言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

のんびり、ゆったり、のびのびの違い

2022-04-30 07:54:00 | 日記
今から今年最初のキャンプに行ってきます。

テーマは“のんびり、ゆったり、のびのび”

料理も手をかけずに

昼 手巻き寿司
夜 ラーメン、焼売
朝 ホットサンド

の予定です。

『のんびり』『ゆったり』『のびのび』の意味は

「のんびり」は、心身がゆとりをもってくつろいでいるさま、また、何事にもあわてずおっとりとした性格を表わします。

「ゆったり」は、心や場所にゆとりがあり、窮屈に感じないでくつろぐさまを表わします。

「のびのび」は、おさえつけられるものがなく、気持ちや気分が解放的になったりくつろいだりするさまを表わします。

この前まで雨だった天気予報から傘マークが消えています♪

のんびりくつろぎ、ゆったりとした時間を楽しみ、のびのびと遊んできま〜す😊


写真

2022-04-29 06:48:00 | 日記
写真はその一瞬を切り取る。

連続では見えないこと

全体では気付かないこと

一部では分からないこと

写真が切り取り見せてくれる。

写真を見るとその鮮明さに脳は騙されて

実物を見た時と同じ反応をするという。


私は訪問をしてリハビリを提供する仕事をしています。

昨日訪問した男性は肺がん末期で余命が長くなりません。

その方は夫婦で暮らしておりその他に身内はいません。

昨日は訓練よりもお願い事があると言われました。

携帯電話で撮影した写真をプリンターで現像してほしいと依頼されました。

自分が入院した際妻の写真を病院に持っていきたい。

また私の写真を家に置いておきたい。
少しでも妻に寂しい思いをさせたくない。

ご自宅にあるプリンターで写真を現像しました。

携帯電話の中にはまるで若いカップルのようだ仲睦まじいお二人の写真で溢れていました。

どんなに仲の良いお二人でも別れはやってきます。

その時の寂しさを和らげる役割が写真にあります。

お二人で撮られた写真は1人ずつしか写っていないので

以前私が誕生日カードを作るときに撮影したお二人で写っている写真があるので

現像して写真立てに入れてプレゼントします。

たとえお別れの時が来てもその一瞬は写真という形で輝いたままで残ります。




自立できる環境作り

2022-04-28 06:23:00 | 伝えたいこと
先日、岡田斗司夫さんが娘に行った教育について話されてました。

3つあるそうです。

①2チャン用語を使わせない
②料理を作れるようになる
③家を出たくなるようにする

①は私は具体的にはわかりませんでした。

②はなるほどと感心しました。

料理が作れると自活できる自信がつく。

また、人のために料理を作り、おいしい、まずいと言われながら次の日も作れる精神力があればある程度の事は行っていけると思う。

③は私も同意見でした。

家を快適にしすぎて子どもが自立するのを妨げないようにしている。

私も子どもにはしっかり自立をしてもらいたいと、子育てが終われば夫婦の時間をゆっくり楽しみたいと考えています。

③に関しては親の介護にも当てはまると考えられます。

私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。

親(高齢者)は元々仕事、家事、育児、趣味、畑仕事など様々な役割を持っていました。

それを転倒や病気があったにせよ、まだやれることがたくさんあるのにお姫様お殿様扱いをして役割を全て奪ってしまっている家が多々あります。

子どもと同じで快適な環境にしすぎると、自立心が低下してしまいます。

また高齢者は子どもと異なり喪失感は持っているため生きる意欲の減衰につながります。

転倒には留意が必要ですが、認知症にならず元気でいて欲しいと思うのなら

役割を持ってもらいなるべく自立した環境を保つことが大切になります。

1番難しいことではありますが、子どもも高齢者も個人を尊重し“見守る”ことが最も大切だと私は思います。

結婚14年目

2022-04-27 06:10:00 | 日記
昨日は結婚記念日でした。

結婚して14年になります。

いつもはケーキを買ってきてお祝いしていましたが

昨日はご飯を食べに行きました。




私の飲んだお酒は“大瀬戸の花嫁”

結婚に関連する名前なので飲んでみました。

フルーティで凄く美味しかったです。

妻が「金婚式に白無垢と袴で写真を撮ろう」

と言いました。

結婚式で和装もしましたが白無垢は着ていなかったので着てみたい。

おじいちゃん、おばあちゃんでフォトウエディングが可愛いと。

私はそのような発想はなかったですが、妻も結婚をポジティブに捉えてくれているようで

何だか嬉しく思いました。

金婚式になったら妻が忘れていても写真を撮ろうと思います😊



褒めるの対義語

2022-04-26 07:26:00 | 伝えたいこと
子どもの教育や人間関係において“褒める”事は賛否両論はありますが

今日はその事ではなくて、褒める(コミュニケーションの最善の方法の一つと仮定して)の対義語について考えてみました。

調べてみると、“叱る”や“貶す(けなす)”が出てきます。

言葉でいうとこうなるのでしょうが腑に落ちない部分もあります。

愛情のある叱るであれば褒めるより役に立つ場合もあるように思います。

では“暴力”はどうでしょう。

最近もスポーツ界で暴力がよく問題になっています。

暴力は手段としては最低ですが、最悪ではないような気がします。

大好きだった彼氏の浮気が発覚して彼氏の顔を平手打ちしているシーンがドラマでよくあります(古いかもしれません💦)

あの場面で平手打ちを暴力はよくないとはなりません。

理由は愛情があるから。力の弱い方が強い方へ行っているからなど様々考えられます。

つまり暴力も全否定できない場面があり得ると思います。

では1番褒めるの対義語としてふさわしいのは

“無関心”ではないでしょうか?

暴力はダメですが叱るには愛情が隠れている場合が多いです。

しかし、無関心には愛情はありません。

ウクライナの戦争で折り鶴を送る事に賛否両論巻き起こっているみたいです。

折り鶴を送る事が迷惑かどうかはさておき、

ウクライナの人を心配する気持ちはあります。

無関心よりは随分ましだと思います。

行動を起こさないと無関心と同じかというとそれも違う気がします。

戦争など大きな問題などは難しいですが、

子を心配する親の愛情は言葉や行動で示さなくても心があれば子に伝わるように思います。

子どもにしても親に無関心でいられることが1番辛いでしょう。

反対に言うと“関心”を持つ事がコミュニケーションの根幹になります。

育児や仕事、教育などコミュニケーション全般でうまくいかない時は相手に関心を持つ所から始めると前進します。

対人関係に悩んだり、子育てに悩んだ時に
方法は様々ありますが、まずは関心をどの位持てているかを考えるとうまくいくかもしれません。