を強く感じます。

 本校は、2学年のグローバル・スタディコースの生徒26名が、台湾の高校生と交流予定です。

 

台湾の高校生に渡すお土産です。

 2学年の生徒たちは、10月に台湾修学旅行を行います。この機会に、様々な交流をしてほしいと思います。

 この交流経験が、台湾に行った時にも、台湾の高校生との交流につながると思います。

 3年生「環境」受講者は、本日午前中、長野大学にて、高橋先生の講義をお聞きし、その後、実習を行います。

 高橋先生よろしくお願いします。

 なお、本日午後、2年生の内科検診を実施します。

 グローバルスタディコースの生徒達は、別日程で内科検診を行います。

☆追伸 5月28日17時50分

 今日の長野大学での実習風景の写真を掲載します。

 台湾の高校生との交流事業は明日の「校長日記」で詳細に記述します。

 

 


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