選手の希望かなうドラフト？

プロ野球改革　選手の希望かなうドラフトに(読売新聞) - goo ニュース

～引用　

　プロ野球ドラフト（新人選手選択）会議は、今年も様々なドラマを生んだ。１２球団に指名された選手たちが、プロ野球を背負って立つ存在に成長することを願いたい。

　巨人入りを望んでいた東海大の菅野智之投手は、念願がかなった。昨年、日本ハムの１位指名を拒否し、浪人生活を送った。「心が折れそうな時もあったが、すべて報われた気がします」。喜びの言葉には実感がこもっていた。

　伸び盛りの時期に実戦から遠ざかった影響は、決して小さくないだろう。そのハンデを乗り越え、ファンの期待に応える投球を見せてもらいたい。

　菅野投手のケースは希望球団に入りたくても入れないドラフト制度の問題点を浮き彫りにした。

引用～

読売新聞の記事だと説得力がないですよね・・・。

選手の希望・・・。

まあ、希望球団はあるでしょうね。
好きな球団はあるでしょうし、環境の良い球団、強い球団に入りたい
って希望する事は別に悪いことではないですよね。

選手の希望が反映されるシステムとしては
「逆指名」「自由獲得枠」って制度がありましたよね。

結局、裏金が横行して制度が潰れてしまいましたが・・・。

読売新聞社が親会社である巨人軍なんかは
率先して、上限オーバーの契約金を出してましたしね。

せっかく、選手の希望がかなえられるシステムだったのに
裏金でそれを潰したのは球団ですからね。

選手の希望がある程度反映される制度って難しいですよね。

入団交渉権をトレードできる制度なんてどうですかね？
去年なら、日ハムが得た菅野の交渉権と巨人の選手のトレード。
それなりの選手を出さなければいけないでしょうけどね・・・。

そんなシステムなら、戦力均衡を図るドラフト制度ってのも守られますしね。



（代表代理サザビー）

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