兜流山 737.8m 深浦町岩崎地区 12年01月10日

2012年01月11日 20時08分01秒 | Weblog

今日は青森県深浦町岩崎地区の白神山系の兜流山(かぶとながれやま)の登山です。

兜流山は登山道がありませんので積雪期の登山になります。

Nさんから9日夜連絡があり明日10日位しかいいお天気が望めそうにないのでどこかに行こうという話になりまして急遽私がまだ行ったことのない兜流山に決めて頂きました。今年初めての登山です。

10日は曇ですがまずまずのお天気です。Nさんの自宅出発8時で登山口についたのが9時丁度ぐらいか。登山口は101号線の道路脇です。ここに五能線があり、この五能線を横断して行きます。すぐ西側には日本海です。

ですから海抜0mからの登山になります。なかなか海抜0mからの登山と言うのはないと思います。いい経験になりました。

登山口は意外と雪が少なくて、準備をしてスノーシューを背負って登り始めます。Nさんのナビで登山開始です。最初は急勾配です。これを過ぎると多少ブッシュです。エビガラエチゴ・ノイバラ笹等があり引っかかったり刺さったりで大変です。登って行くうちに段々雪が多くなってきて、スノーシューを装着しての登山になりました。

ここらあたり迄大体200m位です。これからクロモジが多くなりずっと続きます。これも意外と強敵です。

段々高度を上げていきますが、目印等がありませんので記録もしておりませんでした。ナビを持って行ったのですが、一々記録するのも面倒でしませんでした。高度570m位からちょっとなだらかな下りになりそれから急な下りになります。鞍部の530m地点ですです。。これから200mの急坂になります。

ここまでで私の体力が限界に近いものでした。私は帰りの体力が心配で630m地点でNさんにギブアップすると言いましたが、後100mだから頑張ろうと言うことで何とか私の足に合わせて励ましてくれました。

頂上付近の尾根に出て後僅かです。12時05分にようやく頂上に着きました。積雪は30~50cm位だろうと思います。本当に苦しかった。想像以上でした。

Nさんには最初からナビとラッセルをして頂き助かりました。それにしても足の速さ、タフさに再認識させられました。

頂上は雪で三角点も見えず(地図に標高記録があるのでたぶんあると思います)、又頂上の明示板もありません。ただ意外と広く見晴らしは西側だけ、いわゆる海側だけです。

後は木々に遮られて写真で記録しても解りにくいです。さすがに頂上で立ち止まってしまうと寒くて大変です。又周囲の山々が雪で見通しが聞かず(時々は見える)。頂上でパンとソセージで空腹を満たし12時25分に下山開始。心配していた帰りの530m~570mの急勾配の登りも何とかクリアーできました。でも足に疲れが出ているのか腿と膝に負担がかかり踏ん張れないような感じがして、何回も転倒しました。それでも怪我をせずに下山できました。

これもNさんのおかげです。今回の登山は本当にきつかった。海抜0mのいい経験ができました。忘れようにも忘れられない登山です。Nさんに感謝感謝です。

何とも山の記録にもならない文章になってしまいました。申し訳ありません。以後はナビの記録して行きます。

登山時間=登山開始9時24分。休憩20分。頂上着13時07分=登山時間3時間23分。下山13時25分~登山口着15時30分=下山時間2時間05分でした。

 

00.12年01月10日 兜流山 の概略ルート図。

 

01.登山口は五能線を横断する。

 

03.先を行くNさん。相変わらず足が速いです。

 

04.昨年登った大鉢流山が木々の間から見える。これも登山道がなく笹藪を泳ぐようにして登った山である。

 

05.兜流山が近づいて見えてくる。

 

06.やせ尾根の雪庇とブナ林。

 

07.頂上から見る日本海。この尾根を登ってきました。

 

09.頂上で記念写真。2人で写すカメラの台もなかったので私のだけ記録。

 

10.頂上にあるブナの大木。これが目印になる。

 

11.帰りに見つけた猿の腰掛けですが結構大きかった。

 

12.雪が舞う山々。

 

13.最後の最後です。五能線を横断して降りてくるNさん。今日は本当にありがとう御座いました。

 

事故も怪我もなく無事今日の登山は終了です。Nさんに再度感謝です。

 

 

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