人間観察

　　私は自分の魂とも人の魂とも繋がったりしますが、たまたま徹底的に客観視を磨くって事をしていたのと、魂は一つだと信じていたので、無意識に繋がるようになったんだと思います (^.^)

でも普段から人の魂を観ている（覗いている）わけでもありません

自分の人生も今３次元にありますから (^.^)

そもそも生まれる時にそんな事を目的にしていたんでしょうね

気づくまでにかなり時間を要しましたが (^_^;)

そして、自分の為に人間観察する事も無意識にやっていた

それが次元が低い時には自分に低いまま跳ね返って来ていたし

その代わり気づきを得たら、低い次元から離れられて、手放していくのにも必要だった事、コツコツですが。

同じエネルギーでもプラスに働くかマイナスに働くは変わって来ますから

常に自分磨きが必要になってくるわけでもあります

昨日に母親の事を少し書きましたが

私は母親より母の姉妹と長く深く付き合っています

前にも書いた事がありますが、祖母が奈良県の大神神社の三輪信仰をしていたみたいで、毎月１８日はこの姉妹たちが祖母の家に集まっていて、小さい頃からこの家族を観ていました

母親は４人姉妹の次女ですが、この月一は集まっていましたが、もめごとも嫌いな母親だったので、こんな集まりには余計な口も挟まない人でしたし、昔から自分の姉妹との付き合いもあまりしたくないみたいでした

私はその長女の叔母とも大人になって髪の毛をしたりするのに付き合いがありました（今となってはそれもなくなりましたが）

３女は踊りの先生していてその関連で髪の毛もケアもずっとしています、子供頃からも一人で遊びに行っていました

４女の叔母とは子供の頃から夏休みとかよく家に泊まりに行って従妹の面倒見たり、遊びに連れて行ってもらったりして仲良くしています

未だに一ヶ月に一回うちにもケアに来てくれています

祖父母も今は亡くなっていますが、私の近所に住んでいたのでよく会っていました

そんな母親の両親や姉妹の事を知っているので、姉妹の人生や人間関係や考えとかにも関わる事が多かったです

まあそれでも、長女と母は戦前、下の姉妹は戦後なんで時代の背景は違うのもあって、姉妹間の思いの疎通は中々良いものではなかったようですが。

母親はあまり幼いときの事を話してくれることは無かったんですが、あまり良い思い出がなく話したくもなかったんでしょう

おばあちゃんの事を聞きたくて聞いても、嫌いやったと言っておじいちゃんの話に変えたり、嫌な事ばかり覚えているみたいでした

そんな関係の中で私は、母親家族を観るのにある意味第三者なので、客観視する事が多く

そうなると、母親の事も違う角度から見れたり知れたりしました

その上、祖母や祖父の事も解ったり、育った環境を知れたり、強い思いも理解出来たり、代々継がれている問題の原因を知ったり、

叔母たちの性格も観ていると、母親と似ていたり、祖父母と似ていたり

この母親の家族全員を客観視する事で、みんなの考えを繋げられたり（数年前にはおじいちゃんの家系図を入手してもっと解った因縁をみつけたり）

なんで家族として出会ったのか、また、選んで来たのか、なんでこの家族だったのか

どんな呪縛があったのか、学びがあったのか、なぜ同じ病気を持つ事になったのか、痛みが同じ箇所に出ているのか（体の痛みは心の痛み）

第三者なので、余計に客観視できて、母親と私の関係の何故？や原因？まで自分に置き換えると見えてくるものがあって

先祖を知る事の必要性、それは自分のルーツでもあり、自分の目的も知れるという事でもあり

（墓や仏壇を受け継ぐより大切なこと(^_^;）

そこらを「全てはオーケー」「魂は一つ」というところに繋げるとまた見えてくるものがあったりした

人間を覗き見するというのは次元低いようですが

人間観察するというのは、そして、客観視できるというのはホント必要だと思う様になりました

まあ他人を観察するのは嫌になったら簡単に止めてしまう事も出来るけど

自分の先祖や家族を観察するのは避けていたり逃げていたり、自分を知るのも怖かったりするんでしょうね

自分の事を尊重出来ると人の事も尊重出来る…というのを広げると、

自分の家族、先祖の関わりを尊重出来ると、他人のそういった事も尊重出来るし、

他人の家族の事も理解する事が出来ると、環境が分かるので、その他人の人生そのものももっと深く尊重出来るようになると思います

自分の事を感情抜きにして客観視できるようになったら自分のルーツも知れるんだなと (^.^)