アハハハハハ。
2年半以上!!!
2年半以上ですよ!!!!!!
ずいぶんと長い不在だったね。
いや、別に不在だったわけじゃないんだけど・・・・ただ書けなかっただけなんだけどね。
ということで、何事もなかったように書き始めることにします(笑)。
今朝ね、パーカーを聴いてた。
バード・アンド・ディズ、ウィズ・ストリングス。
いいねぇ・・・
最近パーカーをよく聴く。
パーカーのフレーズは、走り幅跳 . . . 本文を読む
いやぁ、何か記事を書くのはひさしぶりだなぁ。まぁもう大晦日だからね。一応メインのブログであるこっちにも何か書いて、2006年の締めくくりにしたいと思う。散々放置しといてなんだけど、ある程度定期的になにか書いていかないと、僕自身だんだんブログがどーでも良くなって閉鎖なんてことにもなるかも知れないし、それはちょっと寂しいからね。
でもねぇ、内容のあることを書こうとすると、なかなかネタがないんだよね。プ . . . 本文を読む
最近ある知人に、ジャズリスナーへの入門編として、あれこれとレクチャーのようなことをしてる。
「ジャズを聴いてみたいから、まずはピアノとサックスのCDを貸してくれ」と言われて、例によってOscar Peterson(オスカー・ピーターソン、p)の某盤と、John Coltrane(ジョン・コルトレーン、ts,ss)の「Ballads」を貸した。
数日後に「どっちも面白かった!。特にバラードっぽいのが . . . 本文を読む
書きたいことを書ききれていなかったので、少々加筆、修正しました。
いつもこのブログを読んでくださっているpenkouさんが絶賛している、keith Jarrett(キース・ジャレット、p)の、2002年ピアノソロによる来日公演「Radiance」を、3~4日かけてじっくりと聴き込んだ。
penkouさんに約束したので、今回はこの感想というか、考えさせられたことを書こうと思う。
Keithはいつ . . . 本文を読む
さて、また休日が巡ってきたので、何か書くことにしましょうか。
今日は、そうね・・・・・「ジャズに名曲なし、名演あるのみ」って、よく聞くお題目があるでしょ。もう耳にタコができるほど繰り返されてきて、すでに数限りない議論がされているんだろうけど、一応これについて僕が思うことを書いておこうと思う。
かなり古典的で、ベタな話題だけどね(笑)。
最近友人がある席で、この「名曲なし」を高らかに宣言して「だか . . . 本文を読む
はい、、「ジャズ構造改革」感想の続きね。
今回は多分この本の一番の焦点であるところの「ウィントンでジャズは終わった」っていう歴史観について、ちょっと触れてみようと思う。
彼ら(というか主に中山康樹)の主張はこうね。
「リンカーン・センターというクラシックの牙城みたいなところをウイントンは押さえちゃった」そして「ピュリッツァー賞をとったわけですよウイントンは、ジャズ・ミュージシャンの分際で」すなわち . . . 本文を読む
ここ数日間、「ジャズ構造改革~熱血トリオ座談会~」という本を読んでた。後藤雅洋、中山康樹、村井康司っていう評論家3人での対談をまとめたものね。
ちょっと前に定期的に見に行ってるブログでこの本のことが採りあげられていて気になってたのね。んでタイトルで検索かけてみると、もうジャズの話題を扱ったあっちこっちのブログで感想が書かれてるみたいでさ、どこも相当エキサイトした批判が飛び交ってて、かなり話題沸騰な . . . 本文を読む
うーん、正直ネタがないんだよね。いくつか考えてはいたんだけど・・・・・内容のない記事を書いても仕方ないからやめようかとも思ったんだけど、あんまり間が空くのもね・・・・・。
ええと、しばらく前に「完全なる創造なんて在り得ない?①」と「完全なる創造なんて在り得ない?②」って記事を書いたでしょ。その中で「本当の創造性とは既成の概念から自由であることだ」なんてことを言ったよね。
その、音楽において「自由で . . . 本文を読む
このブログをちょくちょく覗いていただいている方のブログで、ジャズの著名な評論家の著作のことが採り上げられていたのね。
その方のブログは僕もよく見に行くんだけども、今回の話題は凄く面白かったので、ちょっと思ったことを書かせてもらおうと思う。
ジャズを聴く上での、所謂「知識肯定派」と「知識否定派」のお話ね。
知識肯定派は「より知識をつけて、ジャズを理解していくべきだ」ってので、知識否定派の主張ってのは . . . 本文を読む
この前さ、しばらく前から付き合いのあるジャズ好きの人たちと飲みながら話したんだけど、そこでちょっと引っかかる発言を聞いたのね。
「ジャズはアドリブの音楽だから、ライブにこそジャズの本質がある」なんて言っている人がいたのさ。
まあそのときは別にムキになって否定することもないので、「フーン、そうなんですかぁ」って聞き流しておいたんだけど・・・・・。
これって、「ジャズを聴いている」と自認する人たちの口 . . . 本文を読む
長らく放りっぱなしでした。年末なんで忙しいって言えば忙しいんだけど、なんも書かなかったのは単におサボリさんだったのでした。
とりあえず何か書いとかないと人来なくなっちゃうので、何か書きます(笑)。
ええと、どうすっか・・・・・じゃあ以前書いた「パウエル派とエヴァンス派」という記事の続きにあたるものを書くことにする。両方合わせて読んで頂ければより理解が深まる・・・・・ようなものにしたいなぁ(笑)。
. . . 本文を読む
今日は僕がジャズのアルバムを収集するに当たってよくやる、軽いお遊びを紹介しようと思う。
「風雨来記2」をやっててネタがないので、簡単に済まそうってのが大きいんだけど(笑)。
まず方眼紙をなどを使って、10×10の升目の紙を用意する。外側に余白がある程度あった方がいいでしょう。
それの縦横の中心線に線を引き、十字を作る。
で、その中心線の十字の上端に「プロデューサータイプ」と書き込む。
同様に中心 . . . 本文を読む
あまりにもネタがないので、以前某所で書いた話題を手直しして出すことにします。
手抜きだなぁ(笑)。
ええと、マスタリング、リマスタリング、ってわかります?。
演奏を録音して市販するとき、ライブ盤はとりあえず除外するとして、大抵の場合はそれぞれのパートの演奏者が個室に入って、それぞれ別のチャンネルで録音されるのね。それをあとで1枚のメディアに合わせて、ひとつの演奏にする。
要するに、同時に演奏を始 . . . 本文を読む
なにか書こうと思ったんだけど、まだ生活が落ち着いていないので、ネタをひねり出すことができませんでした。
とりあえず自作の「Jazzを聴こうぜ100の質問」、これの製作者自身の回答を苦し紛れに載せることにします。
次回からはちゃんとした記事書くからね。
ではどうぞ。
1、お名前(HN)と性別をどうぞ。
TAROと申します。
2、よろしければ年齢を教えてください(~才代前半とかでも可)。
3 . . . 本文を読む
今日はジャズのピアノ史でよく言われる「~派」についてちょっと書いてみようと思う。
っていうのは、方々のサイトや下手するとジャズを取り扱った書籍でさえ「Powel派」「Evans派」だけでなく、「オスカー・ピーターソン派」とか「セロニアス・モンク派」、「ホレス・シルヴァー派」なんて記述をしているのたまに見かけるのね。
そんな派ないから(笑)。
このブログの記事は演奏者としての知識を持っている人を対称 . . . 本文を読む