かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

落ち着かない日々でした。

2013-07-30 | 気ままなる日々の記録

 昨日の雨は、当地方も大変でした。雨天となると貯め込んでいたパソコンの仕事をするしかないのですが、パソコンが雷にやられると厄介なことになります。時々はDVDに保存をしていますが、それで安心という訳にはいきません。

 パソコンの仕事は、①地域のお宮の修理をしたとき発見された江戸時代からの棟木札についての調査報告書と、②工事の記録を残すために集めた1700枚ほどの写真の整理です。

 雷は幸い少なく、昨日一日で作業は大分進みました。

                     

 今日、7冊ほど製本しました。全部手作り。主として私と私の師匠(85歳のパソコン&野菜つくり&老後の生き方の師匠)の作品です。表紙のデザイン&制作は師匠、両面印刷から『とじ太くん』を駆使しての製本は私。上の写真の机の左上の白いものが『とじ太くん』です。あと十数冊は作ることになると思います。もちろん、25冊は業者に製本を発注しました。こちらは立派なものになると思います。

 7月の終わりは「柿の消毒(3回目)の時期」です。それなのに雨ばかり。降水確率50%という予報が出ると延期しますので、落ち着きません。7月28日、ついに決心して早朝5時から消毒を決行、幸い一日晴天が続きましたので効果抜群を確信しています。

 使用した薬品は住友化学の『パダン』。購入時に署名押印が必要な農薬です。使用する愛機はナショナルの電動噴霧器。長いイボ棒の先に噴霧口を縛りつけ、佐々木小次郎の長剣の振りように鮮やかに操りながら、柿の実の四方から薬品を振り掛けます。終わると、必ず首に鈍痛が残りますので、整理体操をする必要があります。

             

 最後に、もう一つの蓮が咲きました。7月20日頃でした。蓮の花は、朝開き、正午ごろ閉じ、また翌朝開く、という可憐な動きをすることを発見、何とも儚く綺麗ですが、三日ほどで散ります。短歌の才能がないのが残念。短歌に似合う花のような気がします。