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言語聴覚士の独り言

セカンドオピニオン

自転車の調子が悪く、購入した自転車屋さんに持って行きました。

私も付き添う中、2時間半も時間をかけてみていただきました。

しかし、上手く直りませんでした。原因の説明にも正直納得いきませんでした。

私は悩みましたが次の日に異なる自転車屋さんに持って行きました。

お世話になっている自転車屋さんを裏切るような気持ちもあります。

しかし、近々輪行サイクリングの予定があります。出先でのトラブルは避けたいので勇気を出して持って行きました。

私の自転車のブランドは少し珍しいのか、私の住んでいる町には3店舗しか取り扱いがありません。

したがって、事情を説明するとどこの自転車屋さんで買って、整備に納得いってないことは直ぐに分かってしまいました。

ライバル店だから仕方がないかもしれませんが購入店の悪口が始まりました。

いい気分ではありませんでした。

しかも決定的な整備不良が見つかってしまい、購入店の悪口は加速します。

挙句には私に承諾も取らずに自転車の写真付きでブログに今回の整備の内容を書いてありました。

購入店関係の人が見たらすぐに私の自転車だと分かるでしょう。

そのブログの題名が“セカンドオピニオン”でした。

ちなみにセカンドオピニオン(Second opinion)とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。 日本においては主に医療の分野で用いられる用語です。

しかし、セカンドオピニオンとは医療の中では主治医にセカンドオピニオンをしたい旨を伝え、紹介状を書いてもらわなければセカンドオピニオンとは言いません。

つまり主治医や治療関連に不満があり自分で他の病院や医師の診察や治療を受けることはセカンドオピニオンではないのです。

したがって、今回の私の自転車の件はセカンドオピニオンにはあたりません。

どちらにせよ私が購入した自転車屋さんに行き辛くなった原因は個人情報の守秘義務に違反しているためです。

私は自転車が直ったことは良かったですが、

整備技術に欠ける購入店か性格に難のある店か自転車をみてもらうお店をどこにしたらいいか悩みができました。

今回のことでの教訓と対策です。

教訓は私が自転車の整備の知識をある程度身につけて不調や故障の原因にあたりをつけることができるようになる。

今後の自転車屋さん選びは県外でも信頼のできる店舗を探す。

緊急時は整備技術のある自転車屋さんに持っていく となりそうです。

購入店はさすがに命を預ける自転車なので今後は…。

私は医療業界で仕事をしています。

私も技術職(リハビリ)なので技術の研鑽を怠らないようにしたいです。

また医療業界も狭いので、ミスをしてしまった他者がいたとしても悪口や自分を上げる材料にはしないようにしようと強く思いました。
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