はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

深夜のテレビ

2022-02-04 21:10:34 | 昭和

『なんでも聞いタロウ』に俳優の清水章吾が出場して

40年連れ添った妻に愛想をつかされ離婚。

自殺未遂をした話を聞いたが。

理由は

元妻の言い分によると

DVらしい。

 

あ~DVじゃしょうがないな。

 

ちなみに私は

物心ついた時から

だから2才か3才から

今の今まで

女を叩いたとか

殴るはもちろん

つねったことも

しっぺをしたことも

でこぴんも

いっさいない。

子供の時、妹とのきょうだいげんかでも

妹は「わ~ん」と泣きながら腕を振り回しても

私はよけるのみである。

ほとんどの男がそういうもんだと思っていたのだが

どうも世間ではそうでもないらしい。

そういえば

美空ひばりの越後獅子とか柔でも

「親方から叩かれる」だの「口でわからないやつには、手の方で」だの

伊東ゆかりでも「小指をかむ」だの

ちあきなおみの花吹雪でも「あなたに、ぶたれた思い出を大事にします」

とか

野口五郎の曲でも「キミをなぐった」

など

昭和の歌は

DVを非難するどころか

美化している。

こういう曲を

カラオケボックスならぬ

もっと古いカラオケバーで

歌ってきた年配のおっさんたちは

私のような人間に対して

「ウソをつくんじゃない。幼い頃も含めて

人生の中で一度も女に手をあげたことがないなんて

あるわけなかろう。キミはフェミニストぶってるのかね」

なあんて言うんだろうな。

 

だから日本はだめなんだよ。

 

 

 



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