ひまわりフルートサークル2014

美しいフルートアンサンブルを目指して、練習に励む老若男女のメンバーで構成するサークルです。発足11年目になります。

3月13日 練習報告

2016年03月16日 | お知らせ
*報告が遅れて申し訳ありませんでした。

19名の参加でした。

◎音出しの後、先生からお話がありました。
 ○アンサンブルの精度について(重要)
  基本は
  ・音を合わせる。
  ・リズムを合わせる。
  
   特に「音を合わせる」の項目でお話されました。
   ①演奏前は、頭部管の抜き差しで調整。歌口の向きで調整。
   ②演奏中は、唇の柔軟性で対応する。注意点 顔を動かしたり、楽器を回したりして調整しない。

   特に唇で音をコントロールしていくために、「音曲げ」の練習方法が有効であるということでした。
   練習は普通「ド」の音でやることが多いそうです。
   音の響きを意識しながら唇で音程を変えていく練習です。
   是非、練習をしてほしいというお話でした。

◎お知らせ
 コンサートで演奏する曲の楽譜が配布されました。
  「浜辺の歌」と「青葉城恋歌」の2曲
  パートは、
   「浜辺の歌」は「宵待草」と同じです。
   「青葉城恋歌」は「「花は咲く」と同じです。

◎練習では、「他の人の音を聞くことを忘れないで」というご指導がありました。

 ○「♪宵待草」
  ・全体的に元気が良すぎるので、はかない感じを出せるように意識して演奏する。
  ・かみ合わせが大事。
  ・他のパートの動きを察知して合わせていくことが大事。

 ○「♪月明かりを照らす3つの風景」
  ・あまり急がないで!!
  ・曲のイメージをつかんで。
    昼の明るさではない。
  ・「第3楽章」では、むきにならないで。力で押さない。軽い感じで。
    月明かりのイメージ。ギラギラした感じではない。

 ○「♪Water Music」
  ・「序曲」       16分音符はなるべく息を使わないで、軽く!!
  ・「Ⅲ Air」      全体的に明るい感じで。少し軽い感じで。
  ・「Ⅵ Alla Hornpipe」 急がない。場所によってレガートに聞こえるところがある。もう少し弾む感じで!!
             

 *この他にもパートごとのご指導もありましたので、同じパートの方に聞いてください。

 *次回の練習は、3月21日(月・振替休日)屏風ヶ浦ケアプラザです。
  自主練習は、3月19日(土)戸塚区役所多目的スペース中 です。