はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

なぜ繰り返すのか

2023-11-05 15:03:52 | 世の中

とにかく中東諸国は

どこもかしこも女性と子供がかわいそうだ。

 

最近では

くだんの戦争。

ハマスが紛れ込んでいるからという理由で

「ここらにいそうだから

とりあえずここらとその周辺を根絶やしにしとくべ」

と、オンラインゲームのボタンを押す感覚で

爆弾投下のスイッチを押す。

そんな大雑把で粗野、不条理極まりない攻撃で

ガザでは

多くの罪のない人々が悲惨な状況に陥っている。

 

人類の歴史を紐解くと

戦争をおこしてるのは

一度手に入れた自らの権力に固執する政治家と決まっている。

イギリス、大昔の日本は

女性が最高権力者だったこともあるが(卑弥呼や推古天皇)

世界的に見ると圧倒的に

政治家のリーダーは男である。

前述のイギリスや日本だって

社会全体のベースは男社会だったことには違いはない。

 

野心的で

自分の主張が100パーセント通らないと

絶対に後には引かぬ

「謝ることは恥」だとか

「捕虜になって、お国に迷惑をかけるぐらいなら

桜の花の如く、自ら散る方が潔い」

という

間違った考えを抱き

かつ

欲の皮が突っ張った

古今東西の男どもが

この人類の歴史の中で

どれだけの人々の命を奪ってきたか

どれだけの悲劇を生んできたか。

想像だにできない。

 

まったく。

 

私はいずれは『人間の男』という生物は

不要になってゆくと思う。

 

 

 

これまで

男が担ってきた

肉体労働は言うに及ばず

知的作業も

ロボットやAIが代行する。

子つくりだって

i-psやクローン技術の発達で

精子がなくてもできるようになる。

 

となると

もはや

『人間の男』という動物は必要ではないし

むしろ

すぐに戦争をしたがる厄介者にすぎない。

 

 

6000年後には

おそらく人類は女ばかりになって

絶滅危惧種の『人間の男』は

動物園の一角

サル山ならぬ

『ヒト男』山で

動物園を訪れたお客さんに対し

クマ牧場のクマのように

手を振ったり、かしわ手を打ったりなんかして

「こっちにお金投げてぇ」

なんてアピールしているのに違いない。

 

とにかくさぁ

ホントに近頃

男の中でもとくに

ジジイたちは

いつまでも免許証を手放さず

池袋で暴走したり

あるいは

病院で暴れて郵便局で立てこもったり

 

そして

戦争をやりたがったりと

何なのって感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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