今週は忙しい。
今のうちに何か書いておかないと、ズルズルと間が空いてしまいそうなので、気合入れて書いてしまいましょう。
「日本人には本物のジャズはできない」っての。
これはBranford Marsalis(ブランフォード・マルサリス、ts,as,ss)だったかな、の言葉なんだけど、これどう思います?。日本人からしてみると、結構カチンと来る言葉だよね。
今回はこれについてね、ちょっと思ったことを書 . . . 本文を読む
さて、また休日が巡ってきたので、何か書くことにしましょうか。
今日は、そうね・・・・・「ジャズに名曲なし、名演あるのみ」って、よく聞くお題目があるでしょ。もう耳にタコができるほど繰り返されてきて、すでに数限りない議論がされているんだろうけど、一応これについて僕が思うことを書いておこうと思う。
かなり古典的で、ベタな話題だけどね(笑)。
最近友人がある席で、この「名曲なし」を高らかに宣言して「だか . . . 本文を読む
はい、、「ジャズ構造改革」感想の続きね。
今回は多分この本の一番の焦点であるところの「ウィントンでジャズは終わった」っていう歴史観について、ちょっと触れてみようと思う。
彼ら(というか主に中山康樹)の主張はこうね。
「リンカーン・センターというクラシックの牙城みたいなところをウイントンは押さえちゃった」そして「ピュリッツァー賞をとったわけですよウイントンは、ジャズ・ミュージシャンの分際で」すなわち . . . 本文を読む
ここ数日間、「ジャズ構造改革~熱血トリオ座談会~」という本を読んでた。後藤雅洋、中山康樹、村井康司っていう評論家3人での対談をまとめたものね。
ちょっと前に定期的に見に行ってるブログでこの本のことが採りあげられていて気になってたのね。んでタイトルで検索かけてみると、もうジャズの話題を扱ったあっちこっちのブログで感想が書かれてるみたいでさ、どこも相当エキサイトした批判が飛び交ってて、かなり話題沸騰な . . . 本文を読む