05月22日
早朝はガスっていて曇の状態です。でも段々ガスも晴れ上がってい老いお天気になりますが、早朝散水しましたが寒くニット帽を被っての散水でした。
8時から昨日の風の松原に守られる人々の会のボランテア活動の一貫としての白砂青松の雑草駆除でした。
昨日皆さんと一緒にできなかったことを悔やみ、自分で雑草駆除のヤードを決めてやりましたが、昨日終わらず今日も8時~駆除を行いました。が、午前中の進行状況を見るとどうも終わりそうにないと思い昼食後すぐに作業してなんとか3時半に駆除は終了することができました。後掘りあげた地表面の不陸整正と松葉、松ぼっくりをレーキで均したり掻き集めて片付ける。4時終了。
今回の雑草取りをして思ったことは、この風の松原の富栄養化が進んでいることでした。この場所はそうとう前から松葉掻きをしていますがそれでも栄養化が進んでいるようです。
1cmの土を作るのに100年はかかるとのことですが、私たち幼少の頃この松葉を焚きつけに使っているときはよかったのですがその後石油ストーブに変わって行き、松葉を焚きつけに使用しなくなってから70年ぐらい経っている思います。その間、降り落ちた松葉、松ぼっくり、雑草が腐って富栄養化したものと考えられます。
ただ地表面の松葉かきをするだけでなく、ある程度の攪拌も必要ではないのかと思って雑草駆除した2日間でした。
01.早朝はガスで曇状態。
02.上が昨日迄の雑草駆除。下が今日完了したものです。
03.左ヒメシイバ、右がハルガヤ。何とも厄介なものです。
04.生まれたばかりの黒松の実生です。何とか大きく育ってほしいものです。
05.折れて落ちていたクロマツの雌しべです
06.雑草駆除の量です。砂が富栄養化しており盤上に剥がれてくるので、それで砂がついています。
07.土壌が富栄養化しています。これが大部分です。
08.左側が我々が管理しているまだ雑草駆除していない所です。右が私が駆除した所です。
09.右側が何も管理していない区域です。左が今日駆除した場所です。
10.雑草駆除後です。下はレーキで不陸整正して均し松葉、松ぼっくりを片付けして終了したアップ写真です。
11.ハマナスの花が咲いていました。心和む。
何とかやりきった。ヤッター・・・・・頑張ったね。
追:「ガッペさんのブログ」を見ていたら今日のことが投稿されていましたのでリンクしておきますので見て下さい。
誤字脱字がありましたらご容赦を。