はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

そろそろ

2023-07-02 03:17:06 | 日常生活

何か書かないと

ツイッターの時みたいに削除されるから。

 

 

と。

 

 

最近少しうれしかったのは

アイスの『パルム』の抹茶味が

スーパーに並び始めたこと。

 

近所の『タイラヤ』では

1箱6本入り298円で売っている。

 

そういえば

このまえ将棋中継を観ていたら

貞升女流がアイスについてしゃべっていた。

「だれより~も、誰よりも、君をアイス~」

と、かなり古い昭和のヒット曲を

口ずさんでいたのには驚いたが。

元アイドルの西村知美なみにアイスが好きらしい。

 

それから

枝豆も出てきましたね。

ちょうどそんなとき

漫才の三球・照代の三球さんが亡くなったのは奇遇だろうか。

 

「地下鉄の車両はどこから入れるんでしょうね」

のフレーズでおなじみだが

もうひとつ

「枝豆を食べると、たまに四つの豆が入ってる莢(さや)がありましてね。

喜び勇んでそれを指でツマんだら

(中が)空で、中のお湯がピュッと顔面にかかったりましてね」

 

このギャグなんか単なる笑わせる漫才のネタにとどまらず

人生全般に言える教訓といえませんか。

 

 

プーチンがロシア各地に表れている。

 

中学一年の頃

テレビの深夜放送で

『モンティ・パイソン』というイギリスのコメディ番組をやっていた。

アメリカのスーパーマンを茶化しているのか

ロンドンの街じゅうにスーパーマンが氾濫しているシーンが

印象に残っている。

 

ロシアが内部反乱とかで大変なようだが

 

第二次大戦における敗戦国ドイツも

末期の頃

政権内部による

ヒトラー暗殺未遂事件があった。

 

 

歴史は繰り返すというが

同じ道をたどってるようですな。

 

世界地図を眺めると

あちこちで紛争や独裁政権が

民衆を不幸におとしめている。

環境を破壊し

歴史の遺産である資源を浪費し

『地球号』という名の大舟の、同じ乗組員であるところの

他の生物を愚弄している。

 

そのうち宇宙の神の怒りが頂点に達し

「せっかく人類に地球を運営する権利を与えたのに

もはや(人類どもに)まかせちゃおれぬ」

とばかり

月とおなじくらいの巨大な隕石が

地球に向かって衝突してくるかもしれない。

 

さっき、Eテレで

看取り犬の文福を観た。

横須賀の特養ホームで

文字通り、入所者の看取りをしてくれる犬だ。

なんとも味わい深いワンコですねえ。

 

昭和の頃は

どうしてもひとり暮らしはままならぬ

入所の必要に迫られた老人は

それまで可愛がっていた愛犬と引き離し

しかも

犬が嫌いな『クズ・クソ・カス冷血家族』だったりすると

その犬を保健所に持っていて殺処分にする。

老人は自分が殺したと罪悪感を抱えたまま

ホームに預けられるという。

もはや地獄だ。

 

昭和地獄でしょう。

これって。

 

とかく戦前生まれの軍国教育オヤジは

「昭和はよかった」などと

懐かしんだりするが

違うんだよねえ。

べつに昭和はすべてが良かったわけじゃない。

人間と言うのはさ~

総じて、めでたくできていて

いいことはいつまでも心に残っているが

悪いこと、忘れてしまいたいみじめなことは

脳裏のフルイにかけられて消去されているんだよねえ。

 

私は「昭和の日本は良かった」

という人を常に疑いの目で見てしまう。

 

平成になり令和になり

やっと日本でも

犬や猫は家族という意識が浸透してきたのは良いことだが

 

茨城県の中央部はまだまだでねえ。

 

 

早くここから脱出したいんだけど

 

誰か私とルームシェアして暮らしてくれるワンコ好きの女性はいないかねえ。

同世代ならなおよいんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



コメントを投稿