すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

行者ニンニクの花

2007年06月09日 | ウチの庭
これ何の花だか判りますか?
実は行者ニンニク(キトビロ)の花なんです。

2~3年前、山から採ってきた行者ニンニクを試しに庭に植えたところ、根が張り、こんなに大きく太くなりました
花は葱坊主みたいですが、開ききった葉はまるで鈴蘭のよう
こんなトコに行者ニンニクを初め、ニラや葱類がユリ科だという事がみてとれますね


でも香りは殆どしないの・・・
やはり山のモノは山で育たないとダメなのね~

蕾がついてから開花するまで2週間以上・・・
食用になるまで2年かかると言われていますが、行者ニンニクって成長に凄いエネルギーを使うんですね~。

また4本ばかりの少ないニンニクですが、花が咲くという事はこの後には種がつくそうで、上手に増えてくれるといいな~


さてさて娘の私は「サボテンを枯らす女」ですが、父は「サボテンに花を咲かせる男」だったみたい

  こんなお花が咲いちゃった

トゲトゲの風貌から想像つかないくらい、ゴージャスで綺麗なお花です

ちょっと変わったお花2つの紹介でした