祈祷詐欺

（上記はイメージです。）

"祈祷詐欺　被告の男事実認める　仙台地裁初公判"(河北新報ニュースより）

引用～

　祈祷（きとう）名目の一時預かり金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた福島県新地町谷地小屋、祈祷師今泉寛秀被告（５８）の初公判が１６日、仙台地裁であり、今泉被告は起訴事実を認めた。

　検察側は冒頭陳述で、今泉被告が借金返済の原資や遊興費欲しさから詐取を繰り返し、詐取金を競馬やバカラ賭博にも使っていたと指摘。２００４年ごろから同様の手口で約３億円をだまし取ったとの同被告の供述内容も説明した。

　起訴状によると、今泉被告は０５年１２月―０６年９月、宮城県亘理町の４０代女性に「悪霊がついているので、祈ってやる。後から返すので金を預けなさい」などとうそを言い、計７５０万円をだまし取ったとされる。検察側はほかの被害についても追起訴する方針。

～引用

こういう事件があると、
つい祈祷そのものが、
悪者扱いされてしまいます。
そもそも貸したもの、預けたものは、
個人の貸し借りの場合、
返ってくる保証はないと思った方が、
いいですよねえ。


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（調査員トリー）
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