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言語聴覚士の独り言

存在に感謝

小学5年生の娘が思春期に入ってきました。

まだ当然子どもなので、朝に弱かったり、

忘れ物をするなど自分1人で何でもできる訳ではありません。

妻や私から叱咤激励の声がかかる場面もあります。

娘は本質的には理解しているけど、

素直にお礼を伝えたり、依頼をするのが嫌になる時期のようです。

そんな日常を過ごしていて、ふと気付いたことがあります。

3歳の息子は箸でご飯を食べたり、服を自分で着ただけで褒められます。

今、やれることが増えていて本人も嬉しそうです。

私はフルタイムで働いているので、子ども達と一緒にいるのは朝夕の数時間のみです。

その中で、3歳の息子なら日常生活の中で挑戦して成功する場面を共有でき一緒に喜べますが、

小学5年生の娘は日常生活でそのような場面はもうほとんどありません。

彼女が挑戦して頑張っているのは親は見えていません。

親と過ごす時間では、できない場面で叱咤激励を受けることがほとんどになります。

彼女の挑戦や頑張りを共有できないにもかかわらず、

マイナスな点にばかり目がいっていたと反省です。

今後はもちろん、彼女が親がいなくても生活できるように日常生活面で応援や、時には叱咤激励もあるでしょうが、

彼女の存在自体に感謝をして、リスペクトしていきたいです😊
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