今回は「その曲がそうあるべき本当の姿」ってことを書こうと思う。
これは僕が信じて疑わないことなんだけど、「音楽をやる人間は、まずはトラディショナルな名曲を追いかけてればそれでいいんだよ」なんていう、ちょっと説教くさい話ね(笑)。
Amazing Graceって曲あるでしょ。
教会音楽、そしてゴスペルソングの定番として、アメリカの黒人たちの間で連綿と歌い継がれてきた名曲だよね。
作詞作曲とも170 . . . 本文を読む
はい、ジャズの歴史の続きです。
前回は70年代のフュージョンによる席捲と、それ以外の細々とした流れについて触れたんだよね。
「フュージョン」ってのは、他の音楽のエモーションに、ジャズの大きな特徴であるインプロヴィゼーションを持ちこんで演奏するというもの。明確な定義はなくて、大雑把に言っちゃうと「ジャズミュージシャンがジャズ以外の好きな音楽をやる」ってな感じかな。音楽性は、ロックからポップス、ファン . . . 本文を読む
うーん、正直ネタがないんだよね。いくつか考えてはいたんだけど・・・・・内容のない記事を書いても仕方ないからやめようかとも思ったんだけど、あんまり間が空くのもね・・・・・。
ええと、しばらく前に「完全なる創造なんて在り得ない?①」と「完全なる創造なんて在り得ない?②」って記事を書いたでしょ。その中で「本当の創造性とは既成の概念から自由であることだ」なんてことを言ったよね。
その、音楽において「自由で . . . 本文を読む