さて、ずいぶんと間が空いてしまいましたね。
もう最後の投稿をしてから何ヶ月経つのだろうか(苦笑)
今でもね、毎日20人チョイの方がここを訪れてくれているというのは、ちょっと驚異的な事だなぁと・・・・・有り難いことです。
このブログはね、なくなりません。
なぜなら、僕にとってここが大切な場所だからです。
僕が、大好きな音楽について、感じたこと、言いたいこと、思いの丈のすべてを言い尽くしているのが、こ . . . 本文を読む
おー、ひさしぶりぃ。
前に何か書いたのは昨年だよね?
まあどんなに間が空こうと、僕が音楽が大好きで、音楽で何かを感じることがあって、それを他人に伝えてみたいと思うことがある限り、ここは続いていくんだけどね(笑)
んじゃ、いってみましょうか。
昨年の中頃、有線放送で流れていてとても耳についた曲がある。
いつもJ-POPの曲に対する興味というのは数日、長くても数週間で冷めてしまうことが多いんだけど、 . . . 本文を読む
いやー、おひさしぶりぃ。
やっと書きたくなったので、書きます。
待っててくれた人、ありがとー。
じっくり楽しんでくれーい(笑)
えーと、今回の内容は、2005年の2月に書いた「すべての音楽はフリージャズである」という記事の補足というか、再確認なので、そっちもあわせて読み返してください。
んじゃいくよ。
最近ね、忙しいながらも相変わらず色々な音楽を湯水のように聴いていて、音楽における「コンセプショ . . . 本文を読む
ちょっとね、最近色々なことに対して否定的なアプローチをする記事ばっか書いていて、ちょっと俺は欲求不満気味なのかなとも思うんだけど、今回もある音楽家を否定するような記事ね。
ってか、良いものを良いと言うのって難しいんだよね。良いものは無条件で良いんだから、そこに何か言葉を差し挟む余地ってない。
でも、質の低い音楽家が音楽以外のファクターを使って「良い音楽家だ」って評価を受けているのって、やっぱ違うん . . . 本文を読む
今日は機嫌が悪いのです。
別になんもないけど、暇だったからCATVの音楽専門チャンネルを何気なく流してたら、そのあまりの質の低さに、気分が悪くなってきた。
だからとっても機嫌が悪いのです。
このところ、表現するとか創造するとか、表現者の業ってなことを書いてきて、今の日本のメディアに露出しているミュージシャン(とすら言えない・・・・・タレント?)達のあまりの不甲斐なさに、ちょっとまたJimmy Sc . . . 本文を読む
前々回の投稿で、「音楽家は孤高であってはいけない」って記事を書いたよね。
その記事に、いつもいつもここを覗いてくださっている方から「じゃあ絵画、絵描きの世界はどうなんだ?」といった趣旨のコメントを頂いたのね。
ずいぶん久しぶり、ふた月半くらいぶりのポスティングだったんだけど、いつも僕のブログをちょくちょくチェックしてくださっていて、何か書いたらいつもコメントしてくださってるという・・・・・ありがた . . . 本文を読む
はぁはぁ、ようやっと落ち着いてきたのかな・・・・・今日も何か書く時間が取れるや。まあ現在夏休み中で、比較的時間があるからなんだけどね。
僕は今年の4月から生活環境がまったく新しくなりまして、人間関係もどっと変わったのね。で、その中で音楽好きな人も何人かいて、このブログのことを教えて、読んでくれてる人もいるわけさ。
先日その中の1人から「音楽にこんな理屈を並べて、何の意味があるんだか全然わかんない」 . . . 本文を読む
うわーっ、ずいぶんとひさしぶりだなぁ・・・・・ってか、忙しさにかまけてサボってただけなんだけどね。2ヶ月半ぶりくらいかな。
まだ見てくれている人いるでしょうか?(笑)。
現在もかなり忙しくて、帰ってきて音楽聴いて寝るだけという毎日を過ごしているんですが、そんな中フラリと立ち寄ったライブでかなり腹立つことがあったので、今日はそのことを書こうと思う。
音楽ってさ、特権階級のものだと思う?。いや、これ . . . 本文を読む
記事を上げるのはずいぶんとひさびさ。
まだまだ身の回りのゴタゴタは落ち着いてないし、ネタのストックもできているとは言い難いんだけど、まあちょっと余裕がでてきたので、書ける時に書いておこうと思う。
今回は「ながら聴き」のお話ね。
ここを読んでくれている皆さんは、音楽を聴きながら何をしていることが多いですか?。ここで配布している100の質問に同じような設問があって、皆さんから頂いた回答を眺めていると「 . . . 本文を読む
本物のジャズはできない論は、やっぱり日本人のジャズファンからするとムッと来る言葉だよね。
読んでくれてる人はお気を悪くされたでしょうか?(笑)。
前回の記事に、ここをいつも覗いてくださっている方から「そんなこと言ったって、日本人にジャズメンにだって、世界的に評価されてるいいミュージシャンがいっぱいいるじゃん」という主旨のコメントを頂いた。もっと同様の書き込みがあるかなとも思ったんだけど、普段の強引 . . . 本文を読む
今週は忙しい。
今のうちに何か書いておかないと、ズルズルと間が空いてしまいそうなので、気合入れて書いてしまいましょう。
「日本人には本物のジャズはできない」っての。
これはBranford Marsalis(ブランフォード・マルサリス、ts,as,ss)だったかな、の言葉なんだけど、これどう思います?。日本人からしてみると、結構カチンと来る言葉だよね。
今回はこれについてね、ちょっと思ったことを書 . . . 本文を読む
今回は「その曲がそうあるべき本当の姿」ってことを書こうと思う。
これは僕が信じて疑わないことなんだけど、「音楽をやる人間は、まずはトラディショナルな名曲を追いかけてればそれでいいんだよ」なんていう、ちょっと説教くさい話ね(笑)。
Amazing Graceって曲あるでしょ。
教会音楽、そしてゴスペルソングの定番として、アメリカの黒人たちの間で連綿と歌い継がれてきた名曲だよね。
作詞作曲とも170 . . . 本文を読む
前回はKeith Jarrett(キース・ジャレット、p)の「Solo Concerts」のライナーに載ってた本人のコメントを引用して、人間の感性なんていうものは社会や環境、引いては歴史の影響を抜きにしては成り立たないんだから、個人がまったく下地のないところから新しい何かを創造する、所謂「完全なる創造」なんていうことはありえないんだよと、そんなことを書いたんだよね。
音楽が生まれてから一体どのく . . . 本文を読む
「私は『芸術』を信奉しない男だ。その意味で私はアーティストではない。私は私が生まれる前に存在した音楽はある程度信ずる。その意味でたぶん私自身はミュージシャンとはいえない。私は人生を信じない。しかし、この問題を本当に深く考えた人なら同じ結論に達するであろう。私は自分で創造できる男だとは思わない。しかし、創造への道は目指しているつもりである。私は創造の神を信ずる。事実このアルバムは、私という媒体を通じ . . . 本文を読む
うーっ、かなり酔っ払ってます。ヒック・・・・・。
そろそろ何か書かないといかんなぁ・・・・・ええと、いつもこのブログで「音楽を聴く上で知識は大事」だの「音楽を聴くために耳と感性を鍛える」だの偉そうなことを書いてるけど、最近ピアノ弾きの友人から、やっぱ知識と感性って大切なんだなって思わされる話を聴いたので、それについて書いてみようと思う。
より良く音楽を聴くには、具体的にどうしたらいいのかっつうよう . . . 本文を読む