かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

恐ろしいことです。歪んだ「愛国心」

2016-12-23 | 気ままなる日々の記録

   ユーチュウブで「紅の血はもゆる」と云う軍歌を聞いています。この歌は昭和18年だったか、それまで兵役免除だった大学生にも兵役免除を廃止したときつくられた歌のようで,このとき戦地に送られた多くの学生は2~3ヶ月で戦死しています。戦地の下士官が大学生に劣等感を持っていて無理な作戦をおしつけたからです。

  このとき使われた切り札が「国家への忠誠」でした。それらすべてを承知の上で死地に赴いた学生たちの胸中や如何!日本人の本質はどうやら、「残酷」のようです。(T)


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