軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

3月25日(月)終業式・離任式 255

2013-03-25 15:39:47 | 日記

 本日、3学期終業式となりました。

 私の話の内容は、いつものとおり、本校HPに掲載しました。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/130325-kouwa.pdf

 あわせて、先生方の異動に関わる離任式を行いました。

 

 春三月、弥生の月は、別れの季節でもあります。

 先日の卒業式では、3年生と別れ、本日は、本校にご勤務いただいた先生方、事務職の方と生徒の間のお別れの式となりました。

 「人生、別離たる」といった言葉を聞いたことがあります。「出会いは別れの始まり」ともいいます。

 これが、永遠の別れではありませんので、また、一緒に仕事をすることもあろうかと思います。

 転出される皆さんには、それぞれの場所で、また、心機一転、頑張ってほしいと願っています。

 離任式では、転退職の皆さんからは、生徒に対して、一言ずつ、お言葉を頂戴しました。

 それぞれ、心に残るお言葉を頂戴しました。

 全体的に、「自分の命を大切にしましょう」という基調が色濃く反映されていたと思いました。

 宮坂先生の「諏訪の御柱祭りの木遣り」も、勇気と元気をいただきました。

 離任される先生方、「こころのはしを、ひとことに」、この歌詞のように、生徒への心のこもった惜別の言葉をありがとうございました。

 式後、グアム派遣生徒が校長室に来てくれて、帰朝の挨拶をしてくれました。

 短時間でしたが、それぞれ、グアムに行って来て、大きく成長したように思えました。

 その後、軽井沢ロータリークラブの例会に招待されていましたので、そちらにでかけてきました。

 今回は、先日、グアム派遣事業から帰国した5名の生徒の報告会がおこなわれました。

 生徒たちは、22日に帰国しました。

 英語科の徳田先生と派遣された5名の生徒と、出かけてきました。

軽井沢プリンスホテルでの例会

 例会でも、それぞれの生徒と徳田先生が、グアム派遣事業の報告をしました。

 自分の体験談を話の中に織り交ぜながら、この派遣事業への感謝の言葉を述べていました。

 私からもお礼のご挨拶を申し上げました。

 6月には、グアムから5名の高校生が本校に来ます。

 本校としても精一杯、おもてなしの心でお迎えしたいと考えています。

 さて、本日で、今年度の登校日は終わりとなります。

 この「校長日記」も年度当初の「宣言」通り、「登校日毎日更新」を達成することができました。

 これも、この日記をお読みいただいている皆様からのあたたかい励ましのお言葉があったからだと思っています。

 本当にありがとうございました。