新聞勧誘の方法

暴力団装い新聞購読させる＝容疑で拡張員逮捕―警視庁（時事通信） -gooニュース


～引用

暴力団員を装い、脅して新聞を購読させたとして、警視庁浅草署は１９日までに、強要容疑で、東京都中野区江古田、新聞拡張員長井信良容疑者（３７）を逮捕した。

同署によると、「脅したつもりはない」と述べ、容疑を一部否認。同様の被害がほかに５件あり、関連を調べている。

逮捕容疑は７月２６日、台東区清川のマンション新築工事現場で、建設会社の男性社員（５１）に対し、「この辺の新聞勧誘を事務所から任されている」と脅迫。先月２４日には、同区浅草の工事現場でも、建設会社の男性社員（２７）を脅し、２人に新聞２部を３カ月間購読する契約を結ばせた疑い。

同署によると、長井容疑者は近隣住民を装って電話し、現場責任者を呼び出していた。　

引用～


確かに悪質な新聞の勧誘ってありますよね。

こういう勧誘の対策としてはドアをあまり開かないとか話を聞かないとか言われています。



しかし、相手も勧誘のプロ。

私の家にはインターホンがついているので、新聞の勧誘だとわかれば「いりません」と

直ぐにインターホンを切るのですが、「お届け物です」と言われ、

実家から何か送ってきたのかと思ってドアを開けてしまいました。

卑怯といえば卑怯ですが、うまい手口です。



ドアを開けてみると一般的な運送会社のユニフォームを着ていない男がいました。

その男が、品物の入った袋を渡してきました。

私が袋を受け取ると男は新聞の勧誘を始めました。

ちなみにこの先に品物を渡すっていうのもテクニックの一つのようです。



最初は「最近引っ越してきたんですか」とか「ご出身は」とか私の情報を引き出しにかかりました。

新聞の勧誘だと気づいた私は悩んでいました。

それは、受け取った袋の中にお米や洗剤などが入っているのに気づいたからです。



これは新聞の勧誘だ。

新聞に購読しなければこれらの品物を返さなければならないのではないか。

いや、でもくれるっていってたし・・・。

こんな心の葛藤があり、男の説明に適当に答えていましたが、

結局、面倒くさくなって、袋を返し、お引取り願いました。



まぁ、この記事の件で言えばヤクザが表立ってそんなことはしないし、

すれば直ぐに警察沙汰になってしまいます。


詐欺師でも言えることですが、ハッタリでヤクザの話を出す人は多いです。

その規模の話でヤクザがそんなリスクを冒すかを考えて見て下さい。



（大ちゃん）



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