はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

ダラダラ独り言

2023-10-09 18:20:02 | 日常生活

ついこの間まで世間は暑い暑いと言っていたのに

きょうは寒い。

早くこの夏が過ぎるといいですねと言っていた女子アナが

きょうは「夏が恋しくなってきます」

と言ったりしてる。

 

ラーメンが一杯3500円するような国から麺好きが来たら

そりゃ日本のラーメン、はしごするわ。

いつのまにこんなに物価に違いができちゃったの。

円安ったって一ドルが360円ぐらいになったわけじゃなし。

不思議ですな。

ホントに、いつのまにって感じ~。

ラーメンと言えば

セブンプレミアムの100円ぐらいのカップ麺たちも

とうとう値上がりか。

『沖縄そば』は、まあまあな味だからときどき購入してたのに。

でもさぁ。なんでこんなに味が濃いの。

塩分が強すぎる。

だから

沖縄そばに、めいっぱい熱湯を注ぐとフタをして

2分50秒したらフタを開けてスープを80パーセント捨てる。

再び、ふちスレスレまで熱湯を注ぎ入れ

かき混ぜていただくようにしている。

 

これぐらい薄めないと塩辛くて食べられない。

 

ラーメンのチェーンの『幸楽苑』もさあ。

今では塩分控えめタイプができたようだけど

昔はなくて

せっかく味付け自体は美味しいのに

塩分がきつすぎて

店の人に

「ワタクシ、透析患者なので塩分は禁物です。

熱湯で薄めてくれませんか」

と言ったら断られて

んじゃもうこれ以上食えんと、踵を返すと

店のバイト君から腹立たしい言葉を投げられたことがあった。

大体さ、

このチェーンの創業者って東北の人でしょう。

味付けはこの方のベロの審査で決まるんだろうから

塩分好きの創業者が決めるラーメンの味が

このようになるのは仕方がないのかなと思ったが。

塩分と言えば

最近スーパーに行って冷凍食品売り場に行ったら

塩分40パーセントカットのアジノモトのチャーハンを売り出していた。

高血圧の予防のために良い傾向だと思う。

 

それにしても町中華巡りをしてる玉袋筋太郎。

濃い味付けが好きだねえ。

ふと気づいたんだけど

『塩分がキツイ味を好むのと

昭和の頑固オヤジ的な考えを抱き続けるの』って

一脈通じているような気がする。

大体、上記ふたつは一致しますから。

 

私らのアラカン世代っての

ここらが一番の踏ん張りどころってな気がする。

あの世に旅立つか

もしくは、ウツになるか

そんな人が多い。

渡辺徹もねえ。

マヨラーだったからかな。

渡辺徹と言えば

32年ぐらい前だったか

『料理天国』の司会をしていて

その日の公開録画はなんかの記念日で

観客席の一般人もお洒落な格好をしていた。

私もその一人。

後ろから

司会の渡辺徹と田中律子の姿を見て笑った。

渡辺はドラえもんで

田中は(ポパイの)オリーブだと。

田中律子が細い細い。

大丈夫かいな、しっかり食べてる?

と呟いてしまった。

黒ずくめの衣装だったから

まさに

アリ

のように見えた。

それにしてもこの時はバブルだったんだねえ。

観客一人一人に渡辺が握手をした後の

帰宅は豪勢なことに

一人一人にタクシーがついた。

私は当時、松戸暮らしだったので

赤坂から松戸までタクシー。

むろんTBS持ち。

今じゃ考えられないよねえ。

あとその日に思ったのが

女性のディレクター陣の

スタジオでの光景。

ぱっつんぱっつんのジーパン履いて

上着は腕まくりして

インカムつけて

丸めた台本振りながら

アシスタントらに

「〇〇クン、アレやって」

とテキパキと指示を出す。

いいねえ。

かっこいい。

変な話、痩せすぎの

いわゆる女性アイドルや歌手よりも

よっぽど素敵だわ。

やせさせるといったら

倖田來未の妹

デビューするときに

ムチムチで素晴らしいと思ったのに

事務所が彼女に「痩せろ痩せろ」と言ったらしい。

でないと

同性、すなわち女性の人気が出ないから

お笑い芸人は別にしてそれ以外の

女性タレントは同性にそっぽを向かれないよう

痩せなければならないという。

バカげた話だ。

そんな妄信にいつまでも固執してるからダメなの。

そんな痩せた倖田來未の妹は

売れました?

ねえ。

だからさ~

水谷豊の娘ももうちょっと

肉がついてほしい。

細すぎでしょ。

 

バーズとか

スクールメイツとか

昭和のお姉さんはみなムッチリの太ももでさあ

よかったよなあ。

動きはどうだって?

動きの速さなんかどうでもいいんです!

太田裕美もスクールメイツで

ムッチリの太もも隠すために

ドレスでピアノというシチュエーションで

アイドルデビューしたんだから(?)

あと意外に

篠原ともえの太ももも見逃せない。

イタリアの往年の女優

シルヴァーナ・マンガーノにも匹敵する太ももだと思う。

 

それが現代では

「気を付け」の姿勢の時

太ももと太ももの間にスキマがあるほうが良し

とみなされているそうじゃないですか。

わからない。

信じられない。

嘆かわしい。

昭和は

「日本女性は気をつけの姿勢の時に、欧米の女性のように

両太ももがピッチリ閉じてないからコンプレックスを

女性のみならず国民全体が抱いていた」

にもかかわらず

わずか35年ぐらいで

価値観が全くの逆転するとはだれが想像したであろう。

キッカケはたぶん松田聖子のような気がする。

松田聖子の水着姿を見て

太ももの隙間もいいんじゃないという雰囲気になってしまった。

あの時代の女の子って髪型から何から

なんでも聖子のまねしたもんね。

あ~あ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



コメントを投稿