前回はKeith Jarrett(キース・ジャレット、p)の「Solo Concerts」のライナーに載ってた本人のコメントを引用して、人間の感性なんていうものは社会や環境、引いては歴史の影響を抜きにしては成り立たないんだから、個人がまったく下地のないところから新しい何かを創造する、所謂「完全なる創造」なんていうことはありえないんだよと、そんなことを書いたんだよね。
音楽が生まれてから一体どのく . . . 本文を読む
「私は『芸術』を信奉しない男だ。その意味で私はアーティストではない。私は私が生まれる前に存在した音楽はある程度信ずる。その意味でたぶん私自身はミュージシャンとはいえない。私は人生を信じない。しかし、この問題を本当に深く考えた人なら同じ結論に達するであろう。私は自分で創造できる男だとは思わない。しかし、創造への道は目指しているつもりである。私は創造の神を信ずる。事実このアルバムは、私という媒体を通じ . . . 本文を読む
うーっ、かなり酔っ払ってます。ヒック・・・・・。
そろそろ何か書かないといかんなぁ・・・・・ええと、いつもこのブログで「音楽を聴く上で知識は大事」だの「音楽を聴くために耳と感性を鍛える」だの偉そうなことを書いてるけど、最近ピアノ弾きの友人から、やっぱ知識と感性って大切なんだなって思わされる話を聴いたので、それについて書いてみようと思う。
より良く音楽を聴くには、具体的にどうしたらいいのかっつうよう . . . 本文を読む
2005年中になにか書くとか言っておきながら、2006年が明けてしまった。
ただ単におサボリさんだったのでしたー(またかよ)。
とりあえず新年一発目の記事を書いてから、また酒飲もうと思う。
この前ね、ある友人から「なんでお前のブログではお勧めのアルバムとかの紹介をやらないの?、そういうの読みたい人結構いると思うんだよね」なんて言われたのね。
そんなん読みたいヤツぁいねーって(笑)。話のネタとして . . . 本文を読む